村の薬局ニームという木

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乾燥地でも育つニーム(Neem)という木がある。



インド では、ニームを「村の薬局」と呼ぶ。



古く4000年以上も前から使われ、今でも医者 のいない村では、民間伝承医療 (アーユヴェーダ)の材料として、万能薬として、またニームの小枝を歯ブラシ代わりに使っているなど、生活の中で使われ続けている。



ニームの種子、樹皮、葉には殺菌消毒、解毒、抗潰瘍(かいよう)、抗菌などの作用がある効用を持っているといわれる。



また実から取れるオイルは、医薬品、石鹸、化粧品 などの原料に利用され、農業の病害虫駆除、植物活性資材としても使われている。



欧米では、医薬的に限らず、有機農業の切り札として研究 もされているという。



今、インド 、アフリカなどではニームを植林し、それを製品化することで、途上国の人たちに雇用 の機会を与え、かつ欧米の人たちがエコ ライフを可能という一石二鳥で、植林活動の取り組みが進められている。



この活動が砂漠化を防止し、二酸化炭素 の低減に結びつくなら、地球温暖化の防止にささやかながら貢献できる。



ということで、日本 でも「楽エン本舗」がニームを生活に取り入れる活動を始めている。


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