柳 広司氏・ジョーカーゲームシリーズの第二弾です。

角川文庫から。


ダブル・ジョーカー (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)
¥620
Amazon.co.jp


【裏表紙から引用】


結城中佐率いる異能のスパイ組織”D機関”の暗躍の陰で、


もう一つの諜報組織”風機関”が設立された。その戒律は


「躊躇なく殺せ。潔く死ね。」D機関の追い落としを謀る風機関


に対し、結城中佐が放った驚愕の一手とは?


表題作「ダブル・ジョーカー」ほか、”魔術師”のコードネーム


で伝説となったスパイ時代の結城を描く「柩」など5篇に加え


単行本未収録作「眠る男」を特別収録。



【ひとこと】


ジョーカーゲームシリーズの文庫化第二弾です。

D機関というスパイ機関を中心とした、スパイミステリの

短編集です。


表題の「ダブル・ジョーカー」では、D機関に対抗する

”風機関”が登場。D機関をつぶそうとするスパイ組織です。


裏の裏の裏まで読んだスパイ同士の争い。

手に汗握る次の一手。

事変中の雰囲気が伝わる高濃度の知能戦が描かれます。


単行本では続巻もあるようなので、次の文庫化が楽しみですね。



オススメ度 ☆☆☆