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2005-08-31 13:54:43

銀座でLOHASなランチを

テーマ:LOHAS

仕事が煮詰まってくると、「ロハスー!」と叫びます。ウソです(笑)


でもそんな時、この仕事をこのままやってていいのかなあ?なんて考えちゃったりしますよね。好きで就いた仕事だけど、ホント虚業だよなあーとか。。。


ほんとに自分のやりたいことで、社会にも貢献しているっていう実感があって、ちょっと自然を感じられたりする仕事だよ。すべきは! なんて青い考えがよぎって、コンピュータ・ディスプレーの前で目線は右上あたりの遠くを泳いでいたりして(笑)


で、ふっと現実に戻るとそれ、お昼時。そんな時はロハスなお店に繰り出します。ここ数ヶ月に2店、銀座一丁目にいい店がオープンしました。


煮詰まった頭をほぐしてくれるのがここMAHANA。そうです、ハワイアン・レストラン。ロハスとハワイはお友達ですからね。


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ハワイアン・ミュージックが流れ、リゾートホテルのラウンジのようなインテリアが心地いい。ちょっと想像力をたくましくすれば、この身は既にハワイです。(ちょっとオーバー:笑)


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で、初めて入ったこの日は当然のごとくロコモコを注文。結構アメリカ度の高いハンバーグがいいですねぇ。そう、硬めで噛み応えのあるやつ。噛むほどに味がしてくるんですよね。ドリンクがついて990円だったかな? 銀座の土地を考えるとまあ、妥当なところでしょうか。


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さて、身体にもいいものを食べようという、まっとうでローハスなランチならTete Dining Gallery。オーガニックの食材を使った和が主体の、というかまっとうな日本の家庭料理といったところなんでしょうかね。


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いやー、ランチのTete プレートを食べてみて驚いた! 特別に高価な食材を使っているのではないといいながら、ちゃんと材料をチョイスして誠実に料理しているのがよくわかる。この日のナスのトマト煮は、なす本来の甘さがよーく感じらる。よくあるひじきと大豆の煮物は、だしと醤油の良さが如実表れて、「あ、ひじきかぁ」という定番の見方を見事にひっくり返してくれる。それとおこうこ。糠漬けが旨い店に変な店はありませんな。


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ご飯は玄米と雑穀米が選べてお値段945円はお値打ちです。昔は日本の家庭の料理もこんなだったのかな、と心がほっこりしてくるランチなのです。


ランチひとつでトリップできるから、やっぱり食いしん坊は幸せです。


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Loco's Table Mahana
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Tete Dining Gallery

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2005-08-29 23:29:59

日本酒で賭けをする <いづみ橋 純米吟醸 無濾過生貯>

テーマ:さいわいな酒

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夏期休暇に買ってきた(参照過去エントリいづみ橋 純米吟醸 無濾過生貯を写真のとおり、8月19日より四合瓶に分けて常温ほったらかし保存してます。


今日、ちょっと飲んで見ました。常温からやや冷やした温度では、苦味が出てきて、それはそれでありだなと思いつつ、燗すれば苦味が引っ込んで、違う旨みが現れてくるかな?と思い、55度まで燗してみました。

熱々でも崩れない好ましいバランスですが、ぬる燗くらいまで冷めてきても相変わらず苦味は感じる。燗での苦味はちょっとくどい。


さてさて、どうしたものか。変なひね香は出ていないので、やはりさらに常温ほったらかし保存ですかね。蔵でも冷蔵保存されていたこの生貯というのは、どうも取り扱いがわからんのですよね。開けたてのフレッシュな風味はもはやありません。気になるのは苦味だけだから、ここはひとつ賭けですな。


