ニイクラファーム ハーブと野菜とエトセトラ

東京都西東京市でハーブや野菜など生産・販売をしています。

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 1日の乗客数約7万人のJR原宿駅。現在は流行の発信地のイメージが強い原宿だが、

「かつては明治神宮の参詣用の駅という意味合いの、名所にある駅という感じだったようですね」

 白根記念渋谷区郷土博物館・文学館の学芸員、田原光泰さんが言う。明治神宮の創建は大正9(1920)年。駅開業は、明治39年にさかのぼる。

 田原さんが見せてくれた明治24年発行の東京の地図によると、原宿駅周辺にはまだ民家も少なく、田畑の真ん中に駅が突然できたように見える。

「ビール工場ができてビールを積み込む用途があった恵比寿駅などと違って、なぜここにできたのか、不思議ですね」

 駅を管轄するJR東日本東京支社に問い合わせてみたが、資料がないようで、なぜここに駅ができたのかは判明しなかった。

 原宿駅の駅舎は、高原のペンションのようなシルエットだ。現存する都内の木造駅舎では最古のものだという。老朽化によって、建て替えの声もあがったが、反対の声が多く、中止になったこともある。

 平成9(97)年には「関東の駅百選」に選定される名駅舎となった。

 原宿駅には、日ごろ使われないホームがある。まず、明治神宮に直結し、初詣のときに使用される臨時ホーム。

 もうひとつ、皇室が那須の御用邸などに向かう際、専用列車を発着させるときにのみ使用される、「皇室専用ホーム」がある。

 原宿に生まれ育った家城定子さんという女性が2002年に出版した『原宿の思い出』という書籍(講談社出版サービスセンター)の中には、<地元の人たちは、ここを「皇族駅」と呼んでいました>と書かれていた。

 交通事情も変わった近年、皇室専用ホームの利用機会は激減、最後に利用されたのは01年のことだという。

<乗り物が飛行機や新幹線になった現在、「皇族駅」は人々から忘れられたかのように静まり返っています>

 と家城さんが言うように、皇室専用ホームは、喧騒のなか、静かにいまもたたずむ。

(太田サトル)

週刊朝日  2016年3月25日号

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今でもありますよね。



電車の中からでも見えます。




独特の雰囲気がありますよねぇ。




あのホームは周りの喧騒とは違う独特の静けさがあります。





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