別冊図書館戦争Ⅰ

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別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)/有川 浩
¥660
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図書館戦争シリーズのスピンオフ作品です。

文庫化されました。



裏表紙


「晴れて彼氏彼女の関係となった堂上と郁。

しかし、その不器用さと経験値の低さが邪魔をして

キスから先になかなか進めない。あぁ、純粋培養純情

乙女・茨城県産26歳、図書隊員笠原郁の迷える恋は

どこへ行く・・・!?」


ということで、本書は図書館戦争シリーズ本編の

後日談となります。

最初から最後までベタ甘のラブコメ的なお話。

小難しい話はなく気軽に読める内容だと思います。


ひとつだけ。

5章に木島ジンという架空の作家が登場します。

彼の執筆スタイルは、「差別用語とされる言葉を

使わずに、いかに差別的表現を読者に伝えられるか」

ということに重点を置いたもので、表現規制への挑戦を

実行する人物でもあります。

彼のインタビューには、著者の思想・・・といえば大げさ

ですが、表現に対する理想のあり方のようなものが

書かれていました。

うーん、考えさせられるシーンです。


オススメ度 ☆☆☆