2005-09-30 17:21:05

若いひやおろしが多いとお嘆きの貴兄に <龍勢 八反錦 冷やおろし 純米中取原酒>

テーマ:さいわいな酒

いやなんですなあ、ひやおろしったらこういう風でなきゃぁいけませんよ、となぜか長屋の大家みたいな口調になってしまいますが、世の中競ってひやおろしだ!ってんで、どうもちょいと若くても出荷しちゃうもんね的酒も少なからずあると聞きますが、龍勢 八反錦 冷やおろし 純米中取原酒、ちゃんと出すべき時に出すべきものを出してくるなあ、という感じです。


20050930c

新聞紙に包まれてラベルが張ってありました。撮影用に新聞紙開けたら、瓶にはラベルがはってなかったので、あわててゴミ箱から新聞を救出(笑)


開栓当日は、やや若いかな?とも思ったのですが、翌日ともなりますとこれが旨い。ふうわりとした米の味・香りもあることはあるんですが、若いとは感じさせない。それ以上に旨みの幅が出てきてるからなんでしょうね。強くは無いけれどもしっかりとした酸も全体を引き締めている様子。決して凡庸という意味ではなく、非常に中庸をいったいい酒です。八反錦によるところも大きいのかしらん?


でね、今日はかみさんメニューの中からどれが合うだろうなと思って、目をつけたのがフィジッリとツナのサラダ。オリーブオイルと塩だけの味付けのときもありますが、今日はマヨネーズ。さらにりんごも入っている。


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45度くらいの上燗につけてやるとやけにカチッとボディがしまり、辛さもでてくる。おおー!大人のさけやなあ、とひとりごちてツナマヨネーズの絡んだフィジッリを口へ運べば、デュラムセモリナ粉とマグロの旨み、それにマヨネーズの酸味が口の中でじゅわっと一緒になります。さらにもう一杯。うーん、いいじゃないですか。


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無濾過なので、結構色はあります。


でも、本当はいつものオリーブオイルと塩だけの味付けの方が相性はいいかな。ぬる燗程度まで冷めてくると米の甘い香りと旨みが出てくるので、マヨネーズバージョンもいけますな。

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2005-09-27 22:06:49

またまたいただき物で秋の味覚 <羽陽男山 ひやおろし 純米 出羽燦々 中汲み>

テーマ:さいわいな酒

先週末にひきつづきいただきもの。


娘の同級生のお宅、実家茨城で収穫された栗をたんといただいてしまいました。

いやー、またまた秋ですねぇ。


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というわけで、さらにまたもや幕内秀夫さんの「粗食のすすめ 秋のレシピ」を見て「栗と切り昆布の煮物」を作ってみたというわけ。採れたての栗は火が通るのも早い! 出来上がりもホクホクで夏好きの私も、やっぱり味覚は秋やなーとひとりごちたわけです。


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で、はたと思ったのは昨日開けた羽陽男山 ひやおろし 純米 出羽燦々 中汲み。東北・南部杜氏らしい柔らかでクリーミーな味わいが、かなり合うのではないかと。


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まだまだ若く、青葉のような香りも残るひやおろしですが、これはこれでなかなかに旨い。その青い香りと蒸れた米のような香り、そして旨みが、南部杜氏ならではのスムーズな飲み心地と共に口中に広がります。そして昆布の風味でコクが加わった栗をほおばる。やっぱり日本酒と料理の相性は「+」と「+」で「+」にする相性だなあ、と再確認。ワインと料理の「+」と「-」で「+」にする相性とは異なった楽しさです。


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まき子さんの進言に従って、残った舞茸の酒蒸し(でもメインは鮭)も作って、今度はぬる燗で飲ってみます。常温とほとんどバランスが変わらないのは、それはそれで見事。残り6合ばかりはさらにほったらかし保存にして、味のノリを待つこととしましょう。


