いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Smiths,Morrissey ギターは、80年代フェルナンデスのThe Revival、Tokai SEBレスポール木端モデル。
連絡先:postmasterアットmorrissey.jp


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何だか、長くなりそうだ。


まず、午後に入って、

会場の場所に不安があったので
チェックしにいく。


難波からちょっと歩いたところにある。


到着してどこが入口かいまいちわからない。

岡山から来ているファンの方に声をかけてもらい、
いろいろ話をする。彼は、91年大阪城ホールのコンサートのとき
アルバイトをしていたそうだ。
その時の話を伺う。

大阪城ホールでは、柵が白かったのに

モリッシーが黒くしろと言いだし、

一生懸命ビニールをまいたらしい。

すさまじい。


さらに熊本から来ている、ファンの方と話をして、
僕は、申し訳ないのだが福岡であったことを忘れてしまっていて
「あれ、もしかして、花を持ってた人?めがねかけてましたっけ?」
というと伊達メガネとのこと。


いかん。ワンダさんと出会った場所のことも忘れている。
もうやや、ごまかし通すのが難しい忘却の年代に突入している。


だから、今日あったことも書き留めたい。
なるべく早く。後日とかは絶対にいけない。


そして何年かして、読み返しながら思い出に浸るのだ。
つまりこれは僕のために書いている。


その2人とお茶をしに行く。
2時ぐらいだった。1時間ぐらいお茶をした。
岡山から来たファンの方が、かなこさんのことを
きいてきて、「知っていますか?」という話になる。
「知っているもなにも、チケットいっしょにとってるぐらいです。」
と答える。


このあと、彼にかなこさんを紹介する。
その時に毎晩、日の丸の旗を持ってきて
会場に投げていた人も来られて、
紹介してもらう。


熊本から来ていたファンの方はREMのファンで
そこからモリッシーを聞き出したとのこと。
「Why dont you find out for yourself ?」
を見てはまったらしく、

これもかなりマニアックだと思った。

Vauxhall and Iに収録された、とても偉大な歌。
特に歌詞が偉大だ。


こういう経路でモリッシーに出会うのかと驚いた。


「REMは解散しましたね。」と言うと、

岡山の方は知らなかった。
これってかなり衝撃的なニュースで
U2と並ぶくらい偉大なバンドがいなくなったと
考え深かった。


僕のブログのことを聞かれたので教える。
モリッシーで検索しても出てこない。
もはや秘境である。


熊本の女性に
「僕は、モリッシーが演奏なくて
ステージの上で、please pleaseや
i know its over 一人で歌うとしても見に行く。
もはやあのヴォーカルと歌がポップミュージックというより
芸術の域に達している。」と言う。


3時になったので会場に向かう。

連日会う神戸から来ているファンの人にあいさつをすると
風邪をひいたらしくマスクをしていた。


見間違えてないと思うが、ロッキングオンの
宮嵜さんが来ていたと思う。挨拶はしなかった。


この日の公演のことを書くのかもしれない。


クリスが来ていた。挨拶をすると
「もう、今日のショウで多くの人が帰るから、
少なくなる」と言っていた。
「海外だったらみんな並ばなくちゃいけない」
とやや申し訳なさそうに僕に説明していた。

つまり、彼らも、うしろめたさはあるのである。
6 or 7 peopleになると言っていた。

僕がなぜだ?と聞くと単純に帰るそうだ。


つまり、明後日の名古屋からかなり状況が良くなる。
これってツィッターやっている人つぶやいてくれないかな?


ガーデンホールはこれで十分最前列の可能性が出てきた。
恒例の儀式はまた後日したい。


彼らも自分たちが前で当然などとは思っておらず、
我々の気持ちもわかっていて

うしろめたさも感じているように思えた。


スタッフの人に聞くと、10分前から整理番号順に並ぶと言っていた。
僕の後ろの番号の女性が、海外勢が先に行くと思うと言うと
怒り出していた。まあ、そりゃ普通の反応ではある。


ジュリアが来たので、話しかけるとものすごくナーバスになっている。
なぜかわからないが、僕は彼女がナーバスになるとすぐわかる。
海外でも、何度もその光景を見ているから。
だから、話しかけるのをやめた。
そしたら落ち着きを取り戻して、僕に、さっきなんて話しかけたの?
と聞くので、「いや、8番だから最前列いけるよ。できたら隣に」
と言う。かなこさんにも挨拶をしていた。


