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拙ブログに一番アクセスが多いのがカオラックの記事。

既に34年前にカオラックの情報を何回か書いているが、カオラックの情報不足は変わらず続いているということなのでしょうか。

海目的の日本人ツーリストは既にカオラックを知っていて、シミランがオープンする時期、11月‐4月にやってきているが、改めてカオラックの情報を紹介しよう。

ファラン(欧米人)はプーケット空港に大勢到着するが、彼らはプーケット島ではなく、北のカオラックに向かう。10月から5月までの間、特に11月からカオラックのホテルはどこも彼らで満室状態が続く。勿論、人気のないホテルは空いているが。

ファランが本格的にプーケットからカオラックにシフトしてきたのは、67年前でしょうか。一度はスマトラ沖地震による津波で、カオラックは壊滅したと言われたが、その時点から奇跡の復活を進めており、それは特にサロジンの活躍に負うところが大きい。その津波だが、日本ではもっぱらプーケットと報道されるが、被害が大きかったのはカオラック。不埒な表現だが、カオラックから比べるとプーケットの被害はかすり傷程度。カオラックではツーリストだけでも2,000名を超す死者を出している。アカデミー賞候補にも挙がった映画「インッポシブル」の舞台も、だからカオラック。

 
バンナムケン村の津波メモリアル。


ファランがまだ津波被害の記憶が生々しい時期から、敢えてカオラックに来るようになったのには理由がある。


最大の理由は、来ることによって復興の手助けが出来る。実際、津波後初期に来ていたファランは、イギリスやドイツ等のこれまでカオラックに来ていなかった国の人達だった。一番被害に遭った人たちは北欧の方々で、彼らがカオラックに戻ってくるようになったのは
34年前。


復興が果たされた以降は、現実的な理由に迫られている。

新興マーケット(中国、インド、ロシア、イスラム圏等)が大勢プーケットに来るようになり、プーケットが歓楽街化し、人気の場所は中国人で竹下通化し、彼らにとってはとてもリゾートとは言えない環境になってきたからだ。
日本人も、街を歩いていると土産屋から「ニイハオ!」と声を掛けられる。
この環境、日本人でも不愉快になると思うのだが、旅行会社もガイドブックも相変わらずプーケットをメインにしている。勿論、人それぞれ、賑やかなところが好きな人にとってプーケットは非常に刺激的ではある。

ファランがカオラックにやってきて改めてその良さを知った。


本物の自然が沢山ある。

以前、このあたりの国立公園や自然保護区を調べたら、その合計面積、滋賀県の面積とほぼ同じだった。特にカオソック国立公園は、氷河期を経験していない世界最古の熱帯雨林と言われており、16千万年前の生態系を残す。そのジャングルや、桂林やハロン湾を凌ぐ石灰岩の岩山群を間近に体験できるのだから、カオラックはなんとも便利な場所である。


 
垂直の岩山が連続する。最高峰が960メートル。

ビーチリゾートとしての環境が抜群。

世界的に有名なシミランはカオラックの沖合。1時間で行ける。

 


カオラックのビーチはどこもきれいで静か。
物売りもビーチボーイも一人としていない。

 

賑やかなところもあるが、プーケットのような風俗営業は全くない。
つまり、客層が良いというここと。
 


日本では相変わらずカオラックの情報は少ないが、それでも昨年発売の「るるぶ」と今年発売の「地球の歩き方」に数ページではあるが登場してきた。


最近の
TVの旅番組でも時々紹介されてきている。 


現状もっとも詳しく信頼できるのが、昨年スタートしたカオラックナビ。

http://www.khaolaknavi.com/
カオラックの旅行プランを練るなら、このサイトを見るのがベスト。


とはいえ、カオラックナビでも出せない情報がある。

それはどのマーケットの人が多くそこのホテルに泊まっているかだ。

 
ツーリストにとって一番迷うのがホテル選び。


カオラックとは言っても、南から北まで
10数キロの間にホテルが散らばっているので、ビーチで選ぶかホテルで選ぶかで滞在する場所が変わってくる。そしてカオラックのホテル選択ではもう一つ考えなければならないことがある。


プーケットを避ける理由があってカオラックに来ても、プーケットと同じような客層がいるホテルを選択した場合は、何のためにカオラックに来たのか、となる。つまり、カオラックにも新興マーケットをメインで取るホテルがあるといこと。具体的な固有名詞を出すにははばかりがあるので、注意点のみアドバイス。

● 大型ホテルは大型バスで来る客=新興マーケットを取っている。

● 新興マーケットはインターナショナルブランドがお好き。

● プーケットから進出してきたホテルは、自分たちの客(新興マーケット)をカオラックに誘導している。

● 以前からカオラックで営業しているホテルはファランがメインなので、彼らを守るために新興―マーケットは受けていない。既に紹介したことのあるサロジンやカオラックラグーナ等はこの手のホテル。

  
サロジンのプールはトリップアドバイザーで毎年世界一にリストアップされている。


一般的にカオラックのホテルは、プーケットと同等カテゴリーと比較し
34割安い。そして、一部を除き津波後の再建なので新しい。 


ツーリストが楽しむアクティビティーとしては、それが本物の自然ということ。
それがプーケットとの大きな違いになる。 


6
月‐10月の期間は海がモンスーンの影響を受け波が高くなるが、パクウィープビーチのパカラン岬の内側になるサロジンがあるビーチは通年波が静か。他のビーチでは高い波をボディーサーフィンで楽しむ人もいる。
 
ゴムポートで波乗りを楽しむ客もいる。


一般のツーリストにとって、海で楽しめない場合はジャングルを楽しむことになる。が、実はこれがカオラックをお勧めする最大の魅力。

 
滝も多いから、滝壺で泳ぐのも楽しみの一つ。

最近の世界的な気候変動でガイドブック的な気候情報が当てにならなくなっているが、グリーンシーズン(雨季)といわれるのが、6月―10月。熱帯雨林にとって雨季は大歓迎。 とは言っても、通常は日に何度かのシャワーが降る程度なのであまり気にすることは無い。

 

何処でもそうだが、後は運まかせ。

これまでに筆者が紹介したカオラック関連の記事を調べると6本にもなっていた。カオラックをより知りたい方は以下の記事も参照されると良いでしょう。

12/6.13 タイの絶品コーヒー
12/10.4  カオソック国立公園
12/10.24 タクアパのリトルアマゾン
13/2.11  映画「インポッシブル」の舞台はカオラック
13/8.26  欧米人に大人気のカオラック、何故か日本人はまだ来ない
15/12.1  ピピ島?シミランに行きなさい! 

 

 

 

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