週末、鮭の稚魚を放流するというイベントにいってきた。

こどもたちが、バケツに鮭の稚魚をいれてもらい、順番に川に放流するという、
とてものどかなイベント。

雨が降っていたけど、たくさんの家族連れがきていて、
しかも放流の時間だけ青空。
会場には一瞬さかなクンも現れ、盛り上がった。

バケツを手に順番待ちする子どもたちと親たち。

会話を聞いていると・・・

「鮭の赤ちゃんかわいいね。おっきくなってまたおよいでくるんだねー。
がんばれー」
とほのぼのとした会話をくりひろげる親子もいれば、

「これ、いつなれば食えるの?」
と、生活に即した(?)会話の親子も相当いた。

ちなみに、うちの娘も、新聞記者さんに感想をきかれて、
「早く大きくなって食べられるようになって帰ってきてほしい」
と答えていた。
肉食系女子なもんで。。。

最近、地球に優しく、環境に優しく、人に優しく・・・と、
「優しさ」をテーマにエコブームだけれど、

何かあっても力強く生き残れるサバイバルな教えも大事よね。

稚魚が大きくなって帰ってきたら、
それをつり上げて、さばいて、調理する・・・
ていう野性味あふれるイベントも、ぜひ子どもにやらせてみたいものです。

主催の青年会議所の皆さん、どーですかねぇ?