泉監督、
荒井さん、
私のトークイベント

たっぷり1時間ありました。

【豆粒のような写真(笑)】


泉監督が
映画を作成した背景や思いを、

私は
監督と出逢ったエピソードを

荒井さんが
映画への感想をお話しして・・・、



その後は、
事前に集めた質問票に
回答していく形式でしたが・・・



質問が思った以上に
たくさん来まして・・・(^_^;) 

しかも長文で
即答できないものも多々あり、
タイムアウト(;^_^A  


会場を片付ける間、
舞台のそでで
個別に質問をお受けしましたが、
それでも時間が足りませんでした。(;^ω^A




その中で
皆様も疑問に思われそうな質問を
一つ紹介します。


「放し飼いの猫を気付かずに
手術してしまったら、どうしよう?」



まずは近隣にきちんと広報することです。
私達は
・保健所、町内会、交番に毎回チラシを配布します。
・近隣一帯にも、チラシを配布します。
・捕獲作業場所、町会掲示板にもチラシは掲示します。

チラシに書くことは、

「餌を与えている方は、お力を借りたいので連絡ください。」

「放し飼いをされている方は
首輪と迷子札をつけてください。
また、捕獲日は外に出さないでください」

「手術済の猫がいればお知らせください。」

「『首輪』 『耳先カット』のしるしが無い猫は、のらねこと判断せざるを得ず、手術の対象とさせていただきます。」



周辺には聞き込みをして、
特に餌やりさんからは
詳しい事情をリサーチします。

~~~

東京では、
近隣に糞尿被害などの
迷惑をかけないため、
飼い主の3原則があります。

1.完全室内飼い
2.不妊・去勢手術
3.迷子札など身元表示


ですから、
何のしるしもない猫が外にいたら、
それが飼い猫であるかどうか
誰にもわかりません。


万が一、
飼い猫を捕まえたことに気づいたら、
誠意を持って、
丁重にお詫びすべきですが、

放し飼いする側にも
「飼い主責任」の義務に
違反しているため、
罪を問われることは
ならないはずです。


~~~

全ての回答に共通することですが、
私達ボランティアは
町から信頼される人物である必要があります。

簡単に言うと、
「この人のためなら協力してあげよう」という
応援団を作り上げていくことです。



 
 
  
【イベントのおしらせ】


12/13(土)
第14回 通称「地域猫セミナー」


10年以上の地域猫対策で
成果をあげた新宿区と、

地域猫活動のオーソリティー
NPOねこだすけ による、
恒例の年末セミナーです。

行政と住民が協働で
地域猫対策を行う現場から、

住民代表、行政職員の
双方を招いて、
協働の有り方をさぐります。

全国で地域猫活動に関わる人達が集まる
ビッグイベントです。

追記)私達は、都合により参加できなくなりました。
たくさんの方にお会いできることを
楽しみにしていたのに残念です。

~~~


私達の今年、最後の講演です。

NPO活動を始めたばかり、
または始めようとする方を
対象にしています。


12/14(日)
14時~16時
練馬区石神井庁舎5階
NPO「立ち上げの実際~先輩に聞いてみよう」~

私達の活動事例を紹介します。

  
 








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