キャッチャーインザライ、サリンジャーの名作です。


白水社のペーパーバックエディションです。


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【あらすじ】


裏表紙にあらすじや解説がないので、ざっくりと。


主人公ホールデン・コールフィールドは、学生生活に

いつも不満をもっている17歳。

このたび試験科目の単位をほとんど落として、学校を

去ることになります。

同室の友人や、恩師、ガールフレンドに対しても最初は

うまくコミュニケーションが取れていても、徐々にその人に

ついて不満点を見つけると、すぐに怒鳴ったり、かんしゃくを

起こしそうになって、けんか腰のやり取りになってしまう

空気の読めないコミュ障気味の青年です。

そんな彼の、愚痴日記。



【ひとこと】


確かに、若い頃に読むといい。

この本については若い頃に読むべき。

といった声がよく聴かれます。

たまたま目にはいったので、購入してみたけど、アドバイスのとおり

若い頃に読んでおかなければまったく共感できないであろう内容です。


青少年特有の世間に対して斜に構えた厨二病的、高ニ病的な態度。

理屈をつけてやりたくないことから逃れようとする反抗的な言動。

学生時代に読んでいれば影響を受けたかもしれないし、影響を

受けたといっている方々は、きっと若い頃に読んでいたのでしょう。


少し遅かったようで、それほど共感できるような部分はありませんでした。

なんというか、ホールデンの行動にはいらいらしていきます。

おそらく学生時代の自分も同様のことを思ったり考えていたりしたから

でしょう。

あと訳がイマイチ。


野崎孝訳のライ麦畑でつかまえて、がいい訳のようなので

これから読む方はそちらのほうがいいでしょう。


オススメ度 ☆☆