待っていると雨が降り出した。
海外勢が先に入るかなんていうことを気にする余裕はなかった。
結果を言うとわたしのほうが先に入った。
おそらく同時だったようだ。これなら、まあ、まだいい。
このことでジュリアはナーバスになっていたのだろうか?
無条件で彼ら全員が先に入るということがこの日は結論からなかった。


もちろんジュリア、クリス、あともう一人が先に入る。
これは、もうバックパス扱いだ。

このあたりはモリッシーの判断があると思う。


会場の中に入って、ステージまで走ろうとうするとさらに止められて
引率される。結果、ほぼ真ん中の最前列になる。
神よ感謝します。


モリッシーが登場するとき、
「大阪、ワイルド、大阪、ワイルド、オスカーワイルド」
といって、オスカーワイルドの顔がバックにアップででる。
もう合わせるしかなかった(笑)


1曲目は、「How soon is now ?」かなり盛り上がる。
後ろからの圧力はこれまでで最高だった。


最初のほうは、モリッシーの調子が良かった。


この日、忘れられないのは、私から左3人目の
女の子が、必死にモリッシーに手紙を渡そうとしている。
彼女は2列目にいたのだが、必死に最前列に来た。
今にも泣きそうな表情で。
しかし、彼女は手紙を前方に出す。
これは、僕はもう慣れているからわかるんだけど
本能的にそうするのだが、それではだめなんだ。


上に上げなくてはいけない。モリッシーは身長が高いので
見えないのである。前に出すのではなく上にあげるのである。

僕がかわりに渡してあげたいぐらいだった。


ものすごく必死で、Ouija boardの時に泣いていたように見えた。


僕は、コンサート最中に、「もっと上だよ!」と言ったが

彼女は気が付かなかった。


こういう感じのファンは昔はけっこう見かけたが
今はあまり見ない。僕はコンサートが終わってから
かなこさんとこの話をして、本人に話しかけた。
「上にあげなくちゃだめだ。でもよく最前列に来たね。」
と言った。


モリッシーだが、疲労が出てきた。
Everyday is like sunday.
Speedwayなどのとき、声が出ずらくなった。

Speedwayの時に、
the last of the famous international playboy
を歌うという不思議なことをこの日した。


僕は応援するようにいっしょに歌った。


モリッシーが声がでなくなるときは
枯れるというのとは違って、つまるような感じである。


僕は、今日、どんなコンディションでも
モリッシーが歌えるときに見ておいたほうがいいと思った。
モリッシーが最初から最後までバリバリに歌えるのが
当たり前だと思ってきたが、現実そういうことでもなくなってくる。
いつまで見られるかもわからない。

人間国宝モリッシーを極力見ておいたほうがいいと
別の意味で思った。


今日も握手ができた。こっちを見てくれた。
アンコールは、「still ill」
かなり盛り上がった。
また日の丸を腰に巻いていた。


コンサートが終わると、外国人の人から声をかけられて
2005年?にアイルランドで僕を見た、
あなたがビッグファンだということは知っているから
一緒に写真をとらせてくれと言われる。


俺と写真をとってどうするの?と正直思ったが、
かなこさんが、写真を撮ってくれた。


モリッシーの日本語詩集にプレミア価格がついている
らしいので、かなこさんに、明後日の名古屋で
ラッキーリスプ(かなこさんがやっていたファンジン)
をもう一度限定で売り出したらどうか?と提案すると

あっけなく却下される。


全部持ってなくて抜けている人もいるから

ラッキーリスプ コンプリートボックスを出したら
どうだろうか?

限定20セットとかでオークションに出すとか?

