本日、NHK総合にて。
『探検ロマン世界遺産』に「ブレンパワード オリジナルサウンドトラック」の「My Little Pony」が、
さらに『ご近所の底力』に「.hack//SIGN ORIGINAL SOUND&SONG TRACK 2」の「Where you are」が使われてましたぜっ。
…もしや菅野さん、梶浦さん好きなひとが製作スタッフの中にいらっさるのでは?NHKさん?(笑)
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詩“言葉詠-kotono-ha-utai-”

テーマ:
攻殻機動隊サントラ3、買いましたっ。
くあー、おさいふが空です。んでも後悔ナシです!
聴きたかった曲ばっかですから!
早速触発されたので、ひさしぶりにイメージ詩いきますよ!
どんぞ!!


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“言葉詠-kotono-ha-utai-”

けがれを未(ま)だ知らぬ幼子らよ
今生(こんじょう)を渉(わた)るため 詠いつづけよ

枷(かせ)られた運命を
叶(かな)えるため 立ち向え

閉ざされた境界を
拓(ひら)くちから 降(お)りたまえ

今ここに在る限り


栄光の咎(とが)を受け立ちすくむ時も
あふれ来る声をうけ 詠いつづけよ

渡された正答(せいとう)より
響く言葉 掛(か)けたまえ

分かたれた魂よ
ひとつの枝 成(な)したまえ



   枷(かせ)られた運命を
   叶(かな)えるため 立ち向え

   閉ざされた境界を
   拓(ひら)くちから 降(お)りたまえ


果たされた真実よ
華(はな)ひらけ 咲き誇れ

はじまりは凡(すべ)て一つ
繋(つな)がり合え 奏(かな)で合え

隔(へだ)たれた世界よ
ひとつのうた 喚(よ)び覚ませ

遺(のこ)された光よ
ひとつのうた 解き放て

今生(こんじょう)の終わるまで詠いつづける
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あわわ!突然ですが紹介ですっ!
この本がむっちゃ面白かったのです~!!
『パーフェクト・プラン』
著者:柳原慧
宝島社文庫


第2回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作です!
ざっとキーワードをとりあげると、
「誰も傷つけない誘拐、幼児虐待、家族関係の崩壊と再生、
ES細胞、美容整形、オンライントレード、ハッキング」といったところ。

『誘拐として成立しない誘拐』を発案し実行するチーム“Enigma”と、
誘拐された側の父、母、警察側、さらにこの事態に介入してくるハッカーと、
それぞれの思惑が複雑にからみあい、
それにともなう思考でのたたかいが…かっこよすぎる…!!しびれますっ☆

.hack好きのひとには特におすすめですね~。かぶる要素が多いです。
ただ、もれなくネットやパソコンがこわくなりますけども…(--;)

読む前はもっとダーティできっつい話かな~と思ってましたが、
意外にも読んだ感触があったかかったのが、また良かったところです。
女性作家だからでしょうかねえ…

私、「このひとの話、すきだっ!」と思うと女性作家、ってことが多いもので。
はっ、好きな音楽も女性作曲家さんのばっかだ…(汗)
ではでは以上♪
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ばんわですー。
ミュージカルバトンがフリュウオンの柳猫さんからまわってきました♪
アップが遅くなりまして申し訳ないです…やっとまとまりました!
ではどうぞー。

1[今パソコンに入っている音楽ファイルの容量]
まったく入ってないです(汗)
CDは約100枚持ってますけども。

2[最後に買ったCD]
2枚同時買いしちゃいました!

●『驚異の小宇宙[人体II]サウンドトラック 脳と心vol.1&2』
音楽:久石譲
なつかしのNHKスペシャルです。
ものすごく夢中になったシリーズで、その音楽もずっと頭に残っていました。
ずっと欲しかったのですが、ついに買ってしまいました☆
しかし、まさかこれが久石譲さんの手によるものだったとは…!
ジブリのイメージとはまったく違う雰囲気で、神秘的で怖いくらい迫力のある、とんがったサウンドなのです!リズムもばんばんきいていて、いわゆる「眠くなる音楽」とは一線を画する存在感。
でもどんな曲であっても、メロディがきれいなのはさすがですね…。

ちなみに、この『脳と心』シリーズは、心という実体のないものにとことん迫る内容で、心理とか記憶の話に興味をもつきっかけとなりました。(→どうもこれが、私の中で『攻殻機動隊』へとつながっているようです…)
またこの番組で養老孟司 先生のファンになりました。(当時まだ髪が黒かった!)(^^;)
ずっと面白いひとだなあ、と思っていたので、最近のブームにはびっくりしつつ嬉しかったりです(苦笑)


