BUG(バグ)

2007年 監督:ウィリアム・フリードキン



[ネタバレSTORY] テキストを選択して読んでください。


アメリカ郊外。元夫のDVから逃れて、一人モーテルで暮らすアグネスのところへ

一人の男(ピーター)が訪れる。


ピーターはとっても紳士な感じで、夫のDVで悩んでいたアグネスは、次第に心を惹かれていく。


一緒に暮らし始めるようになるが、ピーターは「ここには虫(BUG)がいる!」と叫びだし、

体中を掻きむしり、部屋に殺虫剤を撒きまくり、半狂乱になる。


と、アグネスもそれに乗っかりだし、二人して虫がいる虫がいると大騒ぎ。


途中、元夫が来たり、親友が来たりするが、基本的にはピーターとアグネスの大騒ぎ。



最後は、医者みたいな人のことを殺して、そいで、二人して石油をかぶって、焼身心中。

で、THE END。



[ネタバレPOINT]


予告編では、BUGとはコンピューターの~~とか言っているが、まったく関係ない。

単に二人の妄想劇。虫もいるんだかいないんだか。


最後、死んじゃう。



[個人的感想]


なんだろう、この変な気持。

この監督さん、エクソシストとかを撮ってる人みたいです。


DVDで観る方は、監督のインタビューを観るとちょい面白いです。

ほとんどがエクソシストの話で、BUGの話はぜんぜんしません。。。



観た方、どうでしたか?