イギリス近郊都市についてupdateしたついでに、これまた先日弾丸で行ってきた、湖水地方です。
湖水地方って、イングランドのめちゃくちゃ北の方にある、「あれ」で有名な地方です。
本当は泊まりで行くべきところなのですが、時間がないので、日帰りで。
朝頑張って早起きして、電車でLancaster駅まで向かいます。
初めてVirgin Trainに乗れてちょっとテンション↑です。

$KM@London

Lancaster駅から、さらにバスに乗り換えて、「あれ」のために山を越え、丘を越えます。
$KM@London

Beatrix Potter's House!
ピーターラビットの作家、ポッターさんのおうちです。
当時の状態をできるだけ残すべく、修繕は最小限にしてあります。

丘の上に立つ、こじんまりした一軒家。といえば素敵ですが、いかんせん当時を残そうとしているので、痛みが激しいです。
おそらく、木造の家なのですが、もうぐねぐね曲がっています。
家って私の認識では、床は垂直、柱と床、壁と天井ってふつう90度になっているものでしたが、
このおうちは、とにかく古いので、すべてが微妙な角度で微妙な均衡を保っています。

当然床もまっすぐではないので、家の中に一歩入るとものすごい勢いで平衡感覚が崩れます。
私はとっても乗り物酔いしやすいタイプなので、5分ぐらいで家酔い(?)してしまい、
速攻で外に出てしまいました。

ポッターさん、というか、ピーターラビットは、もちろん根強いファンがたくさんいて、
この日も観光客でにぎわっていました。

おうちの周りも自然がいっぱいです。
$KM@London

もちろん日本語ガイドあり!
「ピーターラビットの里へようこそ!」
という看板が私たちを出迎えてくれました。。。

私個人的には、湖水地方の自然も満喫したかったのですが、ロンドンから片道4時間!
泣く泣く再び電車に乗って、ロンドンに戻ったのでした。

ピーターラビットのファンには本当におすすめ!

Beatrix Potter's Houseについては微妙なレビューをしてしまいましたが、
ピーターラビットのお話に関する展示もたくさんあり、ファンにはたまらない観光地だと思います(できることなら私もゆっくり見たかった)。
ここで彼女はあのお話を書いたのね!と感動するはずです!