松本清治 まつもとせいじ 「計画停電を地元武蔵野だけやめさせた」チラシ配る 管の元秘書

松本清治（まつもとせいじ）民主党議員（管総理の元秘書）が自分の地元の武蔵野市内（主に吉祥寺）だけ、計画停電をやめさせた」とする内容のビラを配布し、その画像がツイッターで拡散してしまって大問題になっています。

松本清治のホームページ画像


民主党議員・松本清治が配布したビラの内容

松本清治の要請が実現しました。

東京電力武蔵野支社から3月16日21時30分に、武蔵野市内地域、病院等と＜第1グループ＞は当面（3月17日 9時20分実地分より）、計画停電の対象から除外するとの連絡がありました。

松本清治がまいた「計画停電は私の地益誘導」ビラの画像


本人がビラに「松本清治の要請が実現しました。」とハッキリ書いているのだから、間違えようがないでしょう。
国会議員の権力を利用して、他の地域を犠牲にして自分の地元だけ特別に便宜を図るように圧力をかけた、ということで、これは地益誘導です。

おまけに、東京都民はこの計画停電が公平に行われていると思って不便を受け入れているのに、計画停電の対象地域そのものが政治家の介入によって左右されていることを証明していて「馬鹿らしくなった」「やってられるか」といった不満の声がネット上でも爆発しています。

しかもこの松本清治は、この計画停電の地益誘導の件についてツイッターで言い訳しており

松本清治です。市政報告レポートの一部の文章が誤解を与えているとすれば申し訳ありません。レポートを読んでいただければ節電や経済活性を含め私の信念、行動がもう少し伝わると思います。決して地益誘導ではありません。全国的にみて、わかりにくい計画停電への問題提起と対案を示したかった。 約9時間前 Twitter for iPhoneから

と、よく読まずに勝手に誤解するな、などと筋違いの反論をしています…