金曜夜からの意味不明の下げはイギリスの離脱織り込みかな?
と思っていましたが、ニュースソースを見ているとそういう論調が強くなりましたね。
意味がわからなくてもニュースソースが同じことを原因として書きだせばコンセンサスが定まる場合があります。
今日の欧州市場を注視してみたいと思いますが、イギリスのEU離脱懸念を織り込んでいるような気がします。
為替の円高も嫌ですよね。
イギリスが離脱したら円高ですよ(そうだと思っているけど)と今から決めつけているような感じで。
そうなるとイギリス離脱の懸念が高まれば高まるほど円を買いますよね。
月末まで株式は悲観的なのかな。
昨日、ニコ生でイギリスの話題をは織り込みだす可能性があると言ったのですが、金曜にブログに書いておいたので先物でヘッジした人はいるのかな?
ラグはあるけどイギリスのネタを懸念に入れるのはあのタイミングからだと思います。
それまではメインシナリオが投票を前にして離脱の可能性が下がってくると思っていたので、織り込む相場は来なくて何もないかと思っていました。
投票前まで離脱可能性が下がらないので離脱しないと思う人もヘッジ等をしなければならなくなっているのでしょう。
なので金曜の引けの段階でおかしさを感じてヘッジ当てようかな→米国市場で逆指値ヘッジ
というのがベストシナリオでしたね。
先物の方は手当てできたと思いますし、現物の方も今日の朝逃げることができましたしね。
売り方としては懸念相場にしておくかというところでしょうか?
この話題は売り方に絶好なネタですからね。
数か月充電して今年大小4度目の下値アタックチャンスですから売り方も準備万端ということですかね。
今年はBOXですが、下がるスピードが早すぎるので売り方に指数については分がある都市かもしれませんね。
意地にならずにポジションに余裕を持って臨んでください。