ゆずは今日、
東大で3度目の手術です。
その件はあらためて・・・
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昨日のつづきです
ケガをした猫は
縁の下に隠れてしまい
いくら名前を呼んでも
餌を出しても
出てきません。
Aさんは仕方なく
一旦、マンションに
戻りました。
その日の晩
Aさん宅の
ドアの外から
猫の声が聞こえました。
ドアを開けたら
そこには
骨折した猫がいました。
ブラブラの足をひきずり
階段をのぼり、
Aさんの部屋まで
たどり着いたのです。
Aさんは猫を抱いて
泣きました。
動物病院はすでに
閉まっている時間です。
そこで私達に
相談をしてきたのです。
私達が知る
夜間救急はこちら
東京都練馬区谷原2-1-25
03-6913-4160
私達の主治医が契約している往診専門
03-5941-2552もしくは03-5346-7338
Aさんには
救急や骨折の医療費が
高額であることも伝えました。
Aさんは、それでも
治療を選択し、
猫の負担を避けるため
往診を依頼しました。
そして往診の先生が来て
診療をはじめました。
33度の低体温、
激しく脱水していました。
点滴、注射、
とにかく温め
折れた足に副木をあて
できる限りの処置をしました。
Aさん一家は
一睡もせず見守りました。
そして翌日、
動物病院に
入院させました。
詳しい検査結果は
よくありませんでした。
足先はすでに壊死が始まり
根本から切断しました。
膀胱は破裂していました。
脳に障害もあるようです。
体温が上がりません。
翌日
Aさん親子は
お見舞いに行きました。
猫はもう
起き上がれませんでしたが、
名前を呼ぶと
小さく、にゃあと返事をしました。
助けることは
できないかもしれないし
たとえ生かせても
介護が続くのかもしれません。
それでも、Aさんは、
助けを求めてきた猫を
見殺しにしないで、
できるだけのことをしてやれたので
お金のことは
惜しくないと言いました。
ケガや病気の猫に、
金銭的負担をいとわずに
助けられる人は多くありません。
高額な治療費を負担し
家に入れるという重い決断をするのは
とても勇気のいることです。
外に生きる猫たちは、
ケガや病気やゴハンが食べられなくなれば、
人知れず死んでいきます。
可哀想ですが
それが厳しい現実です。
危険な外に生きることを
余儀なくされる猫たち
お腹を空かせ、
寒さに震え、
ケガや病気になっても
治療を受けられない
そんな不幸な猫たちは
減らしていかなければいけない
改めて思います。
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猫シンポジウム@練馬
「どうする!?猫問題 ~最前線の現場から~」
2017年2/11(土)
13:30-16:30
区民・産業プラザココネリ
3階 ココネリホール
先着300名
参加費 無料
講演
・大阪ねこの会代表 荒井りか氏
・NPOねこけん代表 溝上奈緒子氏
・元練馬区保健所職員 石森信雄氏
事前のお申込み↓をお願いします。
質問や話してほしいテーマをお知らせください。
※現在までのお申込みは178人です。
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今日から始まりました!
1/20(金)~2/1(水)12:00-20:00 木曜定休
鈴木真由美さん個展 「Love & Peace」 HP
高円寺北口徒歩4分
カッパちゃんイラストのポストカードをチャリティー販売しています。
オーダーによる注文も受け付けています
水彩紙にペンまたはインク、透明水彩で着色(モノクロ・カラー指定可)
・ポストカード 同サイズ額付き 4000円
・A4 同サイズ額付き 16500円
・A4 30cm×40cm(A3)額装付き 18500円
布板貼り
アクリル絵の具で着色
・ポストカード 同サイズ額付き 20000円
・A4 同サイズ額付き 30000円
・A4 30cm×40cm(A3)額装付き 45000円
ゆずの作品(非売品)
猫の写真があれば、オーダーで注文できます。
1/29(日)
「みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして」上映会
聴覚障害の方にも鑑賞していただけるように字幕付きです。
トーク NPOねりまねこ 他
カッパちゃん写真展・いえねこになったカッパちゃんも同時開催
越谷市サンシティ小ホール
2/4(土)~5(日)
日野市豊田市民ギャラリー
主催:中央大学地域猫サークルチュウネコ
にゃん福、ラブとハッピー
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