●『地球大進化-46億年・人類への旅-ORIGINAL SOUNDTRACK』
音楽:土井宏紀

こちらは最近のNHKスペシャルです(^^)「新しいなにかが動き始めた!」と感じさせてくれる番組でした。
特に第1回の内容にはぶったまげました…。へたなパニック映画なんてめじゃない、すさまじい映像が拝めますよ…。

さて、音楽的にも従来のNHKらしさを一掃し、荒々しいサウンドが炸裂します。また、ただ激しいだけでなく、---破壊的な災厄のあと、懸命に立ち上がろうとする生命---そんなイメージがうかぶような、切ないメロディラインが魅力です…。

3[今聴いている曲]
えーと、項目4の曲聞きながら記憶を掘り返していますが…
ネットしてるときだと、最近は.hack//G.U.のオフィシャルページの曲をかけっぱなしにしてます。
切なくていいメロです♪
はやくゲーム&サントラCDでないかなあ…

4[よく聞く、または特別な思い入れのある5曲]
自分的「神入ってる!」曲(笑)ばかり集めてみました~。
ちなみに時系列順。下にいくほどあたらしいです。

そのいち
●『時の記憶』
(OVA「ぼくの地球を守って」EDテーマ)
(「ぼくの地球を守って」オリジナル・サウンドトラックVol.1より)
歌:SEIKA
作曲・編曲:菅野よう子
作詞:錦織貴子、ARION

菅野さんの存在をまだ知らなかったころ。
OVA『ぼくの地球を守って』のエンディングを見て、体に電撃が走りました。
特に曲の後半、音が爆発するように広がるところは…鳥肌ものです。
その圧倒的な“なつかしさ”にぼろぼろ涙をこぼし、
テープがすりきれるくらいリピートで見まくり、
しばらく夢に出て来るくらい強烈な印象を残した1曲です。
そのわりにCDを買ったのはかなり後でしたが(苦笑)
…この時からなぜか、菅野さんの音楽って“なつかしい”んですよね。
初めて聴くはずのものでも…うーん、なんでだろう…

そのに●『奇跡の海』
(「ロードス島戦記-英雄騎士伝-」OPテーマ)
(坂本真綾シングルコレクション『ハチポチ』収録)
歌:坂本真綾
作曲・編曲:菅野よう子
作詞:岩里祐穂

黄金トリオ至玉の一曲。
坂本真綾さん、菅野よう子さんを、初めて認識した記念すべき曲です。
澄み切った声といい大迫力の音といい頭をぶんなぐられたような衝撃でした。
この曲の魅力を言葉でいうと、こんな感じ。
『ボーカルが高く、鳥のように飛んでいき、ベースの重低音が、大気のように音の翼を支える。
そこから莫大な広がりが生まれ、聴くものをその空間にとりこんでしまう』
という、私の理想にかぎりなく近いものでした。
「こんなすごい音楽があったのか!!」と驚き、その後はこのメンバーが関わっている音楽を集めはじめました。そしたら、買っても買ってもはずれがない!そのうえどれもこれも長期間飽きずに聴ける!ということですっかりブランド買いになってしまい、現在に至ります(^^)
ちなみに歌詞はこちらから☆
最後の一節が…すごいですね。ううむ、どうしたらこんな言葉が出てくるんだろう…(*_*)


そのさん
(変則的ですがゲーム関連ミュージックをふたつ取り上げます!どーしても絞り込めませんでした…!)

●『flying』
(PSゲーム「テイルズオブエターニア」OPテーマ)
(GARNET CROWオリジナルアルバム「first soundscope~水のない晴れた海へ~」収録)
GARNET CROW
歌・作曲:中村由利
作詞:azuki七

もともと好きな曲だったのが「テイルズオブエターニア」のテーマ曲になり、ダブルで思い出ぶかい曲です。
サビに向かってどんどんどんどん、高みに駆け昇っていくようなメロディの構成がたまりませんっ。
歌詞も最高にイイです!(ここで見れます☆)
azuki七さんの歌詞はちょっとクセがあるのですが…ハマるひとは徹底的にハマるかと。ちなみにカラオケの締めはいつもこれ(笑)