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2005-09-25 22:48:59

いただきモノ三昧で秋三昧 <米鶴 米の力 亀の尾 純米ひやおろし>

テーマ:さいわいな酒

昨日の土曜、近所のいつもの食工房 とび田 へ。


以前も書きましたが、ここの女将さんは岩手の出身で、季節季節の岩手の食材がいつも楽しみなんですが、昨日は路地モノの舞茸。塩焼き650円はとび田ではかなりエクスペンスィブなお値段。それだけに人工栽培モノと比べると香りも旨みももう別物ですね。


20050925a


で、僕らがあまりに旨いと言うもんだから女将さん、一袋舞茸くれたんですよ。で、油揚げと一緒の炊き込みご飯がおいしいと言うので、早速今日やってみたというわけ。


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ほら、パックの舞茸と比べるとなんとダイナミックなお姿!


通常だと鶏肉なんぞを加えるところですが、やっぱり路地モノの舞茸ならその香り高い風味を純粋に味わいたい!ということで、お供は油揚げだけにしました。もちろんそれで正解! 炊ける前から食欲をそそる香りが家中に充満。これまた至福ですなあ。


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おかずはというとこれがまたグッドタイミングで、仕事でお付き合いのある北海道の知人から鮭の王様「銀聖」が大量に届いたんです。切り身はもちろん、炙りトロ、ルイベ、それからかまなどが入った鍋のセット、中骨とハラス、白子のセット。これも鍋ですかねぇ。でも白子はさっと生姜で煮て酒のつまみですかね。


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これが炙りトロ刺し。脂ののりと炙りによる絶妙な食感と風味がたまりません。


今日は炙りトロ刺しとバターソテー。炙りトロは十分に脂がのってウマー。バターソテーはベランダ産イタリアンパセリをパラパラっとやって食せば、まーずホクホクしっとりの美味。


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ああ、とび田の女将さん、北海道の吉田さん、ありがとう! ほんと美味しいです!!


で、合わせる酒ですが、これまたまた非常にグッドタイミング! はせがわ酒店さんのブログ限定プレゼントが金曜日に届いていたんですねぇ。米鶴 米の力 亀の尾 純米ひやおろし


いやー、プレゼントともなると変なことは書けないなあ、と内心ひやひやしていたのですが、杞憂で良かったです。多分もともとは熟れた果物のような香りだったのかもしれませんが、夏を越してちょっと卵やクリーム系の香りになってきたのかなという、心地よい含み香です。非常に柔らかな甘みで喉越しもスムーズ。まだちょっと若い気もしますが、これはこれで非常に旨い。逆に一方でもうすこし熟成したものも飲んでみたいと思わせてくれる。


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ということで、残りを360ml瓶に入れ替えて、常温ほったらかし保存決定! またまた、ついつい味見の誘惑と戦うこととなりました(笑)。


というわけで、いただきモノばかりで秋の味覚を存分に楽しませてもらった3連休の最後でした。


あ、でも幕内秀雄さんのレシピから、厚揚げとブロッコリーのピーナッツ和えなんていうのも作りましたよ。


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<食工房 とび田> MAP
東京都江東区千田6-2
03-3649-6507
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2005-09-23 22:49:32

自家熟成は自分自身との戦いだ! <いづみ橋 純米吟醸 無濾過 生貯蔵 青ラベル>

テーマ:さいわいな酒

いやしかしなんですね、自家熟成はホントに難しい!


