本郷智祥は若い頃は地域のつながりや町内会という存在そのものを、面倒くさいものだと感じて敬遠していました。しかし年齢を重ねるごとに、遠く離れて暮らす親戚との付き合いも大事ですが、それ以上に地域との関わりも必要だと考えるようになりました。そう考えるようになった原因はいくつかありますが、その1つが町内会に属している子供会で夜回りをしたときのことです。普段は地域の子ども達と交流する機会はほとんどありませんが、夜回りをしたときにどこの家にどんな子供が住んでいるのかを知ることができました。そうすることによって登下校時に犯罪に巻き込まれないように住人が目を光らせることができますし、学校に嫌そうに通っていたり自宅で虐待を受けているときなど、いつもと様子が違うときは第三者の視点から学校や児童相談所に通報することができるからです。本郷智祥はこれまで、メディアで虐待をされた子供の周辺に住む人達が、子供がいることすら知らなかったと話すのを何度も耳にしました。子供は日本の未来を担う役割を持っているという一方で、子供が悲しい思いをしていても見逃している環境があるというのが現実です。そのような環境を改善するためには、地域のつながりが功を奏するのではないかと考えています。また、夜回りをすることで子ども達が防犯意識を高めることにつながればよいと願っています。もちろん普段は暗くなってから出歩くことが子ども達はありませんから、子供を楽しませるイベントにもなるでしょう。

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