MIYUKI&KAMIOのつぶやきと陶芸のブログ

陶芸家の夫、尾形香三夫との加齢なる日々・・
日常の出来事・・陶芸談義・・

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KAMIOです。

 
11/29~12/5あべのハルカス(近鉄百貨店本店)・アートギャラリーでの個展、無事終える事が出来ました。
関西方面での初めての個展、デパートでの個展を避けていたこともあり、これまで日本橋三越、札幌丸井今井でしか行っておらず、今回が3回目です。
どういう風になるか、全く先が読めない個展でしたが、作品を見た人たちからは「こんな練込は見たことがない」と反応は上々でしたが・・・
奥の美術画廊では、白磁の人間国宝「井上萬二展」が同時開催されていて、本人と会話が出来たのは幸運でした。
毎日朝の8時から5時まで仕事をしているという事で、88歳とは思えない意気軒昂さに驚かされました。
今回泊まったホテルは、長期になると割引になるお得なホテルで、あべのハルカスへのアクセスもいい場所でした。後で分かりましたが、長居競技場が近く、セレッソ大阪のサポーターが応援のため、よく使う所でした。
妻は、「安いホテルが見つかった」と嬉々としておりましたが、泊まるのは私です。
格安なので、なにも不満が言える立場ではないのですが、ここに8日間も泊まるのか・・・と正直暗い気持ちになりました。
個展会場での接客(日ごろは引きこもりのような作陶生活)、そしてリラックス出来るとは言い難いホテル・・・先行き不安を覚える個展のスタートとなりました。
がしかし、人生とは分からないもので、ここに泊まったおかげで、その後の大阪滞在をバラ色に変えてくれるような「居酒屋」に出合ったのです。
それはホテルの下、目立たない所にあった居酒屋「樽一」さんでした。
これも後で分かったのですが、お客さんの殆どが常連客。そんなお店に私のような見知らぬ者がふらっと入ってきたことに、いったい何者?という感じだったに違いありません。
私は日本酒が好きで、そこには美味しい地酒が置いてあり、料理もおいしく、価格もリーズナブル。
即刻気に入ってしまいました。
帰り際にマスターの奥さんに
「お近くにお住まいですか?」
と聞かれ、あべのハルカスで個展をしている事を話しました。
翌日も行くと、陶芸家が来るのは珍しいと、とても興味を持ってくれました。
お客さんも陶芸の話しを聞かせて欲しいと、気さくに話掛けてきます。
連日お店に通ううちに、マスターやお客さんともとても親しくなる事が出来ました。マスター夫婦や、常連客の数人は個展にも足を運んでくれました。
また、マスター自身がギターを弾き、年に1回、プロとして活躍しているクラシックのピアニスト、ギタリスト等店に関わりのあるミュージシャンを呼んでコンサートを開くという事です。私の息子がロックミュージックをやっている事も、好感をもたれたひとつの要因かもしれません。
個展の案内状をお店に置いて帰り、翌日に行くと、常連客やお店の若い料理人がスマホで検索していて、私自身も忘れているような写真を見ていたこと、情報が瞬時に共有される事に、改めてスゴイ時代なったものだと感心してしまいました。
置いてある地酒も毎月違うものを取り寄せているということで、伊勢志摩サミットでも出された“作”(ざく)の封を開けてくれました。純米と純米吟醸を飲みました、純米吟醸がとても美味しかった。
中華料理が好きだというと、店のメニューには無い料理も作ってくれました。
吉田類の「大阪百選」にも選ばれただけあり、腕は確か。
新しいお酒を開ける毎に、マスターと若い料理人がテイストをしながら料理を作っている。若い料理人の表情も実に良く、酒好きの私は、このお店自体がほろ酔い気分になっている、この雰囲気にとても感動してしまいました。
また、車いすの人やハンディのある人が気軽に出入りしている事にも驚かされた。
この店に出会えたことで、心に残る大阪個展になった事は確かです。
 
作品を見に来て頂いた皆様、居酒屋のマスター、そこで出会った優しい常連のお客様、本当にありがとうございました。
今回の個展の報告は、あべのハルカスよりも「樽一」さんとの出会いに偏ってしまいましたが、会場の写真で補いたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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