ICOのイメージ詩ぱーと2ですー。

ゲーム(1周目)をクリア後、オープニング画面のままほっとくと
プロモがはじまることに初めて気がつきました。


…、なんてこった…!!



か~なりショックでしたが…こんないいものをなんで見逃してたのか!という感じで。
すっかり気に入って何回も見てました。

そのプロモの曲のイメージですー。どぞ。


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『憶-remembrance-』

君のため    夕霧をすいて   機織りましょう
記憶の綾は   指のあいだを   さらさら通りぬける
砂にこぼした  涙のしずく    その身を飾るでしょう

 (面影だけを残して 時は流れつづける
  いつまでも変わらないものはないと告げるように)

素足の指が   傷つかぬように  扉とざした けれど
記憶は歌う   色褪せてなお   なにかを待ち続ける

 (すべては遠くへ行ってしまったの
  選ぶことをためらっていた
  時間のあいだに)

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ICOのイメージ詩

テーマ:
…げほごほごほ。いやー、ひどいカゼをひいてしまいました。
更新するのすんごくひさしぶりですわ…(-□-)(←マスク姿のつもり)

さて、今回はICOのイメージ詩ですー。
これはゲームをクリアした時、胸にわきあがってきた
興奮と感動と切なさをどこにもってっていいかわからず、
(早朝なので話す相手がいなかったんですよ…笑)
勢いのまま書きあげてしまったものです。
ではでは、どーぞ~


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『repeat,endless dreaming』

終わりのない夢の中 幻に出会い
伝わるぬくもりに胸がふるえた

探しに行こう 新しい朝

砂に水を注ぐような あてどない願いでも
願う いつか…

こだまする想いは 鳥がめざめるころ
やがて 霧に包まれるだろう
歌って 遠い昔の歌を

ひとは何故 出口のない迷い路をそれでも行くのだろう? 

信じたい 夢の時は
家路をたどる鳥 翼やすめるころ
やがて 記憶に還るだろう
歌って 遠い昔の歌を

失われたささやき 宿るこの場所で
終わることを知らない 夢を見ている

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『review of “ICO”』

テーマ:
…緊急事態発生。緊急事態発生。睡魔来襲及びネタ切れの危険の為、オールドテクスト抽出プログラムを起動---条件に該当するデータ、1件。ファイル名----『review of “ICO”』

あのテレビCMを目にしてからどれくらいたったのでしょう。
それは一瞬、耳をかすめただけだったのに…『僕の魂ごと、離してしまう気がするから。』
なぜか、彼のその言葉は耳に焼き付いて離れませんでした。

 つい先日、『ICO』をクリアしたばかりです。

多くの人がこのゲームを絶賛していました。「きっと気に入るよ」と、すすめてくれた方もいました。
でも私は、ずっと購入をためらっていました。
なぜなら、私はゲームでのアクションが致命的に下手だからです。
今までアドヴェンチャ-ゲームやアクションゲームをクリアできたことは一度もありません。
必ず途中で挫折していたんです。苦労した上でたどりつける、エンディングの感動も経験した事がありませんでした。
そのゲームを好きになれば好きになるほど、最後まで行き着くのを諦めなければならないのは、本当に辛いことでした。

けれど、『ICO』を買わずにいられない時がやって来ました。
宮部みゆきさんがノベライズを出されると聞いた時、痛烈に思ったんです。
「読みたい!!でも、まだ読めない…!」
今読んでしまったら、きっとこのゲームに対しての“自分の答え”が出せないまま満足してしまう。
“自分の答え”を出してから、ノベライズに向かい合いたい。
そう思いながら向かったゲーム屋で、パッケージを目の前にしてようやく決心しました。
 やってみよう、と。

 案の定苦労の連続でした。ジャンプに失敗し転落するのはザラ、戦闘中パニックにおちいって少女をロストしたり、謎解きができず何時間も立ち往生したり…
でも、徹底的にトライ&エラーを繰り返すうちに、ふっとヒントをつかんだとき。何度めかのコンティニューの後、冷や汗だくだくの手でコントローラを操り、ジャンプに成功したとき。影たちをかいくぐり、「間に合え!」と叫びながら少女に手をのばしたとき。その切実さ、達成感は今まで経験した事のないものでした。

また、霧の城では目からうろこが落ちることがたくさんあって…
「えっ?こんなとこにも登れるんだ…!」「おお、この崖、降りていけるじゃん!」
コツをつかむにつれ、考え方がだんだん柔軟になり、謎解きも楽しくなっていった のです。
『どんなにこわくても、立ち止まっちゃだめだ…あきらめずに、油断せずに、走りつづければ…きっとなんとかなる。』
私の中の“イコ”が、そうささやいているようでした。

 そして、最難関のクライマックス!!
もう、無我夢中で走り抜けました。いまだにあの時、どうしていちども転落せずに進めたかわかりません。
さらに、最終戦では全く攻略法がわからず、何回コンティニュ-したかわかりません。
ふらふらの頭でようやく一つの答えにたどりつき…そして。

 …涙が止まりませんでした。
 …そして、すべてが真っ白に変わってしまった世界で、私は“答え”を探しました。
 なぜ、ここまで走り続けたんだろう。
 どんなにがんばってもすべて無駄かもしれないと、どこかで思っていたのに。
 それなのに、どうして、あのひとの手をひくことをやめなかったのだろう。
 何のために…?

 そして最後の瞬間、思わずこぼれた言葉。
 “ああ、間違っていなかった…!”
 それが私の“答え”でした。

 気がつくと、外は夜明けを迎えていました。


 その後、宮部みゆきさんのノベライズを堪能し、サントラまで購入してしまって現在に至ります。
 このゲームは、アクションゲームに対して「難しくて、できないかも…」と敬遠されている方にこそ是非、お勧めしたいと思います。
決してあきらめず、油断せずに、走りつづけていれば…
 きっと“自分だけの答え”に出会えますよ。
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