エディターを変えてから、画像が上手く動いてくれません。(^_^;)


2件の記事のご紹介ですが、2つの記事の画像が並んだまま 移動してく


れないので(まあ、私が不細工で出来ないだけなんでしょうけど)画像と文


章を対比しながらお付き合い下さいネ。ゴメンナサイ。(^_^;)



と言いながら、画像をいじって居たら、2件目の画像が消えちゃった。

          (何れも18日の【山陽新聞】からで画像もお借りしました。)



先ずは上の画像ですが、篤姫が宿泊したことでも知られる岡山県矢掛町で、


毎年秋に繰り広げられる「矢掛の宿場祭り・大名行列」が16日午後(日本時


間17日午前)、アメリカ・サンフランシスコで披露されました。第50回北カリ


フォルニア桜まつりで、町民や現地で募った米国人ら計80人が参加しまし


た。江戸時代の宿場町の面影が残る町をアピールしました。





殿様や姫君、奴などに扮した一行は、市庁舎前広場を出発しました。日本人



街までの約2㌔を厳かに練り歩きました。あいにくの雨となりましたが、沿道



では大勢の観光客らが見学しました。奴が毛やりを投げ交わすパフォーマ



ンスを披露すると、大きな歓声が湧きました。




矢掛町はインパウンド(海外からの誘客)の推進を掲げており、大名行列実行



委員長の佐伯さんは「矢掛の誇りである大名行列を、世界に発信できました」



と述べていました。



行列に参加した会社員マーク・フレイさんは「素晴らしい経験になりました。矢



掛町での大名行列にも参加したくなりました」と笑顔で話していました。





大名行列は1976年、豪雨で浸水被害を受けた矢掛商店街に、活気を取り戻



そうと地元商工会が始めました。伝統文化を継承している点が評価され、桜ま



つりへの出演要請を受けました。



桜まつりは日系人街の発展や、米国人との融和を目的に始まり、50回目の



目を迎えました。計4日間開かれ、最終日のこの日「グランドパレード」があ



り、大名行列を含む約50団体が登場しました。


まだ日系と言っても1世は別にして、古式豊かな大名行列は驚いたでしょうネ。





もう1件はこれから観光客が増えることが予想される、後楽園への岡山駅から



交通手段として、岡山市内で路線バスを運行する宇野自動車(北区表町)と



岡山電気軌道(中区徳吉町)は27日からそれぞれJR岡山駅と後楽園を結ぶ直



通バスの運行を始めます。運賃はいずれも140円均一で、観光客らの利便性



向上、インパウンド(海外からの誘客)推進などを狙います。



宇野自動車は「岡山後楽園バス」の名称で専用のラッピングバスをシャトル運



行します。停留所は岡山駅東口バスターミナル1番乗り場、県立美術館前、岡



山後楽園前の3か所です。東口午前9時15分発から午後5時45分発まで、



30分おきに毎日18便運行します。





岡山電気軌道の停留所は同1番乗り場から後楽園前、夢二郷土美術館前の3



か所です。往路は平日に6便、土日曜・祝日は11便、復路は平日に8便、土日



曜・祝日は16便運行します。定期路線の天満屋経由で岡山駅と後楽園を結ぶ



藤原団地線は従来通り運行します。




岡山を代表する観光地・後楽園への直通バスはイベント時以外にはなく、観光



客らに既存の路線が分かりにくいとの指摘が以前からありました。産学官で地



域交通の課題解決を図る「岡山まちとモビリティ研究会」(事務局・岡山大地域



総合研究センター)が昨夏、観光振興などの観点から、バス事業者などに直通



便の運行を提案していました。



17日に同研究会の会合が岡山大であり、宇野自動車のラッピングバスがお披



露目されました。同社の宇野社長は「研究会で議論を重ね『あったらいいね』と



いう交通手段を提供する事業者の本分に立ち返り運行を決断しました。今後も



快適に利用して頂けるよう努力していきたい」と話しています。


  これから新緑を迎える後楽園ですが、利便性もアップしたこともあり、

  美しい自然に包まれながら楽しいひと時を過ごして頂きたいものです。