オズボーンです。久々の日記です。
我が家では息子のアトピーなどに悩まされたこともあって、一時はマクロビオティックをかなりきびしめに実行してみたり、全ての添加物は取らない食生活をしてみたりと今まで食にはかなり試行錯誤してきました。今の我が家の食状況は、おもてなしのときや外ではなりゆきのまま殆ど何でも食べて、家の中ではお魚は食べるけれど殆ど菜食。野菜や穀物は丸ごと食べる。もしも外食を二日間してしまったらすぐに体がサイレンを鳴らすのでそういうときの後は完全マクロビ生活にしばらく戻ったりと、かなりのんきに臨機応変にやっています。子供の体調で言うと、例えばそれが食べ物でなくても、うちの子供の場合は犬やネコにもアレルギーを持っていて、でも実家には犬が居るのですが、実家の近くに住んでいて頻繁に通っていたころはさほど出なかったアレルギーが、引越しして実家にめったに行かなくなってから、少しの間犬猫と触れ合うだけで目が腫れたりと過剰反応するようになったのです。そのことをきっかけにいろんなことへの考えが変わりました。もっと自然でいいんだ。っていう。もともとのアレルギーというものはジェネティックなものであって、それは変えようのないもの。それとどううまく付き合って行くかは人それぞれなのですが、私は息子の体をいじめるアレルギーの元である要素とある程度仲良くしてしまうことを選びました。(幸いアナフィキラシーなどの微量でも危機状態になってしまうようなアレルギーではなかったから言えることでもあるのですが、一般的なアレルギーの場合。)ハウスダストにも高いアレルギー反応をしめしていますが、毎日のように布団を干し、朝晩掃除機をかけ、部屋を畳にし、完全にクリーンなお家にずっと住んでいたら、きっともしも友だちの家に泊まりに行ったり、学校でお泊りが合ったとき、どうなるかが察しが着くから。ある程度”なまけもの”でいることが時には心にも体にも良かったりするもんです。そしてそれは子供への愛情の掛け方も同じで、私の場合ゆるくいること、がんばりすぎないことで子供の前でニコニコで居られる。完全な主婦をしているより仕事をやっている方がすきで。楽しいけど忙しい日々。働いている間会えない時間が作る一緒にいるときの時間の濃さ。とっても疲れてしまっているときに納豆とご飯だけ出すことで作れる子供への笑顔とパワーは、ちゃんとしたご飯の栄養より大事(たまにはネ)こんなことを信じて毎日を送っています。とても長い文章になってしまいましたが、読んでくれてありがとうございました。