ねりまねこ・地域猫

地域猫活動を推進するNPO法人ねりまねこのブログ
練馬区公認ボランティア、東京都動物愛護推進員


テーマ:

「自治会には入っていませんが、いつの間にか
地域猫ってのが公園でできあがっていたのだった。
きっと回覧板では回っていたのだと思う。

新車のタイヤをガリガリ。
証拠もある。弁償してほしい。
地域猫の責任者はだれですか?

ここがはっきりしていないと、僕は地域猫って認められない。
地域猫を認めた区?それとも住民?えさやり?誰が弁償してくれるの?
最終的に責任が取れる人がいないなら、とても無責任な制度だと思う。

あいまいな答えでなくそのあたりどうなっているのか、はっきり教えて下さい。」



この質問は、地域猫活動を進めている地元の自治体にすべきで、
制度や経緯を知らない部外者の私がお答えする権限はありませんが、
一般論として回答させていただきます。


~~~

①被害額の算定
弁償と言うからには、被害額を算定しなければならないので、
まずは自動車修理に相談してみてはいかがでしょう。

アスファルトを走行するタイヤには、無数の傷ができます。
猫のひっかき傷を補修できるのか?またその必要があるか?
専門家にご確認ください。

一方、タイヤ交換が必要なほど、深い損傷であれば、
猫の爪ではなく、人為的な可能性を疑った方がいいかもしれません。

 

②仮に被害があったとして、損害を請求できるか?

民法第718条では、
「動物の
占有者は、その動物が他人に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、動物の種類及び性質に従い相当の注意をもってその管理をしたときは、この限りでない。」
と規定していますが、
区も、住民も、餌やりも、のらねこの占有者ではないので、
弁償させることは難しいと思います。

逆に言えば、
占有者(飼い主)のいる放し飼いの猫が、
傷をつけたことを立証できるならば、損害を請求できるかもしれません。



環境省は「家庭動物等の飼育及び保管に関する基準」で
飼い猫は室内飼育に努めるように規定しています。


他人の財産を傷つけてしまうトラブルを避けるのは当然ながら、
大切な飼い猫を、交通事故、病気、迷子、虐待等の危険から守るためにも、
住宅密集地においては、完全室内飼いすべきだと感じます。


~~~
jonさんのように被害感情を持つ方を救う手段はないのでしょうか?

私は、むしろ、このようにお困りの方たちを救うためにこそ、
各自治体は、野良猫の適正な管理を進める必要があると思います。

明日につづく

※車や法律に詳しい方がいらっしゃいましたらアドバイスをお願いします。

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