ラッシュライフ

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伊坂幸太郎「ラッシュライフ」です。


ラッシュライフ (新潮文庫)/伊坂 幸太郎
¥660
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裏表紙

「泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。


父に自殺された青年は神にあこがれる。


女性カウンセラーは不倫相手との再婚をたくらむ。


職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。


幕間には歩くバラバラ死体登場。


併走する四つの物語。交錯する十以上の人生。

その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に

富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵の

ごとき現代の寓話の幕が今、あがる。」



ということで、伊坂氏の初期の著作です。


あらすじのとおり、4つの視点で描かれた物語が

あらゆる場面でリンクして、一つの物語に収束します。

時系列が描かれず、巧妙な騙し絵のような構成に

なっているようです。


ようです、と書いたのは正直あまり面白くなかったため

最後まで読むのに時間がかかり、私自身だいぶ混乱

したためです。騙し絵的な時系列になっているな、という

ことは理解できますが、細部まで把握する気にもなりま

せんでした。


こういう小説を読むことに慣れた人であれば、技術の

巧みさに面白さを感じるのでしょうか。

話自体はテーマもよくわからず、個人的には消化不良。


オススメ度 ☆