●『CHRONO CROSS ~時の傷痕~』
(PSゲーム「クロノ・クロス」OPテーマ)
(「クロノ・クロス」オリジナル・サウンドトラックより)
音楽:光田康典

はじめて聴いたのは店頭でのゲームデモ。その場で硬直!でした…
“夏”と“海”のイメージ…力強さとはかなさ。哀しさと優しさ。輝きと深淵。
相反するものを内包した、すごく勢いのある名曲です。
2分半と短い曲なのですが、強烈なインパクトがありますね。
主旋律はバイオリンと篠笛&尺八と、一見和風ですが、聴いてみるとまるでケーナみたいです。(というかずっとそうだと思ってた…)このように、楽器からしても無国籍で、『どこにも存在しない国の民族音楽』という感じです…


そのよん
●『シャ・リオン』
(フジテレビ系「ワーズワースの冒険」番組テーマ曲)
歌:河井英里
作曲:大島ミチル

ある日、親友から「これいいよ~」と貸してもらったCD。
その子がびっくりするような勢いではまってしまいました。
これをもとにひとつ物語が立ち上がってしまったくらいで…
自分のイメージでは『砂漠の暁』の風景がうかんできます。
また、不思議な歌詞がこの曲の魅力のひとつですが、なんと完全なる「造語」だそうで。
これのためにひとつ言語を作ってしまったというのですから…!
なんともスケールのでっかい話です。

そのご
●『千夜一夜』
(「.hack//SIGN」挿入曲、「.hack//Liminality in case of AIHARA Yuki」OPテーマ)
(「.hack//Liminality ORIGINAL SOUNDTRACK」のDISC2に収録、
See-Sawオリジナルアルバム「Dream field」収録)
歌:石川千亜紀
作曲・編曲・作詞:梶浦由記

精神的に辛かった時期、そのときの状況ぴったりだったこの曲の歌詞にはげしく心をゆさぶられました。
CDを買う前に耳コピーして、歌いまくっていたのをよく覚えています(^^)
曲からイメージするのは『逢魔が時、廃棄された公園、帰らずの森』。
暗く残酷な景色の中で、なんとか立とうとするひとの危うさと決意を感じさせます。
また、ボーカルの石川千亜紀さんの、月光のような鋭さと強さを持った声がすごく好みです…


■バトンを渡す相手5人の名前を挙げる
回せるひとは…あ、ひとり思い当たりました(^^;)
依頼してみて、OKだったら発表ということでいきます~

ではでは以上です~、おつかれさまでした☆

きれいなものをみた。

テーマ:
暑くなってきましたね~。
今日、昼ごろに図書館に行く用事がありまして。
何せ一日の中でもっとも暑い時間帯。
加えて梅雨独特の、肌にじっとりまとわりつく湿気。
なまぬるいスープの中をかきわけるような気分で、
ふらふらしながら目的地に向かっていました。
(あとちょっとで冷房天国…!)
とか思いながら熱気でうだるような遊歩道を歩いていたときです。
図書館への入口とは別方向、道の奥に小さな水田がありました。
その若い稲が、かなりとんでもない色なのです。
まるで燐光を放っているかのような翠色。
暗い木々のむこうから差すその色は、
おそろしいほど鮮やかに輝いていました。
私はもうすこしでふらふらとそっちに誘われていくところでした。
…が。
(…でも。あぢいなあ…)
そんなえらく現実的な感覚が、
景色の魅力をあっさりふりきってしまいました。
そのまま冷房天国にまっしぐらです。
ただ、帰り道でふと考えたのは、私にとって不快だった強烈な熱気と湿気は、あの若い稲たちにはすばらしい環境だったのかもしれないなあ…ということでした。
ながいこと更新してませんでしたが…これを書いてました!
はじめて本格的に書きました….hackのオリジナル小説です。
実はまだ最後までできてないのですが…(汗)
自分をたきつけるためにもアップしちゃいます!
ちゃんと書くぞ自分!!(>o<)

※ネタバレはありません。
 また、かんたんな世界観の説明を入れました。
 「.hackって、なに?」という方にも
 読めるものになるよう対処したつもりです。
 では、どうぞお楽しみください…


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.hack//verse seeker
《夢追いびとのストラッグル》


01.