って、なんとささやかな賭けなのでしょう。よく考えてみれば、コスト的には大した賭けではないんですよね。パチンコだったら、ものの5分でしょう、すってしまうのに。


でもね、これがなんか一大事だったりするんですよね。日本酒で賭けをするのって、実害が無くて楽しいなあ。

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2005-08-28 23:25:48

イタリアンにだってドンピシャの日本酒 <寒梅 純米吟醸 生もと仕込み>

テーマ:さいわいな酒

2、3日前、この間埼玉の実家のすぐ近くの酒蔵で買ってきた「寒梅 純米吟醸 生もと仕込み」を開けてみたんですね。(参照過去エントリ


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まさに「生もと」で「純米吟醸」という酒で、乳酸系のしっかりした酸味、しかし穏やかな吟醸香があり、旨みは一般的な山廃純米なんかに比べるとやや控えめで、口当たりは結構さらっとしている。酒の設計としては、ああ、これもアリだなあ、と思う中々旨い酒でした。で、これは意外とイタリアンと相性がいいぞ!と思ってしまったのです。


外で食べるのは何でもありのTOMですが、家で作るのは和と伊が多い。それでそんな相性に思い至ったんでしょうね。今日は一発イタリアンのコースで「寒梅」を飲ってみるか!と相成ったわけです。


まずは、アンティパストその1。我が家の定番「錦糸町・魚虎の格安まぐろ・たこぶつを使ったサラダ」


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まぐろ、たこ、それぞれ200円/100g! レタス一玉99円。あまりもんのキャベツとベランダ産ルッコラ。今日はその他の下準備に追われて、ドレッシングを作るのを忘れ、青じそドレッシング&塩・胡椒(苦笑)。なっとくがいかん! 寒梅との相性云々ではなか。


アンティパストその2。まるごとたまねぎのチーズ焼き。これははんなり・・・ さんの「くどき上手・玄米仕込み」「鱧・太刀魚・穴子のお造り」 というエントリにあった一皿で、日本酒ブログ(由紀の酒) さんが早速お作りになったもの


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僕はイタリアンっぽく、まずブロードに(ウソ。ほんとは固形コンソメのスープです:笑)カットしたフレッシュ・トマトを加え、オーブンで蒸し煮にしました。その後パルミジャーノ・レッジャーノをスープにもたっぷりと入れ、蓋を開けてさらにオーブンで焦げ目をつけてて完成。

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見た目はボチボチだけど、こんな風に(↓)スープと共にいただくとたまねぎの甘みとフレッシュトマトの酸味、スープに含まれたチーズのコクが中々のマッチング。特にスープは娘に大人気でした。

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そしてプリモ・ピアットはツナとフレッシュ・バジル、ケッパーのスパゲティ。バジルはもちろんベランダ産です。これに似たものを会社近くの京橋・クッチーナという店で食べて、ツナとバジルの組み合わせの良さに感動!今日作ってみたというわけ。クッチーナに負けず劣らずの(笑)旨さでした。ジェノベーゼっぽいマッタリ感も出るので、寒梅 純米吟醸 生もと仕込みには予想通りの相性のよさ。本来、白ワインをソースに入れるところですが、今回は日本酒を! 貧乏性なので寒梅ではなく、料理用にしている安い純米酒です(^ ^;

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最後にセコンド・ピアットはいわしのオーブン焼き アンコーナ風。臭味取りにこれまたベランダ産のローズマリーとオリーブオイルでマリネしたいわしを塩してパン粉をつけ、たまねぎをプラスしたトマトソースの上に並べて焼きます。これまたベランダのイタリアンパセリをパラリとやって完成。いわしの風味とトマトソースのまったりした酸味が絶妙。そこへ寒梅を流し込めば、控えめな米の旨みが味を補完します。さらに生もとならではの乳酸系の酸が口の中を洗ってくれて、料理のキレがよくなるんですね。

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とりあえず、本日の実験は成功ということで、これからもイタリアンと日本酒の組み合わせで、おうちディナーを実践ですな。やっぱり日本酒は最高の食中酒だ。

しかし、イタリアンのコースを食べながら料理しサーブするのは結構大変。そんな時オーブン料理を1つ2つ入れると、楽になるのよねえ。
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2005-08-24 15:10:24

