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写真レゴブロックでできた仁徳陵古墳と阪大レゴ部副部長の大迫さん=豊中市
レゴブロックでできた仁徳陵古墳と阪大レゴ部副部長の大迫さん=豊中市

 組み立て式玩具の「レゴブロック」で様々なモノをつくっている大阪大学のレゴ部が、560分の1サイズの仁徳陵古墳(堺市)を制作した。パソコンを使ってデジタルデータで詳細に設計し、濠(ほり)や墳丘の傾斜までリアルに再現した。

 

 阪大レゴ部は2012年の創部で、現部員は25人。昨秋、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録をめざす府・堺市・羽曳野市・藤井寺市でつくる登録推進本部会議が、子どもたちに世界遺産登録に関心を持ってもらえればと、同部に制作を依頼した。

 

 部員たちは、仁徳陵古墳の航空写真を取り寄せ、府立近つ飛鳥博物館(河南町)で墳丘の形を研究。レゴ社が配布している設計ソフトを使い、2週間かけて設計した。使用するブロック1万個は、海外のインターネットサイトで発注して取り寄せた。昨年12月、約1カ月がかりで組み上げた。部品代約30万円は同会議が負担した。


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前方後円墳でもこの墳墓はやはり格別ですねぇ。

 

何しろ大きさが格別ですからね。

 

 

もっと有名になればいいのにって思いますよ。