ビジネスに感動を -4ページ目

今すべき政治活動とは何か

衆議院総選挙の関係者の皆様、お疲れさまでした。そして歴史を変えて頂き、ありがとうございました。


さて本題。

国会議員(の先生)にとっては、出発点に立たれたところであり、我々も同様に出発点に立っている。

議員がこれからマニフェストを実行するためにどのように政権を運営すれば良いのかを考え、議論されるのと同様に、我々もしなければならないことがある。

それは、自由民主党支持者を民主党に誘うことである。

今までは、自由民主党は与党であったため、

政治活動をする=自由民主党を支援する

だった。そのため、地元有力者が自由民主党支持者であっても何も不思議ではない。しかし、時代は流れ、政治の主体も代わった。

我々は、ついにルビコン川を渡ったのであり、後ろを向くことはできても、泳いで戻ることはできない。

そして今後において、いかに東京の政局が乱れようとも、地方に住む我々は悪影響を受ける必要はない。今までは、東京の政局の乱れが我々の政治・選挙活動のみならず、日常的な地元のお付き合いにまで悪影響を及ぼしてきた。

そのような災害を防がなくてはならない。そのためには、東京の政局とは一定の距離を保ち、地元の我々が主体的に議論し、本当に良い政策を考え、広める活動を展開すべきである。

今の段階で、自由民主党の支援者と話をするためにこちらが出向いても嫌がられるだろうが、将来的には超党派での政治活動を実現するために、號称塾としては滋賀県を中心に政治活動も展開していく。

シニシズムを撃退せよ

どのような業界、企業にもシニシズム(冷笑主義)は存在する。しかし、シニシズムは建設的なパワーを生まない。

シニシズムが最も蔓延している業界は、政治と行政である。ただ、過去数十年間において、経済的・物質的成功により政治に興味・関心がない人が多い、またはシニシズムが蔓延していたことは幸せなことであった。

しかし、政治が国民の負担となり、その負担に耐えられない状況に陥っている現在においては、政治に無関心であることは国家としての体をなさなくなるほどの危機を生む原因になり得る。

ただ、だからと言って、「とりあえず投票に行こう!」と呼びかけても大きな効果は見込めない。

投票をする側の有権者と投票される側の政治家は、一般的なビジネスにおいて例えると、

有権者: サービスを受け取る人、お金を支払う人
政治家: サービスを提供する人、お金を受け取る人

となる。その状態で、「サービス悪いけど、とりあえずお金払って」と言える会社はないだろう。しかし、「とりあえず投票の勧め」とはまさにそういうことである。

では、どうすれば、投票という行為が価値を持つのか。それは、投票を社会を動かすパワーにすることである。

従来の政治関連団体が一定の票を政治家に販売することで、票をパワーに変えてきたが、その方法は当然好ましくない。

どのような社会を我々が作るべきかを考え、話し合う。そしてそれを実現するために政治家を巻き込んで、協力をして頂く。ある人にとってはそれらの活動はロビー活動かもしれないし、討論会活動かもしれない。しかし、これからは政治家が国民に歩み寄ってくれる可能性が極めて高い政権が誕生する。そのチャンスを我々はモノにしなけければ、孫に胸を張って政治を語れなくなるだろう。

社会は、大勢の有力者の綱引きによって形作られている。それは今後も変わらない。しかし、有力者のみが利益を得る社会は不要である。

多くの人が利益を得るために政治がある。その原点を回復できる可能性が高い政権が生まれることを今日、確認しておきたい。

自由民主党のお葬式の御案内

自由民主党が与党としてのポジションを失う際に、我々は何をすべきか。それは、最も美しい去り際を提案し、実施することである。

自由民主党には長年の活躍があり、その功績を称える価値はある。そこで、力石徹やラオウのお葬式が開催されたように、我々も自由民主党のお葬式をすべきではないか。

具体的にどのようなお葬式が英雄には相応しいのか。それを検討し、実際に多くのお寺に葬式を依頼し、数多く実施する。

そのようなことをオンザネットであるブログ(ネット)とオフザネット(リアル)にてご一緒しませんか?