酒飲みの殿堂!通称おやじビルで小津安二郎監督を偲び飲む <酒蔵 ダイヤ菊>

テーマ:ブログ

ちょっとした物語を傍らに飲むと、酒もことさらに味わい深くなりますな。別れ話を切り出された時に飲んでいた酒、なんていうのは10年位は思い出を熟成させないとほろ苦くて飲めないでしょうが(笑)


さて、小津安二郎監督の話です。盟友の脚本家野田高悟と共に晩年の作品のシナリオを書き上げた蓼科の別荘。一年に一作品のペースで映画を撮っていた小津監督は、冬になると二人でその別荘こもって夏に撮る作品のシナリオを書き上げました。で、シナリオ一つ完成させるのに、一升瓶が30~40本空いたそうですね。その一升瓶は部屋に(廊下だったかな?)キレイに並べられていたそうです。ま、シナリオ完成の証拠といったところでしょうか。


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その並んでいた酒というのがダイヤ菊。長野県・茅野の酒です。実はそのダイヤ菊酒造の酒を取り揃えたその名も「酒蔵 ダイヤ菊」という飲み屋が東京にあります。場所は酒飲みの殿堂、別名おやじビルとも呼ばれるニュー新橋ビルの地下。


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地下へ降りるエスカレータに乗ると、頭上に現れる「憩いの地下街」の看板(笑)。いやー、ここからは本当に別世界だ! 酒蔵 ダイヤ菊は、蔵元直営というわけではなく、提携の飲み屋だそうだ。しかし日本酒はダイヤ菊のみ。ほとんど全てのラインナップが揃っている。


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この日は男三人、小津監督を偲んで監督が野田高悟と共に飲んでいたであろう一級酒に最も近いダイヤ菊 金印の四合瓶をまず頼みます。別に本醸造もあるので、これは普通酒になるのかもしれませんが、糖類などは入ってない模様。最初やや冷えた状態で飲んでみると、冷えているにも関わらずちゃんと旨みも甘みも感じる良い酒でした。アルコールの浮きも全然感じない。温度が常温に近づくにつれ、よりふくらみがでてくる。小売価格1800円(1.8L)はかなりコストパフォーマンスが高い! 安くて旨い酒。それこそ小津監督ならではなのでしょう。


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野沢菜や馬刺しなど、長野のつまみをやりながら、今度は純米酒の四号瓶を。こちらは金印と基本的に同じキャラクターながら、より透明感のあるのど越し。旨みもよりナチュラル。これといって際立った個性があるわけではないのだけれど、安心して飲める旨みとコク、酸のバランスの取れた酒です。


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この純米酒の四号瓶も程なくして空き、煮穴子や出汁巻き卵なぞとともに今度は本醸造を熱燗で。小津監督はダイヤ菊を決まって55度の熱燗で飲んでいたと、俳優の三上真一郎さんが証言しています。実は後で資料を調べてみると、この本醸造が当時小津監督が飲んでいたダイヤ菊に一番近い味なんだとか。うーん、酒好きな小津ファン冥利に尽きます。


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そんなこんなで、至福のひと時を過ごしたというわけですが、最後はこの店のはす向かいにある「世界の洋酒立ち飲みの店」三番館というところであまり聞いたことの無いスコッチのブレンディッドをロックで。この三番館、女将さんのキャラクタも含め、小津映画に出てくるバーの雰囲気を少しばかり髣髴とさせ、小津デーの締めにはまったくぴったりのバーでしたとさ。


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帰ったら小津のDVDの特典映像でも見ながら一杯やろうかと思ったのだけれど、シャワー浴びればあえなくベッドへ直行。3人で一升2合と、そこそこ飲みましたな。これでいいシナリオならぬ、いいブログ・エントリが書ければ言うことないのですが。。。