何が難しいって、熟成具合を調べると称して、ちょくちょく味見してしまうもんだから、結局あっという間に無くなってしまうんですわ(笑)。


7月に蔵元で買ってきたいづみ橋 純米吟醸 無濾過 生貯蔵 青ラベル。
<過去エントリ>「木の上の風呂とハレルヤの旅」
<過去エントリ>「生貯もアリなんだ、と宗旨替え」


既にこんな状態です。結局1合5勺程になってしまい、4合瓶に保存しておくのもナニかとおもって、やや小さめのジュースの瓶に入れて常温保存していたというわけ(苦笑)


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以前、途中経過として、こんなエントリもしてました。
「日本酒で賭けをする」
「生貯のほったらかし保存に光明が!」


苦味が出てきたけれども、変な老ね香は出ていないので、常温ほったらかし保存続行!と。


で!ですね。これが中々いい感じになってきたんですよ。気になる苦味は引っ込んで、軽い熟成香に。以前の卵系の香り旨みは、いかにもアミノ酸!って感じの旨みになり、開栓直後の若者が、働き盛りのいい男になってきたという感じ。


もうちょっとほったらかしもアリだとは思ったんですが、意思が弱くて残り1合燗つけてしまいました。男らしさを評価して上燗くらいまで。いやいいですね。舌の両サイドにぐぐっと主張してくる旨みと熟成香がより立ってきます。


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で、またまた、幕内秀夫さんの粗食のすすめ 旬のレシピ〈3〉秋号 を見てかみさんが作ったこんにゃくの土佐煮が、またまた大人の男の肴って感じで、妙に合っていたという訳でして。


うーむ、生貯の常温ほったらかし保存もアリなんですねぇ。静岡では(神奈川ですね)東海地域ではなんだかんだ言って新興のいづみ橋。いや、御見それしました。あの時買ってきたもう一本の晴流野 雄町 15BYが未開栓でやはりごろごろとほったらかしにしてあるので、とても楽しみになってきました。



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2005-09-20 21:53:28

年寄りの冷や水で醸す地元酒 <寒梅 彩の国 純米吟醸>

テーマ:さいわいな地元酒

「さいわいな地元酒」というカテゴリを立ててみました。


自分の住んでいる地域の酒に目を向けてみようということで、FC東京と東京の酒というJリーグと日本酒のカップリングもそうだし、子供の頃に良く遊んだ母親の実家や、あるいはかみさんの実家など、自分にかかわりのある土地の酒に目を向けてみようかなと。味わいにストーリーが加わると、一杯のさかずきもより旨くなるのではないかと。


で、その下地つくりというわけでもないのですが、この週末は地元FC東京がらみで飲みでした。


もともとはスペインのサッカークラブ・FCバルセロナが始めて成功したシステムなんですが、飲みながらサッカーについて(もちろんFCバルセロナについて)について語りあう個人的なグループをクラブが公認するペーニャというシステムを、FC東京もスタートさせたんですね。


スペインといえばバル。各バルに集まってFCバルセロナについて語り合う人々を、バルごとにペーニャというグループとしてクラブ公認のものにしたんですね。そうやって、バルセロナのみならず、今では世界中にFCバルセロナのペーニャがあるそうです。


そのFC東京のペーニャがここ深川地区にもできたんです。その名もFC東京ペーニャ深川 。それで早速参加してみたというわけ。活動(飲み?)の本拠は清澄白河にあるPATIO という店。トルコ人のイルカイさんが仕切る店で、ギネスビールなどとならんで、トルコのビールやトルコピザなども味わえる。


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こんな千社札のようなシールもあります! デザイナーのメンバーさんが作ってくれたもの


で、この週末、PATIO主催でBBQがありました。ペーニャ深川のメンバーももちろん参加。ガンガン飲んで、結局はボールを持ち出してパス回し! 前日のボディボードで痛めた足首のことなんかすっかり忘れて僕もボールを蹴り走ります。BBQが終わってみれば足首は腫れて歩くのもつらい状態。まったく年寄りの冷や水というのはこのことか!と不惑にして感じてしまったというわけでした。


さてさて、そんなこんなで、ゆくゆくはPATIOにも東京の酒を置いてもらえればいいなあなんで思うわけですが、この日は飲みつかれて晩御飯は蕎麦。この間、親が住む埼玉の久喜市で買ってきた寒梅 彩の国 純米吟醸を飲りました。埼玉県産の酒造好適米さけ武蔵と埼玉の酵母・埼玉C利根川の伏流水と、オール埼玉で醸した酒です。