通常のお葬式の場所は1つである。そして、何ヶ日という形で何度も亡き人を偲び、お参りをする。しかし、それでは参加者が限定される。

多くの人々に自由民主党のお葬式に参加頂きたい。それが何十年に及び政権を運営して来られた政党に対する正当な対応である。そのため、多くの人が黙祷を一斉に行うように、多くのお寺が一斉にお葬式を執り行う。

お寺によっては、外からは何も分からないほどのささやかな式になるかもしれないし、ラオウのお葬式のように盛大になるかもしれない。

あなたが政治に参加する方法は様々あるが、歴史的な区切りを付けるために我々にできることは過去に対するお礼と慰霊ではないだろうか。


もし上記企画に対して「公選法違反では?」というようなコメントを寄せるお方がおられれば、法律に対する不勉強が甚だしいと言える。いかに日本の裁判制度が恣意的に行政寄りの判決を連発し、日本の将来の芽をつむいできたと言えども、上記が公選法違反になるほど、日本の判例は落ちぶれてはいない。


<本企画策定の動機>

先日提案した自由民主党に対するネガティブキャンペーンは、日本人の非常に健全なメンタリティーの結果、一定数の参加者が確保できなかったため、お蔵入りさせる。

匿名の人々が大きな権力を非難することは多くのサイトで見られる現象であり、そのようなエネルギーを政党の解体というやりがいのある目的に活用して頂けると考えていたが、そうではなかった。twitter等に参加する人々は非常に健全なつぶやきや議論を求めておられた。

もちろん號称塾としても非常に健全な議論を求めており、そのことは過去の記事にてご理解頂けると自信を持って言える。

しかし現状の政局を見る限り、政権交代後に展開されるであろう自由民主党の巻き返しを懸念しており、健全な議論だけでは対応できない可能性が高いと考えている。なぜなら健全な議論には、

1. 参加者数が少なくなりやすい
2. 何が正しく、何が正しくないかということを判断することは時間がかかる
3. 1と2により大きな社会的運動になるまでに時間がかかる

という制約があるからだ。そのため、議論が出やすいネガティブな内容の話を多くの人が一斉に取り組むことでマスメディアとしてのポジションを確保できると考えていた。

ポジティブさを保ちつつ、健全な議論では即効的に対応できないテーマに対応するために、どのような企画が最も適しているのか。プロのアドバイスを頂戴しながら號称塾として出せる現在の答えが本企画なのである。

選挙についてどう思う? ブログネタ:選挙についてどう思う? 参加中

我々の手で、自由民主党を解体する!

2008年8月に「政治家不要論」にGoogle Adwordsを付けて、いかに無力な政治家が多いのかということを世間に広く伝えた。しかし、社会は大して変わらなかった。そして、自由民主党の大物政治家は日本の借金を更に増やし、無責任力を増強させた。

非常に単純に考えて、彼らは彼らの周辺のみの人々を優遇し、圧倒的多数の人々を搾取したため、国賊である。(もちろん現在の法律的に考えると、彼らは犯罪者には該当しない。)

そして彼らが育てた高学歴の有識者は今後の状況を多少検討し、民主党と自由民主党の二大政党政治という妥協案を考え、その意見に満足している。

しかし悪しき官僚支配が続く日本の政治において、それを直接的・間接的に支えた自由民主党が今後、政治の檜舞台に再登場するということは、悪しき官僚支配を継続させるということになる。

悪しき官僚支配を確実に打破するためには、最低限の要件として、自由民主党を解体しなければならない。そのためには、今の段階で自由民主党を再起不能にすべきである。しかし、そのような行為は政治家がすべき行為ではない。なぜなら、それは政治屋の作業だからである。政治屋を排し、選挙を勝ち抜いた人々に政治家になって頂くためには、我々国民が政治屋の一部作業を代行すべきである。

そこで、號称塾は政治屋として自由民主党に対するネガティブ・キャンペーン、題して ”さようなら、自由民主党(成仏してね)” を展開します。是非、奮ってご参加ください。

1. 予算:20万円 (2009年8月21日現在)
2. 期間:2009年8月21日A.M. 05:00~2009年8月30日選挙開票時刻
3. 内容:自由民主党に対するネガティブな意見と以下のバナーをブログ
      またはホームページに掲載し、
      attack@goshojuku.com
      まで掲載完了の連絡をされた人の中から、5名に賞をプレゼント
      する。

ビジネスに感動を-自由民主党の今_0821_2009


コードはこちら。コピペしてご利用ください。
<a href="http://ameblo.jp/nextbaron"a><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090821/08/nextbaron/30/56/j/t02200189_0487041810237366254.jpg" alt="ビジネスに感動を-自由民主党の今_0821_2009" width="220" height="189" border="0" /></a>

4.  賞: 1位:大賞      賞金5万円/1名
       2位:2番手さん   賞金2万円/1名
       3位:頑張ったさん  賞金1万円/3名
5. 発表日時:2009年9月9日09:09までに本ブログにて受賞者を
        発表する。

6. 賞の選出方法
   
A:意見のリーチ度、 B:オンザネットでのグランズウェル度、
C:オフザネットでのグランズウェル度、 D:コンテンツの良し悪し
という基準にてポイントを算出し、100点を満点として評価をする。