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酒蔵 ダイヤ菊

住所:新橋2-16-1ニュー新橋ビルB1F

電話:03-3580-5375

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2005-08-23 21:04:04

クスクスのサラダにも、メゾンカイザーのパンにも合う個性の強さ! <岩の井 純米原酒 山廃仕込み>

テーマ:さいわいな酒

さて、昨日からの岩の井の話なんですが、千葉から帰ってきた翌日に、やはり道すがらの海鮮市場で買ったカマスの開きを肴に、純米原酒 山廃仕込みを飲みました。


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まずは常温でいったのですが、いわゆる山廃と思って口を近づけると、これがいい意味で裏切られます。その上立ち香は、どことなく吟醸香を思わせるんです。果実っぽい。なのに口に含めば、これもいわゆる典型的な山廃とは違うんですねえ。苦い旨みと酸。でも普通の乳酸系の酸ではないんだよな。どうも巧く表現できない! でも旨い! キレもいい。


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やはりかますの開きとはバッチリですね。外房の魚を食べるためにある酒ですよ、やっぱり。もちろん漁師町特有の味付けの濃い料理にも合いますね、これは。


で、今日の料理の白眉はこれ


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もう簡単! 水にさらしてない系の濃い寄せ豆腐などの上に、納豆とオクラの小口ギリ、長いもの千切りを醤油で味付け混ぜ混ぜ、こちらも醤油をタラリとした豆腐の上に乗っけて、適当に崩し混ぜながら食べます。見た目はイマイチだけど、超簡単でウマーです。岩の井 純米原酒 山廃仕込みとの相性はバッチリ!とは言えませんでしたが(苦笑)


意外な取り合わせとしては、クスクスのサラダ! クスクスとトマト、ピーマン、ツナ。お味は塩とオリーブオイル、白ワインビネガー。岩の井の酸に負けないビネガーの酸味がことのほか好相性でした。原酒ゆえに甘みを通常より感じるので、トマトの酸味やピーマンの苦味で、ちょっとお口直しって感じもいいんですね。で、また原酒の甘みを味わうと。やっぱり日本酒に勝る食中酒はないなあ。


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食後にワインのテイスティンググラスで常温で飲んでみると、これががらりとキャラクターが変わっててびっくりしました。なんかグラッパのようなアルコールの香り。こんなグラスで無理やり香りを立たせると、やっぱりアルコールが立ってくるんですね。さらに満腹時ということで、さらに甘みと苦味が際立ってくる。いいじゃないですか! で、思いついてキッチンから取り出してきたのがメゾンカイザーのパンオオリーブ。オリーブを練りこんだホールウィートのパンなんですが、赤ワインがぐいぐいと進むんですね。同様にして岩の井もするすると喉を通ってしまいましたよ。デイジェスティフとしても飲めるなんて嬉しいですねえ。


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さて、残りの8合はそれぞれ4合瓶に詰め替えて、冷蔵保存とほったらかし保存です。それぞれを今度はそのまま燗で割り燗での楽しみです。



小さいころから慣れ親しんだ母親の実家、御宿の酒。見慣れたその岩の井の看板。酒が好きで(だからかどうかはわからないけれど:笑)酒屋を起したおじいさん(母の父)も一昨年に亡くなり、そして今や自分は不惑。いやー、そんなたわいもないストーリーがしかしながら日本酒の旨みでもありますねぇ。


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岩瀬酒造

住所 : 夷隅郡御宿町久保1916

tel : 0470-68-2034

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メゾンカイザー HP

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2005-08-22 23:07:09

ボディボードと母の実家と岩の井 <岩瀬酒造・千葉県御宿>

テーマ:さいわいな酒

この週末、ボディボードを本格的に習った。先生は世界を転戦するプロのボディボーダー、マミちゃんだ。


鴨川にあるサーフショップWind Bagは、娘の世代ならおじゃ魔女ドレミで有名な漫画家、高梨先生夫妻が経営する。かみさんが仕事上の知り合いで、この夏初めてお邪魔させてもらった。


土曜の午前中は娘と共にマミちゃんの個人レッスン。午後は親子で波に乗り、そして夜は行く夏を惜しんでもう10年も連続で開催されているというBBQ大会! 横浜からバンドも呼んで、高梨店長(先生の旦那)も毎年コミックバンドで登場(笑)。最後はこれも毎年恒例というパトカー出動で、若者パワーに圧倒されながらも気持ちよく缶ビールを飲み、二日酔いも無く翌日も練習の成果を見せん!とばかりに波に乗ったというわけです。