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この間飲んだ寒梅 純米吟醸 生もと仕込みが中々に旨かったので、期待もしつつ、埼玉県の米と酵母で醸す酒に不安もすこしで開けた酒でした。開栓直後はリンゴのような果実の吟醸香がかすかにして、飲み口のとてもスムーズな酒でした。実はこちら寒梅の杜氏は越後杜氏。やはり基本は端麗で綺麗な酒造りなんでしょうね。非常に滑らかに喉を通る酒です。でも前述の生もと同様、それなりにしっかりした旨みもあり、寒梅としての個性を出しているように思えました。


色はほんのりと薄い山吹色で、生もとにくらべると多く炭をかけているようです。そういう先入観で飲むと、炭に由来するミネラルの香りもしないではないですが、気になるものではありません。ちなみにスペックは、


■原材料:米・米麹

■原料米:さけ武蔵

■精米歩合:55%

■使用酵母:埼玉C

■日本酒度:-2

■酸度:1.8

■アルコール度:15.0度以上16.0度未満


こうした自分の評価が正当かどうかは定かではありません。でも自分がかつて良く遊んだ近くの酒蔵で、その土地の米と酵母と水で醸される酒を、その風景を思い浮かべながら飲むというのは、なかなか良いもんです。そこで、埼玉とは縁もゆかりも無い人がこの寒梅を飲んでどう感じるか、とても興味が出てきたりもするわけですが。


ということで、FC東京が勝利した日にPATIOで飲む喜正純米や多摩自慢のビールは、たぶんかなり旨いんだろうなあ、と思うわけです。もちろん情報はすべからくいきわたるこの時代ですから、全国の旨い酒を求めて、夜の街を徘徊もするわけではありますが。

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2005-09-16 11:53:45

当たっちまいました! <はせがわ酒店 ブログ限定プレゼント>

テーマ:さいわいな店

はせがわ酒店さんで、ブログ限定の米鶴プレゼント企画をやっていて、応募してみたんですよ。さっきメールをいただいて、「米鶴 米の力 亀の尾 純米ひやおろし 720㍉」見事当選! 実はMYPOP のRSSリーダーではせがわ酒店ブログ「酒友」の当選発表エントリーを瞬時にキャッチしていて、当選メールいただく前に確認済みだったのですけどね(笑)


プレゼントに出ていたこの米の力 亀の尾 純米ひやおろし亀粋 純米ひやおろし、とにかく「いやーいいですね」「抜群の出来」なんだそうですが、具体的にどんな風にいいのかには触れてない。23日に届くそうなので、今からたのしみたのしみ。


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酒友「米鶴 亀の尾 亀粋 プレゼント!!」

酒友「米鶴プレゼント当選者」

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2005-09-11 21:38:19

想像してはいたが、こんなに旨いとは! <焼きさんまご飯>

テーマ:さいわいなレシピ

いやー、秋ですねぇ。
って「ちっとも涼しくねーよ、バリ蒸暑いじゃあねえか!」なんて声も聞こえてきそうですが、近所のスーパーで秋刀魚が一尾80円。このくらい売り値がこなれてくると、やっぱり秋!ですよね? ね、秋だと思おうじゃあないですか(笑)。


で、この日曜日(つまり記念すべき55日ぶり?のFC東京勝利の翌日)、いつもの幕内秀雄さんの「粗食のすすめ」「旬のレシピ秋号」を久しぶりに開きました。で、作ったのが焼きさんまご飯


幕内 秀夫, 検見崎 聡美

粗食のすすめ 旬のレシピ〈3〉秋号


もちろん「うまいだろうなあ」と思うから作る気にもなるわけですが、これがマジにかなり旨いです。いや私の料理の腕ではありません。レシピどおりに作れば失敗など考えられないでしょう。

