綾辻氏の館シリーズの第2弾、水車館の殺人です。

新装改訂版 講談社文庫から。



水車館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)/講談社
¥730
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【裏表紙から】


仮面の当主と孤独な美少女が住まう異形の館、水車館。


一年前の嵐の夜を悪夢に変えた不可解な惨劇が、


今年も繰り返されるのか?


密室から消失した男の謎、そして幻想画家・藤沼一成の


遺作「幻影群像」を巡る、恐るべき秘密とは?


本格ミステリの復権を高らかに謳った館シリーズ第2弾。



【ひとこと】


新装改訂された館シリーズの第2弾です。

初版はかなり古いですが、今読んでもなかなかの面白さ。


当主が仮面。

というところで読む前からなんとなくトリックの見当はついたり

しますが、他にもさまざまな仕掛けが用意されていて、最後まで

一気に読めます。


過去編と現在編が章立てで交互に語られ、現在編で登場する

おなじみの探偵・御手洗潔が全てを明らかにしていきます。


クローズドサークル・連続殺人・精緻なトリック・名探偵、

おいしいところを抑えた本格です。


建築家・中村清司の詳細についても気になっていくところです。


オススメ度 ☆☆☆