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さて、ここからが閑話休題


日曜のボディボードは午前中で切り上げました。もちろんその理由は、帰りの道すがら酒蔵に寄るため! 実は僕の母親の実家が御宿にあり、小さい頃から毎年訪れていたにもかかわらず、かの有名な岩の井岩瀬酒造には一度も行ったことが無かったのです。しかもその母の実家は酒屋ベースのスーパーマーケットだったにも関わらず! 店に掲げられていた岩の井の看板なんて、ホントに幼稚園のころから目に焼きついているのに(苦笑)


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いやー、岩の井の岩瀬酒造がこんなところにあるとは。駅の近く、いつもクルマで通る道からちょっと入ったところ。広い敷地に中々味わいのある建物が建っています。


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前日に連絡したら、日曜なので休みだけれど、誰か家にいればお酒は売ってくれるとのことだったのですが、鴨川を出る直前に電話をしたら、快く迎えてくれました。大きな母屋に入って見ると、岩瀬社長が新聞を読んでました(笑)


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ずらっと酒が並んだ事務所で岩の井 純米原酒 山廃仕込み古代黒米酒を購入。少し世間話をしながら、夏場は閉めている酒蔵ですが、ちょっと見せてもらえますか?と言ってみると、これまた快く案内してくれました。


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これが麹室。こちらでの製麹は床麹法だそうです。


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暗かったのでかなりぶれてますが、こちらが蒸し場。実際作業する時はどんな配置になるんでしょうかね?

途中で来客があったので、僕は早々に引き上げましたが、休みにも関わらず相手してくださって嬉しかった。


で、今日。これも地元で獲れたカマスの開きを肴にさっそく純米原酒 山廃仕込みを飲ってみたというわけ。


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それにしても小さい頃、夏に御宿の母の実家に行く事は本当に楽しみなイベントでした。夏の浜の独特な陽光とうまくいえないのだけれど、特別な青空。岩瀬酒造の煙突を見上げると、あの千葉の夏の青空と雲が広がっており、小さい頃から変わらない陽の光が照りつけていました。そんな御宿の町の山廃純米です。


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この日の夕餉についてはまた明日。


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岩瀬酒造

住所 : 夷隅郡御宿町久保1916

tel : 0470-68-2034

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Wind Bag HP

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2005-08-19 22:00:52

意外や意外!ジンギスカンと大治郎の幸せな関係 <幾寅・後楽園><大治郎 迷酒>

テーマ:さいわいな店

ジンギスカンがブームです。東京でも続々新店オープン。本場北海道の名店でたらふく喰った経験のあるTOMとしては「けっ!」てなもんです。(ちょっとタカビー:笑、および死語:爆)


ところで、水道橋に焼肉の名店があるのですが、その「京城」という店に年に一回くらい友達と集まります。生でも美味な焼肉を堪能する至福の会なのですが、今回お盆休みに企画してしまってなんと京城さんお休み。代替案として浮かび上がってきたのが後楽園にあるジンギスカン屋の幾寅なのであります。実はここ、ジンギスカン屋のくせして日本酒の揃いがなかなか。下手な焼肉屋にいくより、ブームに乗りましょー!と連日の宗旨替えのTOMであります(苦笑)。


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この幾寅、日本酒は全て純米酒! いやー珍しいですよね、こんなジンギスカン屋。で、とりあえずビールのあとに頼んだのが、大治郎 迷酒(純米吟醸 無ろ過生原酒)


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これがねー、すばらしくジンギスカンと合うんですよ。上立ち香はほとんどありません。味を構成するのはほとんど苦味と酸味。これだけ書くとなんともとっつき難い酒のようですが、何故かはわからないのだけれど、この苦味と酸味だけですごいボリューム感を出していて、不思議だなーと思ってもう一度飲むと、やっぱり苦味と酸味だぁ、と思い臭味十分のバラ肉なんぞを喰い、そしてまた飲んで、旨い苦味だなあ、とひとりごちてさらに生ラム肉なんぞを焼いて、羊とは思えないクセの無さに、大治郎に負けてるゾ、なんて思ったりするわけです。


