先日、無事35歳の誕生日をむかえた泰莞です、こんにちは。
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四柱推命で大運も変わりますし、自分の中で思うところがあって、産土神社へお参りさせていただいてきました。
産院は分かっているのですが、その土地の神社っていうと、近所の菅原天満宮かなぁと思い、前日に神社本庁へ電話をしてみました。
「そこの管轄をされている神社は菅原天満宮だとは思うのですが、一度そちらへも問い合わせてみてください」とのことでしたので、そちらにも電話してみたした。
すると、大字小字という概念で考えると、大字だと菅原天満宮、小字だと皇大神社だと教えてくださいました。
菅原天満宮の神職の方がお祭りのあるときはされている、そんな小さな神社だそうです。
菅原天満宮(菅原神社)は、今はもう亡くなっていますが、母方の祖父母のご近所なので、子供の頃から何度も行ったことのある神社なのですが、皇大神社は知りませんでした。
もしかしたら行ったこともあるのかもしれませんが、僕の記憶にはない。
これはどちらも行かせていただかないとな、と。
家から電車で行くとなると、一升瓶二本は大変で抱えて行けないので、720mlのお酒を二本、奉献酒として用意させていただきました。
行くのは奈良の尼ヶ辻です。
垂仁天皇陵のすぐそばの、小さな森に、神社はありました。
「お酒は上の方にお供えしてくれはったら良いよ」と、菅原天満宮の方に言われてたので、そちらにお供えさせていただきました。
手を合わせていると、何とも言えない感覚になり、涙が出てきました。
産土神社についての説明は、田中さんがしてはるので、そちらを参考にしていただくとして、そういう神社だからこその感覚であったように思います。
その後は、もう一つの産土神社である菅原天満宮へ。
地の人は「菅原神社」って言うし、僕もそう言うんですが、菅原天満宮なんですね。
こちらにも、奉献酒をお供えさせていただきました。
子供の頃から何度もお参りさせていただいてるのですが、産土神社としてお参りさせていただいたのは初めて。
「武部さんとこのお孫さん」ということで、社務所の方も喜んでくださいました。
そこでいただいたのが、こちらの御撤饌。
菅原天満宮の焼き印の入ったおせんべい。
家に帰ってからいただきました。
懐かしさを感じる味で、美味しかったです。
祖父の名前もありました。
真ん中ね。
この武部莞爾という名前から貰って、武部泰莞という易号にしました。
二つの産土神社へお参りさせていただいて、この護られてるんだなっていう感覚、大切だなと実感しました。
産まれた場所が分かれば、その都道府県の神社本庁か、その近くの神社へ問い合わせれば、自分の産土神社は調べることが出来ます。
是非行かれてみるのも良いと思います。
最後に、よく参拝の仕方を聞かれるので、僕の考えを。
産土さんや氏神さんへは、年に一回、何かお供えさせていただくのが良いかなと思います。
僕は御酒を持っていかせていただいてます。
そして、天津祝詞を奏上させていただきます。
他に参拝されている方がいらっしゃるなら、ご迷惑にならないよう、少し横に寄って上げるなら良いと思います。
ご参考まで。
運命学実践家・易者 武部泰莞