次のチケット代ぐらいにはなるでしょと提案すると
あっけなく却下される。


今日はかなこさんも最前列で見ることができた。
いろんな意味で良い日だった。


もうあと2公演でこの幸せな日々が終わってしまう。
その話をするとジュリアのようにいけばいいみたいな話になるが
お金ないから㍉。


コンサートが終わってから、外でジュリアとクリスと話す、
クリスに、次のショウはお前来るんだよねというと
最後まで行くという。
クリスが、「僕の名前が呼び方がわからない」と言うと
ジュリアが、僕の名前を呼んでくれた。
で、僕は、「it is difficult to say」と言った。
Mr.Tと呼んでいいかというから
問題ないよと言う。

今日はとてもいいポジションで見ることができたねと
クリスが言うので、「i m so lucky.」と言うと
長年モリッシーを見に来ているんだから、ラッキーじゃなくて
それに値するみたく、やや申し訳なさそうに言っていた。


僕はよくわからないけど、与えられた状況の中で
自分なりにベストを尽くして最前列を目指しただけだ。
そして、名古屋でも恵比寿でもそれは同じだ。


あと2公演あるのだけど、あと2公演で終わるのが
とてもさびしい。僕には、通常さびしいという感情はない。
でも、心から言う、本当にさびしい。


毎日が夢を見ているようで、妙に興奮している。

幸せには終わりがあり、僕らは、それを時折振り返る。


今日手紙を必死に渡そうとしていた女性のように
人間は必死に情熱と愛情を持っている人が一番美しい。
人間の美しさはもはやそういうところにしか
僕は感じることができない。


そういう時以外、人間なんて自分も含めて
くだらない生き物だと思う。失敗やミスも多いし

誰にも価値なんてないと思う。


でも、ごくまれに偉大な瞬間がある。


さて、残りの日々も素晴らしい日になりますように。


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いつも木端微塵-namba

明日も1から10番までは先にいける!
かなこさんと連番だ!


最前列に決まってる!!!!!


大和魂見せてやる!!


エイ!エイ!ウォー!!

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ツィッターの書き込みで、フジロックにモリッシーとか
書かれていたが、それはない。
マンチェスターがあるから。


サマソニならば、あり得るかも?


もしマイクを与えられたらお願いしてみようかな。

川崎の音源を時間かけて落として
MP3に変換してスマートフォンにいれた。


http://theultimatebootlegexperience2.blogspot.jp/2012/04/morrissey-2012-04-21-kanagawa-jp-flac.html


スマートフォンで聞くとけっこう良かった。

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http://www.lyricsreg.com/lyrics/frankie+valli/To+Give+The+Reason+I+Live/

to giveの歌詞。
すばらしい。


モリッシーは、タワレコ梅田店に行ったらしい
僕もいけば良かった。


今は疲労の絶頂。
明日眠ってようか。

でも、どこかに出かけよう。

モリッシーに会えるかもしれない。


朝から並んでないのにこの疲労感はかなり悲しい。


海外で早朝から並んでいると
だいたい驚かれる。


たまにすごいと言われたりする。
しかし、普通理解されることじゃない。


端的に僕は英語がペラペラではない。
だから策をめぐらすようなことはできないし
交渉するのも難しい。


だから、朝早くから身を削るしかなくて
他にできることがなかった。


海外にも日本人は来ているのだが、
こんなことしてないから、当然僕より後ろにいて
後ろは見ないから、
コミュニケーションをとることもない。

近い範囲で後ろにいるなら稀に話したりする。


今はたくさんのモリッシーのファンをみかけるし
海外でも見かけたことのある人がいる。
僕にとっては、モリッシー関係の友人はごくわずかだ。


もともと誰から言われるということなく最前列を目指した。
でも、最前列にいる人というのは、ほんとうにわずかな人だ。
全体の会場のキャパからしたらわずかに決まっている。


でも今だから書くけど、
海外で、ごく稀に日本人と話すことがあるとき、
アイルランドでもそうだったと思うし、
ワンダさんもそうなのだが、
最前列に行くように言っている。