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事実、その後に頼んだ金澤屋 特別純米なんぞは、はっきり言って水ですね、ジンギスカンの前では。さらに黒龍 純米吟醸なんかを頼んでみますが、やはり大治郎の男らしい割り切った押し強さの印象が強く残っていて、香りありすぎー!なんて感じなんです。


うーむ、大治郎 迷酒恐るべし。なんかこうやって書いていたらまた飲みたくなってきた。でもジンギスカン屋のあのシチュエーションゆえの印象だったのかな?なんて急に弱気になってしまったり。こんどゆっくりと自宅で飲んでみたいです。


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幾寅 ぐるなび
電話:03-5840-6757

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大治郎については最近

「はんなり・・・」 さんや

「日本酒ブログ(由紀の酒) 」 さんに

エントリがありましたね

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2005-08-15 22:39:45

生貯もアリなんだ、と宗旨替え <いづみ橋 純米吟醸 無濾過 生貯蔵 青ラベル>

テーマ:さいわいな酒
蔵元で買ってきた、 いづみ橋 純米吟醸 無濾過 生貯蔵 青ラベル、飲んでます。はっきり言って気に入った。

冷やして、冷やで、上燗で、ぬる燗で、燗冷ましで飲んでみました。


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田崎真也氏風に言うなら(笑)、上立ち香は冷やから冷やしてはカッテージチーズのような香りがメイン。これが燗するとバタービスケットのような香りに変化します。含み香は共に卵系の香りがしますが、燗ではカスタードのような甘さが際立ってきます。お味の方は米の旨みがしっかり。さほど酸を感じないので、存分に味わえます。しかし、決してキレが悪くないところがえらい。いや、旨いなあこの酒。それに燗冷ましが旨いので信頼してよい造りなのかと。


開栓直後、ワインのテイスティンググラスで飲んだときは、木の香りやグリーン系の風味も感じてそれもまた好きな感じだったんですが、開栓後一週間の冷蔵保存でのこの変化も嬉しい誤算です。平成15BY、今年8月瓶詰めゆえの味ののりがバッチリです。


しかし、この生貯というのが今ひとつ理解できないんですよね。「生」とでかでかと書かれたどうでもいい300mlの酒にこの生貯が多いからそう思うんですかね。こだわりのない居酒屋なんかにおいてあるアレです。たいていヘタレな酒ですよね。


さき生とも言われる、この火入れせずにタンクで貯蔵~熟成にどういう意味があるんだろうと。やはりいづみ橋の場合は、その生での貯蔵熟成もちゃんと考慮した造りということなんでしょうかね。ちゃんと熟成度合いをチェックして、いいタイミングで火入れ出荷ということなんでしょうね。それゆえのこの旨みののりなんでしょうかね、きっと。


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この手のクリーム系の香りを持ち、米の旨みも味わえる酒は、日本の家庭で一般的な多国籍料理献立に結構合うんじゃないかと思うんですよね。この日は埼玉の実家の庭で採れた新鮮なゴーヤでつくったチャンプルー。遅く帰るお父さん用の温め直し、かつ島豆腐じゃないので水が出てしまってますが、お味はバッチリ。


苦味がなく甘みが多いこの酒と、その意味では補完的な関係。言ってみればワインにおける料理との合わせ方になりますね。一方、このチャンプルーは卵をきつくは炒りつけてないので、その生っぽい卵の風味はこの酒のキャラクターにぴったり。悪くないです。でも日本酒としては相互に高めあう関係の料理の方が相性はいいでしょうね。やはりクリーミーな料理とあわせてみたい。といいながら翌日はいかとプロッコリーのアンチョビ炒め(笑)。もちろん合わなくはないですが、これには火入れ熟成の男らしい酒で食べたい。


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というわけで、グラタンでも作って飲みたい生貯蔵酒。生貯蔵酒というだけで敬遠するのはやめようと思ったいづみ橋 純米吟醸 無濾過 生貯蔵 青ラベルでした。