最初にするべきことは深呼吸だ。
それから、汗ですべりそうなコントローラをいったん手離し、気持ちをおちつけること。
目を閉じて息をととのえる。
ここから先はパニックにならないことが何より肝心。
さっきから、やたらばくばくと心臓が踊り狂ってるけど、気にしないことにする。
…てのひらに力が戻って来た。だいじょうぶだ。行ける。
目を開ける。鼻先すぐにあざやかな緑の草むらが見えている。視点が近いのは、しゃがんでいるから。
ずしん、ずしんとヘビーな足音が近づくたびに、細くしなやかな草たちはびりびりと振動する。
とてもFMD---フェイスマウントディスプレイ---ごしの、ゲームの画面とは思えない。
(…リアルだなあ)
のんきな感想。だめだ、現実逃避してる場合じゃないって。
…ふいに、足音が耳を覆いたくなるくらいにでかくなった。
もう、“ずしん”じゃない。“どかん”だ。ほとんど爆発音。
(…あとちょっと。ぎりぎりまで引き付けないと…)
耳に意識を集中する。自分の鼓動の音がうるさい。
…足音がとぎれた。
今だ!!

「それっ!」
思いきって隠れていた岩場から飛び出した。そのままフルダッシュ。距離を取る。
目の前に広がっているのは、いくつもの風車がまわるのどかな草原の景色。
でも、それをのんびり眺めているひまはない。
一瞬でも気をぬいたらやられる、私にとってここはそんなフィールドだ。

**********Ω(オメガ)サーバー 『病める 囚われの 堕天使』

コントローラをあやつり、くるりと方向転換。視界のはしを、かるくウェーブした青緑の髪と涙滴型(ティアドロップ)のアクセサリーがかすめる。
近くにだれか他のPC(プレイヤー・キャラクター)がいれば、あるいは三人称視点に画面を切り替えれば、赤とむらさきのしましま帽子をかぶった小柄な女の子が見えるだろう。
これが私。
PC名は『ジャニ』。この“世界”--『The World』--での、私の名前。

敵は思ったより近くにいた。
魔方陣から登場させられてから、ちょこまかと逃げ隠れするターゲットを、
どかんどかんと歩き回り根気良く探し続けていたのは、巨人の骸骨だ。
…ほんとにでっかい。風車とおなじくらいの背の高さから見下ろされると、かなり迫力がある。
奴はとがった牙のならぶ口をかっと開き、ようやく出て来たひよわそうな獲物に威嚇の咆哮をあげた。
「く、来るならきてみなさいよっ!」
思わずすくんでしまい、ひっくりかえる声をどうにかひねり出し、身構えた。
巨大な骨の兵士は、長い腕をぶうん、ぶうんとふりまわしながらこちらに掴み掛かってくる!
…と、その動きががくん、とつんのめった。
さっきまで私が隠れていた、岩場に足元がひっかかっているのだ。
(よっし、狙い通り…!)
このために、こいつが接近するまで岩陰で待っていたのだ。
出て行くのが早すぎれば巨人のばかでかいストライドに追い付かれてしまうし、
逆に遅すぎれば、その腕のひとふりであっというまに戦闘不能状態にされてしまうところだった。
つまりは作戦を考えなければ勝てない相手ということ。
(ギリギリだったけど、何とかなったみたいね…!)
長いことじっとしていたかいもあって、“呪紋使い”にとっての生命線…SP(スキルポイント)のゲージは完全に回復している。
この世界には“魔法”は存在しない。あるのは“呪紋”と呼ばれる、ちからある紋様を生かしたシステムだ。
私のほっぺたにあるペインティングや、白のパンツスタイルに染め抜かれている鮮紅色の模様ががそれのこと。“呪紋使い”はそこからふしぎな力を引き出してくる…という設定になっている。
…敵がスキルの射程距離に入った。
さっき回復優先から切り替えたばかりの、とっておきの杖をかまえる。
あとはもう、心おきなくぶちかますだけだ。
思いきり息を吸い込む。スキルを発動!
「メライローームっ!!」

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『The World』。
それは、2010年現在のところ、世界でもっともメジャーな多人数型オンラインアールピージーゲーム---MMORPGのこと。
私が中学生になりたてのころ、とあるコンピュータウイルスが世界中のネットワークを停止させてしまった。
それが『Pluto Kiss』と名付けられた、史上最悪のサイバーテロ事件だ。
その時、ネットの世界は、いちど全てがこわれてしまった。だから、それまでたくさんあったMMORPGはすっかり一掃されてしまったのだそうだ。
そしてネットが復活するまでの空白の2年間(『新たなる神々の黄昏』というかっこいい名前がついている)の直後、唯一登場したのが『The World』だったから、ネットゲームをやりたくてうずうずしてた人は皆これに飛びついた、というわけ。
プレイ人口は世界で2000万人。何だか実感がわかないくらい大勢の人々が、今もこの“世界”を楽しんでいる。
私も、その中のひとりだ。
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