遠回りする雛

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米澤氏の古典部シリーズ4作目です。

今回は短編集です。



「やるべきことなら手短に」


古典部入部後すぐの頃のお話です。

ホータローの性格がわかりすぎるお話でした。

策士。



「大罪を犯す」


入部後のお話、初夏と記述されていました。

キリスト教の七つの大罪・憤怒について。

ホータローが怒る・・・のは省エネに反しますね(笑)



など全7話です。

紹介が面倒になったとかではなく、

ちょい謎解き系はネタバレしないほうがいいですから。

ホータローの推理も冴え、里志のデータベースも結論を出せず

伊原も怒ってるし、千反田も気になります。安定した面白さでした。


私のお気に入りは「心あたりのある者は」でしょうか。



オススメ度 ☆☆☆☆


遠まわりする雛 (角川文庫)/米澤 穂信
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