こちらのキモノ、キモノ好きさんは 一瞬「付け下げ?」と思うんじゃないかしら
とても落ち着いた小紋、大人の雰囲気を持った小紋だそうです
(一言で言うと、”付け下げ”は全ての柄が上を向いています
”小紋”は同じ柄の繰り返し、壁紙みたいなものね)
はい・・とても好きなすっきり感
金彩加工もさりげなく、控えめの中にも上品、魅かれた女性は多いのでは
(掲載文そのまま)
女性らしく落ち着きのある新春の装い~
格調高く エレガントに 華やかさを添えて・・・
田中 由紀(花想容 着付け師)
着物は変わり縮緬(ちりめん)のぼかし染め小紋です。
金彩加工してありますので、晴れやかな席にむきます。
高度なぼかし染めがされており、大人の女性を意識した小紋です。
名古屋帯と草履は照花工房のオリジナル手刺繍です。
孔雀は邪気を払うといわれており、縁起のよいモチーフになります。
小紋がしっかり落ち着いていますので、帯は新春の華やかな雰囲気を醸し出すように
少し豪華に、
帯揚げにアクセントを。
上品さの中に華やかさがあり、かといって華美になりすぎない節度ある美しさを意識しました。
改まった華やかな着こなしが苦手な方でも、晴れやかな装いを楽しんでいただけるコーディネートです。
(掲載文 ここまで)
上の写真は後期のもの、下の写真は前期のものです
二枚あるくらいなら、お太鼓柄を取っておくべきでした・・アップで・・正面しかないのが、残念
こういったキモノ、セオリーなどの服が好きな方には とっつきやすいかしらんと思います。
帯揚げの深いピンク紫が効いていますよね
私だと このキモノなら、柄がもっとついた帯を合わせちゃうかも・・
こんなすっきり組み合わせも 都会的でいいわ~
知的さもありますね