WTOドーハ開発アジェンダ交渉「 TRIPS理事会」が3月14日から17日にかけて行われた。

その席で、ペルーがアマゾン(ペルー)原産の植物「カム・カム」を利用した発明に係る特許出願、そのほとんどが日本への出願というが、これに関し、潜在的なバイオパイラシーの事例であるとして疑問を投げかけ、日本は反論した。

カムカムは愛知万博・愛・地球博のアンデス共同館で紹介され、近頃大ブレークした健康飲料。国際交流に関心の高い人にもよく知られている。

地球上で最もビタミンCが多いとされる植物で、レモンの約60倍、アセロラの2倍のビタミンCを含むとされ、ジュースやサプリメント等に用いられている。


またバイオパイラシーとは、貴重な生物多様性を破壊する行為、すなわち生物資源を巡る盗賊行為のことをいう。


このニュースは新聞、テレビで全く報道されていない。ブロガーはもう数週間新聞をこまめにチェックしているが、目に触れてはいない。


「カムカムとバイオパイラシー」をネットで検索しても出ない。


Ask.jpという優れたブログ検索でも、「バイオパイラシー」でこんなものがあっただけ。


グーグルが遺伝子情報検索データベースを計画か」といったニュースはあったが、この内容も「ある団体が、遺伝子情報検索データベースの構築を計画するGoogleを『生命資源の不公正取得行為(バイオパイラシー)最大の脅威』だとして非難した。」というもの・・意味がよく分からないが・・http://japan.cnet.com/

日本人で「カムカムとバイオパイラシー」、このことを知っているのは、外務省の担当職員と関係者、それに外務省のメルマガを読んでいる人ぐらいだろう


メディアはニュースバリューとして低いと考えているのだろうか。


唯一ニュースとして扱っていたのがあるブログにあった。

カム・カムがバイオパイラシー?」


私が書いたものだった。

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