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お味はもう想像できる通りですよ。さんまの照り焼きを混ぜ込んだご飯。でもその想像よりちょっとばかり超えてる。生姜のみじん切りがポイントでしょうね。レシピでは5分搗き米ですが、うちでは定番の玄米。白米ではちょっとご飯が負けてしまうような気がします。せめて胚芽米とか。

一足早い「秋」ということで、酒は夏越酒かあ?と、池田屋酒店から通販で仕入れた「龍勢 中取純米原酒ひやおろし(2940円)」でも開けちまおうかと思ったのですが、入れ替える4合瓶が無い。それに記念すべき勝利の翌日だ。やっぱり昨日の東京の酒「喜正 純米」! 冷やで一合、ぬる燗で一合。

なんとも至福の週末だったとさ。

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がんもどきとさやいんげんの炊き合わせもウマー。喜正にはコチラの方が合いますな。


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2005-09-11 00:28:30

東京の酒でFC東京1-0の勝利だ! <喜正 純米>

テーマ:さいわいな酒

FC東京 vs 清水エスパルス@国立競技場。地酒星人さんのところでコメントしたとおり東京の酒をもって応援に行きましたよ。


コメントでは澤の井と言ってましたが、今日ははせがわ酒店で買い求めた喜正 純米をステンレスの水筒に移し変え(国立はペットボトルもNG)、いざ戦闘モード!(笑)


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今日はテディ・ベア・デーということで先着2万名にオリジナルタオルがもらえ、さらにぬいぐるみの抽選にも参加できるとあって、キックオフ1時間半前には入場。やっぱりまずはとビールを飲み始めキックオフ直後までにはサンドウィッチなどとともに1リッターも腹の中に(--;


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腹もゲームも落ち着いた前半15分頃から水筒開栓。この喜正 純米。純米という割りに香りが高い。スペック等はやはり地酒星人さんのところにカップ酒のリポート があるのでそちらをご覧あれ。味についての感想は僕もほぼ同感です。純米としての旨みがやや薄いけれど、その花のような香りが補って、バランスはとてもよい。


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ゲームに夢中になっていると旨みを味わっている余裕はややもするとなくなるので、より直感的に訴えかけてくる良い香りはグッド。それでいて酒全体としては程よいボリューム感があるので、スタジアムの熱狂にも負けない。


そう!負けないんです!! 後半、新外国人ササのコーナーキックの折り返しを、ちょっとミスの続いていた戸田が見事ゴ~~~ル!! これが決勝点となり久々の勝利。


いやー、こうなると勝利の美酒ですな。喜正 純米、いい酒じゃあありませんか! 次節も喜正で勝利か!? と、ちょっとふざけすぎですが、ホント酒として喜正 純米はいい酒だと思います。四合1,150円はなかなかのコストパフォーマンスと見ました。


それにしても地域密着がコンセプトのJリーグ。地酒とのカップリングはぜひとも進めるべきだと思いました。それこFC東京オリジナルラベルのカップ酒とか、欲しいなあ。

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喜正 野崎酒造株式会社

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2005-09-05 21:58:45

えーっ!超辛口ですかあ!? <天吹 特別純米 山田錦 超辛口>

テーマ:さいわいな酒

最近天吹や花酵母について書かれている方がいらしたなあ、と思い出したのが先週末の錦糸町・クイーンズ伊勢丹。天吹の超辛口? なんじゃそれは!? つい瓶を手にレジに並んでました。


天吹といえば吟醸。全般的にその花酵母由来の強い独特の香りと甘みで、かなり好き嫌いのはっきりした酒かと思いますが、僕は食前に一杯、という飲み方としてはまあアリだな、というスタンス。


