流れとかリズム | 間違いだらけのテニス指導 <初級(初心者)・中級から上級テニスを目指すために>

流れとかリズム

ダブルスですが。
面白いですよね。
試合中に急に上手になったり下手になったりするわけではないのに、ぽんぽんポイントとれたり、逆にぽんぽんポイントを落としたり。

リズムとか流れとか、みなさん、じゅうじゅう経験済ですよね!

流れなんかは、ないほうのペアは気持ちが沈み、それが動きにつながっちゃてます。動きがワンテンポ遅かったりします。二人で沈んだらどうにもなりません。ですから、どちらかは常にポジティブ(前向き、積極的)に行くことです。ネガティブの人もポジティブの人にいずれ引きずれらていきます。ポジティブな人は最後にポイントが決まるまで絶対にあきらめないこと。もう、これしかありません。それがあれば、まだ確率はのこっているのです。

リズム。悪い時は一本調子で行きがち。サービスをぽんぽん打っていったり、リターンをあっさりアウトしたり。ともかくさっさかなりがちなのです。こういう時は、ゆっくりゆっくり。ペアでゆっくり励まし合いましょう。サービスもゆっくりゆっくり行きます。うまくいかなとさっさかすると同時に、顔(目つき)もいらいらおどおどしちゃいます。ペアには伝染し、相手には「しめしめ」となります。

ですからゆっくりです。ポイントを落とした後はペアで相手に背を向けて打ち合わせです。内容はなくても結構です。その打ち合わせで「顔を整える」のです。落としたポイントはなかったのごとく、鋭く集中した目つきに戻すのです。





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