A:意見のリーチ度
本キャンペーンに該当するページへのユニークユーザ(期間中の合計)

40点:100万UU以上
30点:20万UU~100万UU未満
20点: 1万UU~ 20万UU未満
10点:1万UU未満


B:オンザネットでのグランズウェル度
本キャンペーンに該当するページへのリンク数

20点:50以上
10点:10~50未満
 5点: 1~10未満


C:オフザネットでのグランズウェル度
該当する話をインターネットを活用できない有権者に対してオフザネットにて伝えた人数

20点:50人以上
15点:30~50人未満
10点:10~30人未満
 5点: 5~10人未満
 1点: 1~ 5人未満

上記の数は自己申告であり、各ポイントを1/3に減じたポイントにて集計する。ただし、

1. 動画にて話を伝えている状況をまとめた場合は1/3に減じない。
2. 写真にて話を伝えている状況をまとめた場合は1/2に減じるのみと
   する。


D:コンテンツの良し悪し
號称塾の独断と偏見により判断した評価

20点:以下の基準を過不足なく満たすこと
10点:以下の基準を一部満たすこと
 5点:一応、何とか満たそとしとること

1. 自由民主党の頭がカチコチの人達が、思わず笑ってしまったり、
   「まぁ、ええかっ!」となってしまうほどユーモラスであること

   ちなみに、それができる人をPoken(ポーケン)的表現者、通称
   Pokenist(ポケニスト)と言う。ポケラーとは無関係である。
   
2. 多くの有権者に自由民主党とその若手候補者を指示する気をなくす
   ようにさせる文章であること


備考・注意事項

1. 予算10万円を用いて、Google Adwordsにてリスティング広告を打つ。
2. 万が一、號称塾の信用する4名のお方からの本キャンペーン中止依頼が
   2009年8月22日22:22までに来た場合は、本キャンペーンを中止する
   可能性がある。その時刻を過ぎると、どのような圧力も気にせずに本
   キャンペーンを継続させる。

   (ただし、万が一、事務所が破壊された等の場合には、代理者にて継続
    させたり、中止したりする場合がある。

    またあまりにも参加者が少ない場合も凹む原因となるので、本キャン
    ペーンに支障が出る可能性がある。)


みなさんへのご依頼

より大きく本キャンペーンを展開するために、是非、寄付をお願いします。頂戴したお金は全額、本キャンペーンに活用致します。ただ、万が一、頂戴したお金が459万円を超えた場合は、前回と今回の資金、そして将来のキャンペーン資金・新規事業資金として1割を號称塾の資本金とさせて頂きます。


振込手数料を減らしたいという真っ当なビジネスセンスをお持ちのお方はこちらの口座へ。

イーバンク銀行 マーチ支店 211  口座番号 2117558


匿名性を確保して振込をしたいというお茶目なお方はこちらのPayPal口座へ。


説明は以上です。

それでは、歴史的瞬間をご一緒に楽しみましょう!


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編集履歴
1. 08月21日:バナーを追加。
2. 08月21日:「寄付金の80万円」を「寄付金の1割」に変更。
3. 08月21日:寄付金の用途に新規事業を追加。

グラスワインを高級に!

ワイン党であるが、最近さっぱりワインを飲んでいない。

ワインを1、2杯だけ飲みたいのだが、1本を共有できる人がいないからである。

ではどうするかということで、高級なグラスワインを近くの店で飲めるように、販売戦略を考えてみた。

グラスワイン=テーブルワインと決めたのは誰か。マーケティング思考・顧客囲い込み思考のない店員である。

ワインが焼酎、日本酒、そしてブランデー等とは圧倒的に異なる点は、栓を開けるとワインは日持ちがしないことである。そのため、グラスワインとして販売したワインが売れ残っても、損失が大きくならないように、安いワインを扱っている。

逆に言うと、非常に高い確率で1本のワインを売ることができれば、高級なワインでもグラスワインとして扱うことができる。それは、多くのお客が入る店のみで実行できることと思われているだろうが、本当にそうだろうか。

私の戦略は、数店舗が共同して高級な1本をグラスワインとして売るということである。

最初に1、2杯のグラスワインが売れたら、その店と提携している別の店(以下、B等)にメールで一斉に連絡をする。メールを受けた段階でB等の店は、「本日の高級グラスワイン」というメニューを案内する。そしてB等の店で注文が入った段階で、ワインを運び、販売するのである。

売れ残りのリスクを少なくすることができ、客単価UPと新たな客層の獲得、来店頻度UPが実現できると考えている。デメリットとしては、手間が増えることと、適切な管理・運営をしないとトラブルが増えることである。

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