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この超辛口も酵母は当然ながら花酵母です。BK-1、ベゴニア酵母ですね。まずはワインのテイスティンググラスで飲んでみると、上立ち香は意外と穏やかで、メロンぽい吟醸香にも思えます。口に含むと「やっぱり」のBK-1らしい含み香。でもさほど強くはありません。甘みがそれほどでは無いためでしょうか。


ふむ、日常的に食前酒として一杯やるにはいいかなと思ったのですが、4口目あたりからどうも苦味ばかりが目立ってきていけません。グラスが悪いのかな?と、より甘みを感じる肉厚で口のすぼまった猪口に変更。しかし相変わらず苦い。


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食前酒として3口飲むための酒か?これは。しかし、軽率に判断するのはやめて、もうすこし様子を見ましょう。


で、この間蔵元で買ってきた岩の井 純米原酒 山廃仕込(参考過去ログ) に予定通り変更(天吹はいずれにしても食前酒のつもりだったので)。冷やで飲ります。お行儀の悪い表現ですが「くー! うめーなあ!」。ふくらみのある旨みがなんとも言えん。


ついで熱燗でもバランスが崩れず、逆に輪郭が締まってくる。ぬる燗程度まで温度が下がると今度は米の旨みと香りが出てきて、これまた至福。池田首相の心持ち になった夜なのです。


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2005-09-04 21:22:54

生貯のほったらかし保存に光明が! <いづみ橋 純米吟醸 無濾過生貯>

テーマ:さいわいな酒

今日ね、またちょっと飲んでみたんですよ。常温ほったらかし保存しているいづみ橋 純米吟醸 無濾過生貯。前回のエントリ では、逝ってしまうか、生まれ変わるか、非常に微妙な状況でしたが、「もしかして結構いいかもお!」という兆しが現れてきました。


狼亭さんの助言を取り入れて、自家火入れをしてみようかと30センチの温度計などをハンズに見に行ったのだけれど、他に用途も無いしなあ、とたかだか500円くらいをケチってしまって買わずに帰ってきてしまったのだけれど、結果的には火入れせずにこのままでもうまいこと行きそうな予感。


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さすがに4週間弱では色味に変化は無いですね


杯に一杯飲んだところ、香りは以前のカッテージチーズからマシュマロのような香りに。苦味は少し落ち着いてきて、今度は酸味が立ってきたけれど、決して嫌な酸味じゃあない。ちょっとアルコールの熱が強いけれど、このままほったらかし保存決定ですな。


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残りもので作ったインゲンとしめじの煮びたしで飲ってみました。ほったらかしいづみ橋にあわせるため、ちょいと山椒を隠し味に(笑)


で、その後本日の夕飯は、先日開けてやはりほったらかし保存していた埼玉の酒・寒梅 純米吟醸 生もと仕込みで。


「まさに「生もと」で「純米吟醸」という酒で、乳酸系のしっかりした酸味、しかし穏やかな吟醸香があり、旨みは一般的な山廃純米なんかに比べるとやや控えめで、口当たりは結構さらっとしている。」


と書いた先日のエントリ からすると、吟醸香は無くなり、替わりに甘い旨みが増し、少し飲みごたえもアップ。純米吟醸らしさを味わうなら開栓間もない方がいいけれど、生もとの旨みや濃さを味わうなら一週間のほったらかしが有効でした。それで常温(この季節ですからちょっと冷やして)で一合、上燗から燗冷ましで日向間くらいまでをちびちびと一合、結局本日で四合瓶、あっという間に飲んでしまいましたと。


こうした生もとの強さには、インゲンとしめじの煮びたしのような優しいものより、豆板醤を入れたドレッシングがポイントのこんなゴーヤのサラダが合いますな。酸味を伴って甘みの増した味わいにゴーヤの苦味と豆板醤のやや辛がぴったりです。


20050904c


それにしても初めて飲んだ実家の地元の酒、寒梅。なかなかいけるじゃあないですか。嬉しい誤算です。

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