2012-03-26 22:38:51

口開けの一杯は上司に?

テーマ:さいわいな地元酒
晩酌は、今日山梨銘醸さんで買ってきた「七賢 酵母のほほえみ(純米酒)」

「ささ、部長、口開けをどうぞどうぞ」なんて上司に栓を開けた最初の一杯をありがたいかのように勧めたりしてませんか?

こと日本酒に限っていえば、本当はこれはNG。

実は瓶の上部には、好ましくない苦味などが溜まっていて、実は一番美味しくない部分なんです。

最初の一杯と二杯目で明らかに味が異なりますから、興味のある方はぜひ試してください。
(瓶に衝撃を与えたり、シェイクするような刺激はもちろんダメ。これも興味ある方は、まったく同じ酒を二本、ひとつはテーブルに「ガツン」と撃ちつけた直後のものと飲み比べてください。ホントに味わいが異なります)


口中の幸い <男子厨房酒の愉しみ>


この「七賢 酵母のほほえみ」は、地元の白州干ヶ淵というところから採取した天然酵母で醸したという興味深い一本。

口開けの一杯を冷や(常温)で含むと、ちょっとアルコールが立った感じがしたのですが、「やはり燗だな」と思ってぬる間にしてやると、うーんまろやか^ ^

燗につけるということは、温度×時間という日本酒の熟成の法則を急激に進めることと近いものがあるので、あと数日すると、冷でもアルコールっぽさが抜けて、やさしいまろやかさが出てくるように思います。

日本酒って、実は開栓後の変化を楽しむ酒なんですよね。

たのしみたのしみ^ ^
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2005-09-20 21:53:28

年寄りの冷や水で醸す地元酒 <寒梅 彩の国 純米吟醸>

テーマ:さいわいな地元酒

「さいわいな地元酒」というカテゴリを立ててみました。


自分の住んでいる地域の酒に目を向けてみようということで、FC東京と東京の酒というJリーグと日本酒のカップリングもそうだし、子供の頃に良く遊んだ母親の実家や、あるいはかみさんの実家など、自分にかかわりのある土地の酒に目を向けてみようかなと。味わいにストーリーが加わると、一杯のさかずきもより旨くなるのではないかと。


で、その下地つくりというわけでもないのですが、この週末は地元FC東京がらみで飲みでした。


もともとはスペインのサッカークラブ・FCバルセロナが始めて成功したシステムなんですが、飲みながらサッカーについて(もちろんFCバルセロナについて)について語りあう個人的なグループをクラブが公認するペーニャというシステムを、FC東京もスタートさせたんですね。


スペインといえばバル。各バルに集まってFCバルセロナについて語り合う人々を、バルごとにペーニャというグループとしてクラブ公認のものにしたんですね。そうやって、バルセロナのみならず、今では世界中にFCバルセロナのペーニャがあるそうです。


そのFC東京のペーニャがここ深川地区にもできたんです。その名もFC東京ペーニャ深川 。それで早速参加してみたというわけ。活動(飲み?)の本拠は清澄白河にあるPATIO という店。トルコ人のイルカイさんが仕切る店で、ギネスビールなどとならんで、トルコのビールやトルコピザなども味わえる。


20050919e
こんな千社札のようなシールもあります! デザイナーのメンバーさんが作ってくれたもの


で、この週末、PATIO主催でBBQがありました。ペーニャ深川のメンバーももちろん参加。ガンガン飲んで、結局はボールを持ち出してパス回し! 前日のボディボードで痛めた足首のことなんかすっかり忘れて僕もボールを蹴り走ります。BBQが終わってみれば足首は腫れて歩くのもつらい状態。まったく年寄りの冷や水というのはこのことか!と不惑にして感じてしまったというわけでした。


さてさて、そんなこんなで、ゆくゆくはPATIOにも東京の酒を置いてもらえればいいなあなんで思うわけですが、この日は飲みつかれて晩御飯は蕎麦。この間、親が住む埼玉の久喜市で買ってきた寒梅 彩の国 純米吟醸を飲りました。埼玉県産の酒造好適米さけ武蔵と埼玉の酵母・埼玉C利根川の伏流水と、オール埼玉で醸した酒です。


20050919c


この間飲んだ寒梅 純米吟醸 生もと仕込みが中々に旨かったので、期待もしつつ、埼玉県の米と酵母で醸す酒に不安もすこしで開けた酒でした。開栓直後はリンゴのような果実の吟醸香がかすかにして、飲み口のとてもスムーズな酒でした。実はこちら寒梅の杜氏は越後杜氏。やはり基本は端麗で綺麗な酒造りなんでしょうね。非常に滑らかに喉を通る酒です。でも前述の生もと同様、それなりにしっかりした旨みもあり、寒梅としての個性を出しているように思えました。


色はほんのりと薄い山吹色で、生もとにくらべると多く炭をかけているようです。そういう先入観で飲むと、炭に由来するミネラルの香りもしないではないですが、気になるものではありません。ちなみにスペックは、


■原材料:米・米麹

■原料米:さけ武蔵

■精米歩合:55%

■使用酵母:埼玉C

■日本酒度:-2

■酸度:1.8

■アルコール度:15.0度以上16.0度未満


こうした自分の評価が正当かどうかは定かではありません。でも自分がかつて良く遊んだ近くの酒蔵で、その土地の米と酵母と水で醸される酒を、その風景を思い浮かべながら飲むというのは、なかなか良いもんです。そこで、埼玉とは縁もゆかりも無い人がこの寒梅を飲んでどう感じるか、とても興味が出てきたりもするわけですが。


ということで、FC東京が勝利した日にPATIOで飲む喜正純米や多摩自慢のビールは、たぶんかなり旨いんだろうなあ、と思うわけです。もちろん情報はすべからくいきわたるこの時代ですから、全国の旨い酒を求めて、夜の街を徘徊もするわけではありますが。

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