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写真年収一千万以上ビジネスマンはなぜ落語が好きなのか
年収一千万以上ビジネスマンはなぜ落語が好きなのか

今、アラサー女性たちの間で、「落語」がブームになろうとしている。気にはなっているものの、どこか敷居が高くて行かれないという女性たちも多いらしい。落語には、世の中をうまく渡っていくコツ、人間関係をなめらかにするコツ、そしてなにより生きていくのに気が楽になるコツがたっぷりつまっていると言うのは、『ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?
』(日本能率協会マネジメントセンター刊)を、横山信治さんと共著で出した、放送作家の石田章洋さん。

実際、年収1000万円以上のビジネスマンの半数近くが落語好きだという、雑誌『プレジデント』のアンケート結果もある。落語が人生の役に立つというのは、いったいどういうことなのだろう。

現放送作家で元落語家

――石田さんご自身、落語家でいらしたんですよね。

石田章洋(以下、石田):ええ。今の三遊亭円楽師匠に入門して、二ツ目になったところで放送作家に転身しました。僕には落語家としての才能はなかったんですよね。でも、それ以来、放送作家としてやってこられたのは、落語という素地があったからだと思っています。

――落語の最大のよさを一言でいうと、どういうところにありますか?

石田:包容力というか、懐の深さというか。そこがいちばんだと思います。落語の中では、どんな人も排除せず仲間として大事にする。キザでイヤなヤツはちょっと懲らしめたりすることもあるけど、それも笑える程度のこと。決して排除しない。いろいろな人がいていいんだ、いろいろな人がいるからこそ世の中なんだという価値観があります。

――今の時代、特に大事なことですよね。
石田:根本のところで、「人間、誰しも完璧じゃないんだからお互いさま」という気持ちがあるんでしょうね。だから、極端に人を責めたりしない。

「人間ってこんなもんか」と思える

――女性にとって、落語を聴くといいことがありますか。

石田:落語には、いろいろな男が出てきますよね。かっこよくて二枚目はめったにいない。王子様はいないんですよ。優男は、せいぜい大店の若旦那くらいだけど、たいてい遊びが過ぎて勘当されている(笑)。しょうもない男ばかり出てくるから、現実の男に幻滅しなくてすむかもしれませんよ。男の側からいっても同じ。落語に出てくるおかみさんは強くて口が悪い。亭主の留守に間男を引っ張り込んでいるおかみさんなんかもいて、これがまたけっこうしたたか(笑)。人間ってこういうもんだなあというのがよくわかりますよ。

――落語にも人情噺、滑稽噺、怪談噺などいろいろありますよね。

石田:女性は人情噺が好きですよね。僕も人情噺は大好きですが、滑稽噺もいい。「茄子娘」という噺があるんですが、それはオチが「親はナスでも(親はなくても)子は育つ」というもの。そのオチを言いたいがために、その噺がある。
いろいろな噺がありますから、自分の好きな噺を探してみるのもいいんじゃないでしょうか。

落語はライブで聴くべきもの

――今はCDやDVDなどで往年の名人の噺も聴くことはできますが。

石田:いや、それでもやはりナマがいいですよ。落語はライブで聴かないと。テレビで落語を聴いても、僕自身はあまりおもしろいと思えない。あの空気感は、やはりナマで聴かないとわからない。人間って集中していないと、言葉が耳に入ってこないんですよね。テレビは、家で何かしながら見ていたりするものだから、やはり集中力が削がれるのかもしれません。

――初めて落語を聴く場合、寄席がいいのでしょうか。
石田:都内には定席が4つ(上野・鈴本演芸場、新宿・末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場)がありますが、寄席は落語だけではなく、手品や紙切りなどの色物さんもいます。初心者にとっては、お腹いっぱいになりすぎるかもしれないので、僕は人気のある噺家の落語会に行ってみたらいいんじゃないかと思います。今、人気のある噺家さんは、ネットで検索すれば出てきますから。もちろん、寄席にはたくさんの噺家さんが出てきますから、それで好きな噺家さんを見つけるという方法もありますが。

「つかんで、ひきつけて、落とす」話法

――石田さんも、さすがにお話がうまいですが、落語を聴いていることで、話し方がうまくなったりもするんでしょうか。

石田:放送作家の立場でいえば、「つかんで、ひきつけて、落とす」というのが話芸の基本なんですよね。噺家さんはだいたい、みなさん、つかみ方や引きつけ方を知っていますよね。たとえば人間国宝の柳家小三治師匠などは、最初はゆっくりとしゃべって、そこからだんだん早くなっていく。

たとえば、普通の人は、「こういう映画を観に行って、おもしろかったよ」と言うでしょう? それは情報を開示しすぎなんです。「この前、おもしろいものを見たよ」と言えば、聞いているほうは、「え、なに?」と乗り出しますよね。情報は一気に開示せず、2割くらい謎を残したまま話すほうがいいんです。

政治家の小泉進次郎さんは、落語が好きだそうです。確かにあの人のしゃべりはうまいですよね。自身のスピーチ力をアップさせるために落語を聴くというのは、本末転倒だと思うけど、聴いているうちにうまくなるということはあり得ると思います。

落語はオーガズムに通ず?

――落語は人間力を上げるものではあるけれど、まずは楽しんで聴くものでしょうか。

石田:そうですよね。何も考えずに聴くだけで気持ちいい。落語って、オーガズムみたいなものなんだと思う。

――えっっっ!

石田:これは亡くなった桂枝雀師匠が言ってたんですが、笑いというのは緊張感が高まって高まって、ぱっと開放されたところで起こるものだ、と。それ、オーガズムと一緒でしょ。だから落語を聴いた帰り道は、なんとなくふわっとするのかと納得したことがあります(笑)。

――なるほど。確かに帰り道は気持ちいいですよね。

石田:現代人って、何かあるとすぐに人を叩くでしょ。いろいろな人がいて、いろいろな価値観があることを頭で理解しているはずなのに、実際にはすぐに叩く。多様性というわりには、狭い情報の中で生きているからじゃないでしょうか。

もっと雑多な知識を得ること、人間考察の場を増やすこと。それが3年後の自分に生きるはず。落語を聴いていれば、そういう懐の深さが身につくと思います。落語はどこか「敷居が高い」と思っている人もいるようですが、そんなことはありません。わかりづらい、むずかしいということもない。誰にでもわかるのが落語です。

素直に聴いて、おもしろければ笑う。日常生活を忙しく送っていると、なかなかそういう時間を過ごすことがないでしょ。落語を聴くと、人間、もうちょっといいかげんに生きてもいいんだなあと思えるはずですよ。

(亀山早苗)

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落語は面白いですよねぇ。




話の流れが一応、キチンとあるし。



たまの息抜きにはいいです^-^





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