間違いなく絶対に。


具体的になんて言ったかは覚えてない。
でも、もうわかっている。
どうせこういうことを言っている。


並んで、突撃して、最前列に行かなくちゃいけない。
それしか道はないんだ。

こういう趣旨のことを言っている。

ほとんど洗脳と言っていい。
それしか道がないことはない。
だって最前列にいる人はそもそも全体からして
わずかだからだ。


でも、僕は何も嘘は言ってない。
僕の気持ちは本当にそう思っていて
僕はものすごく切迫しているから
まるで自分に言い聞かすように言っている。


ある人からしてみればバカだということで
終わりだと思う。


実際、何度も自分は何をしているんだろうかと
思ったことがある。


その反面、ジュリアなどを見ていると
あんな幸せな人生ってないよねと
思ったりもする。


間違いなく感動して幸せを感じた瞬間がある。


自分が最前列にいたいならほかの人は最前列にいないほうが
確率はあがる。にもかかわらず。
僕は最前列を君も目指すんだとか言っている。


これって気が狂っている。
自分で自分を不利にしている。


でも、今日気が付いた。
僕はすべて観客が最前列だったらいいのにと

心から思っている。
そんなこと100%不可能なのに。


もちろん、ほかの人押しのけて

最前列に行かなきゃとも思っている。


だから、やっぱりどうかしている。

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今日もすごく晴れている。
モリッシーは、新幹線だろうか。
広島は新幹線だった。


僕は、天気がいい中バスで移動。


予定よりも早くついて、今ホテルに。


ホテルは、広い部屋にしてもらえた。
タワーレコードでも行こうかな。

ようやく一息つける。


一瞬で過ぎ去る1週間だった。


名古屋だけは絶望的だが、
残りの3公演がんばる。

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路面電車に乗っているとモリッシーを見に行くのかと
話しかけられ、いろいろと音楽の話をしながら
その人と会場に向かった。


会場は非常にわかりずらいところにある。
かなり迷ってしまった。


世界一危ないカルト教団の
信者の人たちはどこだろうと
探すと広島 Blue Liveを発見する。


こんなところによく会場を作ったと思う。
もう、たぶん2度と来ることはないだろう。


今日は、1から10番の人は先に入れた。
そのあと海外勢が入った。
僕の番号では絶望的だが、
結果的には、かなこさんと二人で最前列になった。
一番右のほうである。


始まる前に、モリッシーのボディガードがセットリストを
見ていた。


それを見ると、1曲目が、「You have killed me」
2曲目が、「There is a light」
と書かれていて、それをかなこさんに伝える。
左隣の人にも伝えた。


でもあとからわかったのだが、
セットリストを知るのは良くない。


なんというか先がわかってしまうのは
期待感を失う。


それでも、「There is a light」
をやってくれて良かった。


登場したときに、僕の小さいブッダが
広島に導いたというようなことを言っていた。


歌っている途中で右のほうに来たので
例によってモリッシーと握手した。


この日個人的に一番驚いたのは、
「Everyday is like sunday」
を歌ったことである。


それをとても美しく、力強く歌った。
モリッシーにはタブーがないというよりも
モリッシーそのものがタブーであり、
それでいてすばらしいと感じさせた。


アンコールは、「Please let me get what i want」
だった。


今日のライブも声が出ていて全体的に美しかった。


次のZepp Nambaは会場ができたばかりで
ソロアーティストの公演としてはモリッシーが
初めてとのこと。
整理番号一桁なので楽しみにしている。


モリッシーはこの日広島のタワーレコードに行ったとのこと。
知っていればいけば良かった。


明日もどこかにいくのだろうし
ホテルもわかっているが、
僕は福岡でのやりとりで満足なので
早めに大阪に向かって、
体を休める。


連日がものすごいスピードで過ぎていき、
毎日夢の中にいるようだ。


帰りの路面電車でジュリアがいて
降りるときにJRでしか使えないパスを使おうとしていた。

路面電車はJRではない。
日本語しか、スタッフが話さないため
ジュリアはまったくわかっていなかった。


袋町に行くというので、彼女が下りるところまで
サポートした。


そのあとかなこさんたちと食事に行き、
ホテルに戻る。


今回のツアーは様々なことを考えさせられた。
自分の人生を今後変えていくようなインパクトがあった。
いろいろと忘れていたものを思い出した。


まだ3公演続く。

それでは、またすばらしい日になりますように。

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今日も街が輝いてる。

生きているということが実感できる日。


天気がいい。

バスでの移動は快適。


道も空いていて
天気も良くて景色を見ながら
うとうと眠る。


バスだと福岡から広島が2000円だった。


ようやくホテルにチェックイン。
洗濯をしてから会場に向かう。


今日の場所は本当によくわからないので
早めにいく。

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