ムシ暑い夏日と雨が交錯シテイマス今年の梅雨
子供の頃からタミヤファンだった私は今その念願を叶えて
ミニ四駆で遊んでいる
80年代初頭・・・オフロードのミニ四駆が登場した・・・
フルカウルのレーサーが出たのはもう少し後で、
走らせるレーンなどもなく公園や道端でスパイクタイヤの
クルマを走らせていた
一方友達が持っていたニッカドのバギーは学校のグランドで
砂煙を上げながら砂場に突入してもグイグイと走る
「すげえな~充電もできるんだ・・・しかもコンクリートでなくても
悪路でさえガンガン走ってゆく(・o・)」
ラジコンでは今で言う「トイラジ(ホビーラジコンとの区別称)」で
私はポルシェを持っていたんだけども如何せん悪路などもってのほかで
部屋の絨毯でさえスピードが出なかった
その前はリモコンとクルマがコードがつながっていたし、ラジオコントロール
となった初期のモノは後退機能がなかったんだ
操舵も左にしか曲がることができず操作性も今思うと単純そのものだった
それでも子供心には憧れのラジコンであったのを思い出す・・・
ちょっと大きい兄チャンやオトナたちがやっているラジコンを自分も
いつか・・・と思いつつ並行して鉄道模型なども子供ながらに遊んでいた
ミニ四駆では復帰組という言葉があるけれど・・・
前述の時代背景から私なんぞはもっと古い復帰組にあたる・・・
しかもまともに走らせる技量も場所もなかった「鉄道(模型)兼務?」
の復帰組なんだ(^_^;)
一方、屋外では「釣りボーイ」へと進み海・川・池でのエサ釣り
コイ・ヘラ・マブナ・キス・カレイは子供ながら本格的?に
やった・・・(^_^;)
そしてやがて「釣りキチ三平」などの影響でルアーへと憧れてゆく
思い返せばホビーも釣りもずいぶんと長いキャリアを経たモンだ
この梅雨時期は曇天を狙って向かいたい方向がある・・・
今現状、必要最低限?の釣行回数で確実な釣果みたいな生活
になってしまっているが自分が積み重ねてきた軌跡は再び自分を
フィールドへと誘う(イザナウ)
仕事を終えての強攻策・・・
そうしてでも行かないと機会がない・・・
「釣れようが釣れまいが行かなきゃならん自分のアソビ場へ・・・」
また帰りたい・・・
晴れたらミニ四駆・・・
くもりならフィールドへ・・・
二者択一の大荷物を引っさげて今週は動いた・・・
超難易度高い地元の大型河川
仲間内でかつて「通称″自主トレ場″」と呼んできた・・・
その中でもプレッシャーの高いワンド群へと入った
「帰ってきたな~自分の場所へ・・・」
死角から撃たないと「まず釣レマセン」
ヌートリアとミドリガメがコンニチワ・・・
みな「顔見知りのため??」私が行っても逃げないんだ(^_^;)
他の釣り人が近づけば・・・
甲羅干しのカメたちは一斉に「ボッコンボッコン」と
水の中に逃げ落ちる・・・(・o・)
しかしサカナには逃げられた・・・
「釣られたらたまったモンじゃないと・・・!?」(@_@;)
日にち変わって週末土曜・・・
仕事を終えて釣具とミニ四駆かついで京都へ走る<`~´>
ミニ四駆のフリー走行(大バトル大会)
「そうそう京都勢にも負けちゃ居れんぜ・・・」
スピード・安定性・・・今日は圧勝
「ちぎってやるぜ・・・(*^_^*)」
まるで飛ぶ気配なく誰よりも速い
「ええ感じやな~(*^_^*)」
まあ自己満足の世界・・・<`~´>
しかし翌日の本戦には申込殺到に等しくエントリーを実は逃している
日暮まで遊びたかったが調子イイ段階で早々に切り上げて
京都の河川へと向かった
今度はミニ四駆からバスロッドに持ち換えてバスへのリベンジ
「忙しいヤツっちゃ・・・(^_^;)」
水は清流そのものでニゴイ・オイカワが見える
しかしダムの放水が多いのかちょっと流れが速いすぎる
かろうじて「トロ場」を見つけては撃つが反応ナシ
日によって明暗の出る場所なんだ・・・と改めて思いつつも
こうして行動することによって納得した
まったく少ない釣行回数で前回の思い出が二桁安打・・・
それもいいんだが「釣りに行けてないフラストレーション」の
方が自分にはヨロシクないね・・・
「やっぱり来なアカンな~」と
釣りは今週2連敗ながら動いてる自分を取り戻した
かろうじてではあるが「ナットクの1週間」になったかな?・・・