ディープスカイが8150頭の頂点に、連覇の四位「最高に幸せ」=日本ダービー
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ディープスカイが日本ダービーを制覇し8150頭の頂点に、次は“世界”が待っている【スポーツナビ】 |
JRAの競馬の祭典、第75回GI日本ダービー(2400メートル)が1日、東京競馬場で行われ、1番人気に支持されたNHKマイルカップの勝ち馬ディープスカイ(牡3=昆厩舎)が優勝。2005年生まれのサラブレッド8150頭の頂点に立つとともに、2004年キングカメハメハ以来となる史上2頭目の日本ダービー&NHKマイルカップ制覇の“変則二冠”を達成した。
騎乗した四位洋文は昨年のウオッカに続き、2年連続のダービー制覇。これは武豊(1998年スペシャルウィーク、99年アドマイヤベガ)以来史上2人目の快挙となる。また、NHKマイルカップでJRA・GI初勝利を達成したばかりの昆貢調教師は、開業9年目でうれしいダービー初制覇となった。
2着には1馬身半差で12番人気のスマイルジャック(牡3=小桧山厩舎)、3着には史上最多ダービー5勝目を狙った武豊騎乗の6番人気ブラックシェル(牡3=松田国厩舎)が入線した。
鮮やかな緑の馬場をさながら滑走路に見立て、真っ青な大空へと飛ぶがごとく――。ディープスカイ&四位が豪快に大外を突き抜け、先頭でゴールを駆け抜けた。
「最高ですね、最高に幸せです! ゴールした後は何かやんなくちゃと思って、右手を挙げました(笑)」
どんな名手でも簡単に勝つことができないのが、ダービー。しかも、過去に武豊しか成し遂げていないダービー連覇の快挙。騎手として最高の美酒に2年連続で酔い、四位は飛びっきりの笑顔を浮かべた。
それでも、「ジョッキーのことはともかく、ディープスカイにとっては一生に1度のダービーですから」と、“今日はとにかく馬が主役”といった口調ですぐに相棒をねぎらった四位。NHKマイルカップに続き、この大舞台でもディープスカイの強さは際立っていた。
レースはレッツゴーキリシマが逃げ、1000メートルの通過が60秒8。ややスローな流れの中を、ディープスカイは後ろから4番手の最内ピッタリを追走する。
「流れうんぬんよりも、ゲートを出た感じで、と思っていました。近くにユタカさん(武豊)の馬がいたので、くっついて行こうと。あとは3コーナーから考えようと思いましたね」
折り合いの心配はない馬だから、と語っていたように四位とディープスカイの呼吸はバッチリ。何のロスもなく3コーナーを通過し、ここで鞍上は「直線では前が詰まりそうな感じだったので、外へ。手応えにも余裕がありましたしね」と、迷わず進路を外へと選択。しかも、大外だ。
四位がこれほど大胆な騎乗ができるのも、ディープスカイの末の破壊力を信じているからこそ。
「4コーナーを回って、外に出してからGOサインを出しました。期待通りの伸びでしたね。これ以上求めたら、バチが当たりますよ(笑)。内にいる馬が何かは分からなかったんですけど、かわしてくれるだろうと思っていました」
上がり3ハロンは、NHKマイルカップに続きメンバー最速の34秒2。四位の追い出しに即座に反応すると、ただ1頭違う勢いで、離れた外を弾けるように突き抜けた。最内から2着に粘ったスマイルジャックにつけた着差は1馬身半。完勝だ。
「まだ雲の上にいるような感じです。この後は馬の体調もあるので、ローテーションはまだ断言できないですね」
レース後にこう語ったのは、ダービー初制覇を達成した昆調教師。秋は三冠クラシック最終戦のGI菊花賞か、それとも歴戦の古馬相手のGI天皇賞・秋かは、まだ分からないという。しかし、レース前に「さらに大きな舞台へ」と語っており、そこを問われると間髪いれずに力を込めた。