参考までにスペックを

アルコール分:16度以上17度未満
使用米:海老名産山田錦100%
醸造年度:平成15年酒造年度(2003BY)
精白歩合:麹)50% 掛)55%
日本酒度:+6
酸度:1.5
タイプ:無濾過、生貯蔵酒


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泉橋酒造(株)

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2005-08-15 13:36:10

バレエのあとで小津監督にあやかるサンマーメン <海員閣>横浜

テーマ:さいわいな店

このところ日本酒や下町以外のエントリが多く、恐縮です。
と言いながらまたまた。


昨日の日曜日、横浜の県民ホールまで家族でバレエを観に行った。ルジマトフ&レニングラード国立バレエ。「白鳥の湖」から「眠りの森の美女」「ジゼル」など、定番のハイライト集というプログラム。小学4年生の娘に初めて見せるにはちょうどいいと思ったのですが。。。


「どうだった?」と聞けば、あからさまにつまらなそうな顔をして「うーん。なんでこれ観に行くことにしたの?」ときたもんだ。この夏休みには国立劇場まで親子歌舞伎教室というのにも連れて行き、市川右近の「義経千本桜」宙乗りも見せたけど、やっぱり同様の反応。


「お前、将来デコレーターになりたいってのはウソだろ!!」と言ってやりたくなりますが、バレエや歌舞伎が悪い思い出になってもイカンと思い、ぐっとこらえます。まあ、親と子なんて昔からそんなもんだったんでしょうかね。親の思うように子は育ってくれない。子の本当の適性を見極めるというは、意外と親自身の修養だったりするのだなあ、と実感した次第。


で、バレエは6時に終わり、久しぶりの横浜となれば中華街!なんですが、 実はわたくし、小津安二郎監督を大リスペクトしてまして、小津安二郎と中華街とくれば、もちのろんの海員閣なんであります。その昔小津監督はこの海員閣で出す、生馬麺(サンマーメン)というのが好きで、足繁く通ったそうなんですね。まだ行ったことが無かったので、ぜひ今回訪れてみようということに。


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海員閣は細い路地(香港路)にあります。小津安二郎のエピソードを省いても有名店の海員閣。その細い路地に行列が出来てました。回転は割と速く10分ほどで入店。2階の座敷に通されました。イヤーいい雰囲気です、普通の家みたいで。ホール係のおばちゃんも気さくで店の雰囲気にぴったり。(こちらも気さくに応対しないと、ただぶっきらぼうなおばちゃんという印象を持つ人もいると思うけど)


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早速生馬麺と名物のシューマイを頼みます。小津監督が食べたかの生馬麺とついにご対面。お味はというと、これがなんともまったりしたやさしいお味。生馬麺についてはこちらのブログに詳しい のですが、早い話が野菜と豚肉のあんかけソバです。お店の印象と違わない、ちょっと家庭料理の雰囲気があるラーメンです。小津監督の当時は70円だかで、もっとも安いメニューだったそうですが、今も700円で一番安い。


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シューマイはほとんど肉団子の皮包み蒸しといった風情。これもがっつりとした食感ながらやさしい味付けです。八角の香りが効いてますが、娘もガシガシ食べているところをみると、ちょうどいい加減なんでしょう。で、この店のキャラクターがわかったような気がしました。もっと唸るような旨さの店もたくさんあるでしょうが、この店にはほんわかした空気が店にも料理にもあるんですね。


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その後、酢豚と海老のすり身揚も食べて、大満足で帰路に着いたと。娘もバクバク生馬麺を食べてましたし、酢豚もウマイウマイと一人で食べるし、まったくあなたは何しに横浜まできたのか!(苦笑)。


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海員閣

住所:横浜市中区山下町147
電話:045-681-2374

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2005-08-13 21:46:02

東京生まれ埼玉育ち、現東京住まいの地元酒とは? <寒梅酒造>

テーマ:ブログ

東京生まれ埼玉育ちで、今再び東京に住む身として、地元意識がどこにあるかというと、少々考えてしまう。練習グラウンドが住まいの隣にあるとなれば当然FC東京を応援し、味の素スタジオまで観戦にも行く。一方あまり興味はないけれど、今真っ盛りの高校野球なら、高校時代を埼玉で過ごした身としては、各学校の名前やプロフィールについての認知度がまったく違うので、やはり埼玉の高校になんとなく思い入れてしまう。

