主婦の働き方を考えるファイナンシャル・プランナーなおママです。
お立ち寄りいただきありがとうございます。
今までは社会保険適用では働いていなかった
という方が
頑張りが認められて
昇給やフルタイム勤務を打診されたり
新規で採用されたりといったケースで
年収130万円を超える見込み
になったときの社会保険料の計算方法
をご案内します。
扶養の範囲
ちょっと自信がない方は⇒こちらの記事で
大前提をご確認ください。
実際に働いた・受け取った金額ではなく
契約書に書かれている内容を元に
自動的に決まってしまいます。
例えば、
時給1000円で週30時間
(9:00~16:00・休憩1時間の1日6時間×週5勤務のイメージ)
と契約書に書いてあった場合の1か月の報酬は
時給1000円×30時間×4.3週=12万9000円
(なぜ4.3週を掛けるのかについては⇒こちらの記事へ)
(9:00~16:00・休憩1時間の1日6時間×週5勤務のイメージ)
と契約書に書いてあった場合の1か月の報酬は
時給1000円×30時間×4.3週=12万9000円
(なぜ4.3週を掛けるのかについては⇒こちらの記事へ)
となります。
でも実際は・・・
なんだかんだ園や学校の行事やらで
せいぜい月に17日しか勤務できなかったりしませんか?
その場合のお給料は
1日6000円×17日=10万2000円
1日6000円×17日=10万2000円
社会保険を天引きするときに考慮される報酬と
実際に支給される金額に差ができてしまうのです。
実際には10万しか稼いでないのに
社会保険料は契約書に従って
13万弱稼ぐものとして計算されます。
会社の健康保険や厚生年金に加入すると
「保障」というメリットはあるものの
毎月の手取りが今までよりも減るケースが発生します。
どんな条件で働くのが
私にとって一番有利なのか
考えるお手伝い
ファイナンシャル・プランナーがさせていただけます。
お読みいただきありがとうございました。