埼玉県熊谷市(旧大里郡妻沼町)の聖天山歓喜院はお堂の大修復事業を行い、そのきらびやかな彫刻がテレビでもたびたび紹介されています。地元の人には「聖天様(しょうでんさま)」と親しまれているお寺です。
東京からは関越自動車道・東松山ICから約40分と手頃な場所です。(関越までのアクセスが問題ですけどね)
拝観料は一人700円とちょっと高めですが、工期7年・総工費13億5千万円(と複数のサイトに書いてあった)となればやむなしか。
家族5人で大枚3500円払って見てきました。
小さなお堂の外壁なので、歩いて通過するだけなら30秒ですが、私などはこういうのをまじまじと見てしまう方で、30分くらいは見ていたいのを、約半分の時間で済ませました。
このあと車に戻って利根川を渡り、群馬県太田市の金山城跡へと向かいました。
ふもとには「呑龍様(どんりゅうさま)」と呼ばれる大光院があり、ここは25日から開かれる菊まつりの準備が万端に整えられていた様子。
そこから車で小山を登って城跡へ行くのですが、イベントのため一般車両通行止めとなっており、案内に従って臨時シャトルバスで山頂へ。
駐車場からしばらく歩くと、城の物見台から関東を一望に見渡せました。
写真で見るより実際の景色は雄大です。こうして見ると、関東は平野だというのがよくわかります。
ほどなく城跡の遺構が見えてきます。案内によるとこの城の発端は550年ほど遡るそうで、この形になったのが天正年間(1580年代)だそうですが、山城で石垣というのは珍しいそうです。
私が「宮崎アニメの世界だね」と言うと、長男もそうだそうだと言って、喜んでました。
正直言って、シャトルバスを待たされてるときは引き返そうかとも思ったけど、あえて登ってきてよかったw
長女の体調がイマイチで、母と一緒に駐車場で待機してたのですが、私がメールで促すと登ってきて、一緒に見学できました。
上では小規模なイベントが催されてて、太田市の子供が作った絵画の展示や、テントで軽食の販売もしていました。高校生くらいのボランティアのスタッフから「おこわ」を買って腹ごしらえ。
ちょうど登っている最中に音だけ聞こえていた太鼓の演奏が終わったところで、川越の方々による火縄銃の実演があるというので、休憩しながら待つことに。
新田神社ーー新田義貞がまつられてるんですね、余談ながらこちらも興味ありますーーで出陣式を済ませた一行が、こちらへやってきました。
火縄銃5丁による迫力の演武でした。
逆光で煙もあるのでひどい写真ですが、迫力の一端は伝わりますでしょうか?
実は今日の小旅行は父(故郷求めて)が思いつきで起こした企画でして、長女のこともあり不評だったらどうしようと思っていたところ。
まさかこんなイベントまであるとは予想だにせず、ここまで来てよかったと胸を撫で下ろしたものです。長男と次女は大喜びでやんした。
本当はこのあと、藪塚のジャパンスネークセンター(蛇センター)にいく予定だったのですが、帰路もあるので今日はあきらめました。
・・・巳年の次女が楽しみにしてたんですけどねw
一度食べただけの記憶では太田のうどんもおいしかったし、天気もいいので利根川べりもいいんですけどね。時間がなくてそこまでは無理でした。
楽しみは、また今度ということで。
東京からは関越自動車道・東松山ICから約40分と手頃な場所です。(関越までのアクセスが問題ですけどね)
拝観料は一人700円とちょっと高めですが、工期7年・総工費13億5千万円(と複数のサイトに書いてあった)となればやむなしか。
家族5人で大枚3500円払って見てきました。
小さなお堂の外壁なので、歩いて通過するだけなら30秒ですが、私などはこういうのをまじまじと見てしまう方で、30分くらいは見ていたいのを、約半分の時間で済ませました。
このあと車に戻って利根川を渡り、群馬県太田市の金山城跡へと向かいました。
ふもとには「呑龍様(どんりゅうさま)」と呼ばれる大光院があり、ここは25日から開かれる菊まつりの準備が万端に整えられていた様子。
そこから車で小山を登って城跡へ行くのですが、イベントのため一般車両通行止めとなっており、案内に従って臨時シャトルバスで山頂へ。
駐車場からしばらく歩くと、城の物見台から関東を一望に見渡せました。
写真で見るより実際の景色は雄大です。こうして見ると、関東は平野だというのがよくわかります。
ほどなく城跡の遺構が見えてきます。案内によるとこの城の発端は550年ほど遡るそうで、この形になったのが天正年間(1580年代)だそうですが、山城で石垣というのは珍しいそうです。
私が「宮崎アニメの世界だね」と言うと、長男もそうだそうだと言って、喜んでました。
正直言って、シャトルバスを待たされてるときは引き返そうかとも思ったけど、あえて登ってきてよかったw
長女の体調がイマイチで、母と一緒に駐車場で待機してたのですが、私がメールで促すと登ってきて、一緒に見学できました。
上では小規模なイベントが催されてて、太田市の子供が作った絵画の展示や、テントで軽食の販売もしていました。高校生くらいのボランティアのスタッフから「おこわ」を買って腹ごしらえ。
ちょうど登っている最中に音だけ聞こえていた太鼓の演奏が終わったところで、川越の方々による火縄銃の実演があるというので、休憩しながら待つことに。
新田神社ーー新田義貞がまつられてるんですね、余談ながらこちらも興味ありますーーで出陣式を済ませた一行が、こちらへやってきました。
火縄銃5丁による迫力の演武でした。
逆光で煙もあるのでひどい写真ですが、迫力の一端は伝わりますでしょうか?
実は今日の小旅行は父(故郷求めて)が思いつきで起こした企画でして、長女のこともあり不評だったらどうしようと思っていたところ。
まさかこんなイベントまであるとは予想だにせず、ここまで来てよかったと胸を撫で下ろしたものです。長男と次女は大喜びでやんした。
本当はこのあと、藪塚のジャパンスネークセンター(蛇センター)にいく予定だったのですが、帰路もあるので今日はあきらめました。
・・・巳年の次女が楽しみにしてたんですけどねw
一度食べただけの記憶では太田のうどんもおいしかったし、天気もいいので利根川べりもいいんですけどね。時間がなくてそこまでは無理でした。
楽しみは、また今度ということで。