以上はほんの一例に過ぎないけれど、いろいろな場面で一貫性のある地元意識を持てる場面が希薄だなあ、と思うことが多々あるんですね。


この盆休み。親の住む埼玉県鷲宮町にちょっと帰った。今まであまり興味がなかったのだけれど、近所に酒蔵はないものかとネット検索してみた。蓮田市まで行けば、かの神亀酒造があるが、意外や隣町の久喜市に寒梅酒造 という1821年創業の古い酒蔵があることを知った。しかも生もと造りも行っているらしい。蔵見学も行っているようだ。


現在居を構える江東区にもちろん酒蔵はない。23区にだって北区に小山酒造という酒蔵があるだけ。実家から車で10分ほどのところにある古くてそれなりにこだわっていそうな酒蔵。すでにそれだけで思い入れたっぷりである。


12日の金曜日、夏場ではあるけど、早速翌日の蔵見学を申し込む。が、残念ながらこの日からお盆休みとのこと。そりゃそうだ、自分もお盆で帰省してるのだった!と納得。それでは!と、なにしろ酒を買うだけでもこれから行ってみよう! が、販売所は17時までだという。もちろん明日から販売所もお盆休み。今の時間17時5分!! これは完全にアウトだあと思ったのだけれど、電話の向こうの女将さん風の方は、これから来店してもいいという。ううーっ、嬉しい!


早速車を飛ばして行った次第。行く途中で雷雨となり、車から降りて裏口から入っただけで、結構ずぶぬれ。いやー、しかし駅から歩いて2、3分のこんなところに、こんなに広大な敷地の酒蔵があったとはとびっくり。なぜ今まで気がつかなかったかなあ?ホント不思議。販売所になっているその建物はかなり古く、昔のラベル(商標)が軒の上に掛かっている。学生時代からこの前は何度か通っているはずなのに、まったく気にも留めてなかった。人間、自分が見たいと思っているものしか見てないもんですねぇ。実感しました(笑)


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店舗、および正門は、やはり旧街道に面している


で、結局「寒梅 生もと仕込み 純米吟醸」(4合 1575円)と、埼玉県で十年かけて開発された酒造好適米「さけ武蔵」と、埼玉酵母「埼玉C」で醸した「寒梅 純米吟醸 彩の国」(4合 1575円)、そしてその日飲みの「特別純米酒 さくら草」(300ml 441円)を購入。長らくこの地に住みながら、初めて寒梅という酒を飲むことになりましたのさ。


20050813a


「特別純米酒 さくら草」はその日実家で飲みました。この日は外食だったので、行く前と帰宅後に飲んでみたんです。正直これは今ひとつ。アルコール度数14度のわりにアルコールの熱を非常に感じて、香りや旨みがあまり感じられない。なんとなく普通酒っぽいキャラクターなんですよね。ちゃんと食事と共に飲まなかったのがいけないのかな? でも300mlだったので、飲みきってしまいました。だから開栓後の変化はわかりませーん。


というわけで、期待と不安を胸に、「生もと仕込み 純米吟醸」と「純米吟醸 彩の国」を持って東京に戻ってきたというわけ。この二本のご報告はまた後で。


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左:軒の上に掲げられた昔の商標。「読めない」との顧客の声があり、現在のロゴにしたらしいのだけれど、デザイン的にはこちらの方が圧倒的に優れていると思う。 右:駅前にこんな広大な敷地があったとは!灯台下暗し。


#この間泉橋酒造で買ってきた「いづみ橋 純米吟醸 無濾過 生貯蔵 青ラベル」は少し味見してみました。中々旨い酒でした。詳しくはまた後日。今日はもう眠い。プールに墓参りとハードな帰郷でした。


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寒梅酒造

住所:埼玉県久喜市中央2-9-27
電話:0480-21-2301

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