アンフェアな月

テーマ:

秦 建日子氏の「アンフェア」シリーズ2作目です。



アンフェアな月―刑事 雪平夏見 (河出文庫)/秦 建日子
¥630
Amazon.co.jp


裏表紙より


「生後三ヶ月の赤ん坊が誘拐された。

錯乱状態の母親、具体的な要求をしない奇妙な

誘拐犯、翻弄される捜査本部。


そんな中、遺留品が発見された山中から掘り出された

ものとは・・・。


バツイチ、子持ち、大酒のみ、捜査一課検挙率No1.

そして「無駄に美人」、推理小説に続く第二弾!」



というわけで、アンフェア2作目です。

オーソドックスな誘拐小説モノですが

一ひねりも二ひねりもされております。


アンフェアな月というタイトルでしたが

例によって誰がアンフェアだったのかについては

明らかではありません。


冒頭の宇宙の話についても私の読解力が足りないのか

何についての暗示なのか不明でした。


ストーリーについては、読みやすさが徹底されて

描写がくどくないです。

ライト層向けのエンターテインメントとして良質な印象です。

気軽に読めるサスペンス小説ですね。


オススメ度 ☆☆☆☆