「それは世界ですよ。世界へ行けるんじゃないかと思っています、この馬なら」
NHKマイルカップを勝ったことで、ダービーへの夢が広がり、そしてこの大舞台を制したことで、今度は“世界”へと夢がさらに広がる。ディープスカイが目指す次の大空は、果たして日本か、それとも世界か。
騎乗した四位洋文は昨年のウオッカに続き、2年連続のダービー制覇。これは武豊(1998年スペシャルウィーク、99年アドマイヤベガ)以来史上2人目の快挙となる。また、NHKマイルカップでJRA・GI初勝利を達成したばかりの昆貢調教師は、開業9年目でうれしいダービー初制覇となった。
2着には1馬身半差で12番人気のスマイルジャック(牡3=小桧山厩舎)、3着には史上最多ダービー5勝目を狙った武豊騎乗の6番人気ブラックシェル(牡3=松田国厩舎)が入線した。
鮮やかな緑の馬場をさながら滑走路に見立て、真っ青な大空へと飛ぶがごとく――。ディープスカイ&四位が豪快に大外を突き抜け、先頭でゴールを駆け抜けた。
「最高ですね、最高に幸せです! ゴールした後は何かやんなくちゃと思って、右手を挙げました(笑)」
どんな名手でも簡単に勝つことができないのが、ダービー。しかも、過去に武豊しか成し遂げていないダービー連覇の快挙。騎手として最高の美酒に2年連続で酔い、四位は飛びっきりの笑顔を浮かべた。
それでも、「ジョッキーのことはともかく、ディープスカイにとっては一生に1度のダービーですから」と、“今日はとにかく馬が主役”といった口調ですぐに相棒をねぎらった四位。NHKマイルカップに続き、この大舞台でもディープスカイの強さは際立っていた。
レースはレッツゴーキリシマが逃げ、1000メートルの通過が60秒8。ややスローな流れの中を、ディープスカイは後ろから4番手の最内ピッタリを追走する。
「流れうんぬんよりも、ゲートを出た感じで、と思っていました。近くにユタカさん(武豊)の馬がいたので、くっついて行こうと。あとは3コーナーから考えようと思いましたね」
折り合いの心配はない馬だから、と語っていたように四位とディープスカイの呼吸はバッチリ。何のロスもなく3コーナーを通過し、ここで鞍上は「直線では前が詰まりそうな感じだったので、外へ。手応えにも余裕がありましたしね」と、迷わず進路を外へと選択。しかも、大外だ。
四位がこれほど大胆な騎乗ができるのも、ディープスカイの末の破壊力を信じているからこそ。
「4コーナーを回って、外に出してからGOサインを出しました。期待通りの伸びでしたね。これ以上求めたら、バチが当たりますよ(笑)。内にいる馬が何かは分からなかったんですけど、かわしてくれるだろうと思っていました」
上がり3ハロンは、NHKマイルカップに続きメンバー最速の34秒2。四位の追い出しに即座に反応すると、ただ1頭違う勢いで、離れた外を弾けるように突き抜けた。最内から2着に粘ったスマイルジャックにつけた着差は1馬身半。完勝だ。
「まだ雲の上にいるような感じです。この後は馬の体調もあるので、ローテーションはまだ断言できないですね」
レース後にこう語ったのは、ダービー初制覇を達成した昆調教師。秋は三冠クラシック最終戦のGI菊花賞か、それとも歴戦の古馬相手のGI天皇賞・秋かは、まだ分からないという。しかし、レース前に「さらに大きな舞台へ」と語っており、そこを問われると間髪いれずに力を込めた。
「それは世界ですよ。世界へ行けるんじゃないかと思っています、この馬なら」
NHKマイルカップを勝ったことで、ダービーへの夢が広がり、そしてこの大舞台を制したことで、今度は“世界”へと夢がさらに広がる。ディープスカイが目指す次の大空は、果たして日本か、それとも世界か。

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