ビブリア古書堂の事件手帖・著者は三上延氏。

最近やたら書店で推されていたので一読。


ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)/三上 延
¥620
Amazon.co.jp


裏表紙より


「不思議な事件を呼び込むのは一冊の古書。


鎌倉の片隅でひっそりと営業している古本屋『ビブリア

古書堂』。そこの店主は古本屋のイメージに合わない

若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは

口もきけない人見知り。接客業を営むものとして心配に

なる女性だった。

 だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと

真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、

いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女名古書に

まつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明か

していく。

 これは”古書と秘密”の物語。           」



ということでビブリア古書堂の事件手帖です。

近所の書店でもキャンペーンをしてて、絶賛プッシュ中の

ようです。


ジャンルとしては、古書をテーマとしたミステリにあたるので

しょうか。ミステリといっても、殺人だとかそういうサスペンス

性のあるものではなく、いわゆる日常の謎解き。

一冊の古書の内容とそれにまつわる実際の”いわく”を絡め

て、それを事件として、栞子さんが読み解く。

とてもテクニカルな小説という印象を受けます。

栞子さんは事情から入院中、必然的に安楽椅子探偵という

形でどんどん推理をしていきます。


事件として扱っている古書も有名なもので、内容を知らずとも

とりたてて問題のない(作中で説明がある)ストーリーです。

古い名著が好きな方も、単なるライトノベルとして読む方にも

非常にとっつきやすい作品だと思います。



ちないにビブリアってのは聖書って意味だそうで。


オススメ度 ☆☆☆☆