フィッシュストーリー

テーマ:

伊坂幸太郎作・フィッシュストーリーです。


フィッシュストーリー (新潮文庫)/伊坂 幸太郎
¥540
Amazon.co.jp


裏表紙


「最後のレコーディングに臨んだ売れないロックバンド。

「いい曲なんだよ。届けよ、誰かに。」テープに録音された

言葉は、未来に届いて世界を救う。

時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディング

へと一閃に向かう瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・

黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など、変幻自在の

筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感あふれる作品集」



ということで、伊坂氏のフィッシュストーリーです。

新潮文庫では4作目になるようです。

読む順番間違えた。


上記のとおり内容は中篇4本。


「動物園のエンジン」

動物園にくると動物たちに活気をもたらし、動物園に

エンジンが入ったようになる、そんな男が登場する話。

どこが面白いのかはわかりませんでした。

疑問の一篇。


「サクリファイス」

人里はなれた村に残る忌まわしき風習と現代ミステリを

混ぜ合わせたような作品。

どこかにありそうな話ではあります。

黒澤というキャラクターは伊坂氏の作品ではよく登場する

ようですね。


「フィッシュストーリー」

ほら話。

という意味だそうですが。

4本の中では一番面白かったと思います。

ドミノ的なお話。


「ポテチ」

テーマ自体はよくあるものです。

ネタバレになりますが。

なんだろう、この人が描くキャラクターはあまり好きになれない。



個人的に面白いとは思えなかった短編集。

伊坂氏の創作初期からの作品だそうなので

この後から頭角を現してくるということなのでしょうか。

うーん、合わない。



オススメ度 ☆