【お金を遣わずに生きられる!?】 | 気がついたら幸せになっている 虹の花ことば

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たった一度きりの人生。自分の殻を破り、自分だけの花を開花する喜びと、ありのままの自分自身でいられる幸せと
自分も、周りの人も幸せになれる感動を味わってみませんか?言霊幸人 三宅さおりが、
あなたの人生の可能性と言霊を引き出します。

【お金を遣わずに生きられる!?】

こんにちは!
三宅さおりです。

さて、皆さんは仕事が好きで好きで
堪らなく、月曜日が待ち遠しいですか?

それとも、サザエさん症候群(懐かしい!)
のように、日曜日の夜になると憂鬱な気分になりますか?


お金のために
満足してない仕事をすると
身体に色々な症状が出てくるそうです(>_<)


学歴や給与の金額にとらわれず
自分の魂が喜ぶことをすると
世の中にも幸せをもたらして

その結果
全てがうまく行くように
なっているんですね!♪( ´▽`)



お互いの持ち味を生かしあえる
新しい時代の希望を感じました☆



・・・・

世界の裏側ニュースさんのサイトより
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12032173963.html



<転載開始>


15年間お金を遣っていない69歳の幸福な老婦人の人生とは?
Happy 69 Year Old Lady Has Not Used Money For 15 Years



【wake up world】http://wakeup-world.com/2011/07/18/happy-69-year-old-lady-has-not-used-money-for-15-years/ より翻訳



ドイツの69歳の女性、ハイジマリー・シュワーマーさんは15年前にお金を遣うのを止めました。彼女はそれ以来、これまでになくずっと幸せだと話しています。



この信じられないような話は、22年前、中学校教員で中年のハイジマリーさんが問題の多かったから結婚生活を終わらせ、ドイツのルール地方にあるドルトムントの街に子供二人を連れて引っ越したところから始まります。



彼女がこの街で最初に気がついたのは、ホームレスの人の数の多さでした。あまりにもショックを受けたハイジマリーさんは、この問題について何かを実際にしてみることにしたのです。



ホームレスの人が社会に認められて戻るためには、実際のお金は必要なく、自分自身を何かに役に立つ人間にすることで、自分の自身を持つ機会さえあればよいと常に考えていたハイジマリーさんは、ドイツ語でギブアンドテイクという意味をもつ「Gib und Nimm」という名前の不用品の交換所(Tauschring)を開設しました。



この小さな冒険的事業である不用品交換所とは、自分のものやスキルと、自分が必要としているものやスキルと交換することが誰にでもできる場所で、コインも紙幣も一切取り交わされることはありませんでした。たとえば古い洋服を持っていって、代わりに台所用品を受け取り、あるいは自動車のメンテナンスを提供して見返りに配管工事をしてもらうなどです。



このアイディアは実際にはしかし、ドルトムントのホームレスの多くの人を惹きつけることにはなりませんでした。その理由は彼らが彼女に直面して話したとおり、高等教育を受けた中産階級の女性がホームレスの人間の状況を自分のように感じることはないだろうと感じたからです。



その代わりに、彼女の交換所は、同市の失業者や定年退職した人たちが、自分たちの持っている物品やスキルと、自分の必要なものを交換するやる気に溢れた人たちで溢れかえっていました。



ハイジマリーさんの交換所はドルトムント市でも大きな現象になり、そのクリエイターである彼女自身も自分の生活に対して疑問視をし始めることになります。



自分が本当に必要としていない多数のものと暮らしていることに気がつき始め、何かを買う時は、まず別の何かを誰かに手渡してからにすることに決めました。



その後、彼女は自分の仕事にどれだけ満足していないか、そしてこの感情と自分の感じている身体的症状(腰痛と絶え間のない病気)の関連性に気がつき、別の仕事を始めることにしました。



多くの人が彼女に、「大学に行ったのに、この仕事をするために勉強したの?」と尋ねる中、時給10ドイツマルクの皿洗いの仕事を始めましたが、自分自身に満足して、学歴のせいでキッチンで働いている人よりも自分がもっと価値があるとは感じませんでした。



交換所Tauschringが彼女の人生をあまりにも変えてしまったので、1995年には実質的にはほとんどお金を遣うことがなく、自分が必要としているものが彼女の人生に舞い込んでくるようになっていました。



そして1996年、ハイジマリーさんは人生で最大の決断を下します。つまり、お金を遣わないで生活することです。



彼女の子供たちは自立して家を出ていたので、ドルトムントのアパルトメントを売り払いノマドのように定住せず、物品やサービスを自分の必要なものと交換して生きようと決めたのです。



最初は12ヶ月の実験的な試みとなるはずでしたが、その生活があまりにも気に入ったハイジマリーさんは止めることができませんでした。



15年後、彼女は今でも交換所Gib und Nimmのモットーに従い、様々な交換所のメンバーの家でいろいろな家事をする代わりにそこに住ませてもらっており、人生のあらゆる瞬間を愛しているということです。



シュワーマーさんはお金を遣わない自分の経験について本を2冊出版し、出版社には彼女の収入分をチャリティー団体に寄付するように依頼しています。一人の人間を幸せにするかわりに多くの人間を幸せにするためにです。



彼女は健康的で暮らし向きがよく、これまでにない幸福感を感じています。



彼女の持ち物はスーツケースとリュックサック各一個に納まり、非常時用の貯金もわずかながらありますが、それ以外のお金をもらうことがあれば、誰かにあげています。



ハイジマリーさんは国から盗んでいると批判されたくないばかりに、健康保険にさえ加入しておらず、少し体調が悪くなると自己治癒力に頼っているということです。

Living Without Money - trailer

(翻訳終了)


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お金があってもなくても幸せ♡

そんな気持ちで毎日を過ごせたら最高ですね!

いつもありがとうございます。
 

あなたと大自然の恵みに
たくさんの愛と感謝を込めて