夕刻、東京でもグラっと来ました。


 
日本国内のM5超の地震は2月11日の福島県沖M5.2(震度3)以来、震度4以上は1月18日茨城県沖M4.2(震度4)以来、1ヶ月ぶりでした。
 
さらに千葉県東方沖を震源とする震度4以上は2016年7月19日のM5.2・震度4以来、7ヶ月ぶりの地震となりました。
 
数ある地震予知の中で、今回の地震を公開予想していたのは電気通信大学名誉教授の早川正士氏でした
早川氏は、2月14日に、zakzak誌上で3つの地域における直近での地震発生を予測し、その中で
 
「2月18日までに東北地方の南側から千葉北部にかけて陸上ならM5.0、海底ならM5.5前後、最大震度は4程度」と発表していました。
 
発生日は1日ズレましたが、他の点はピンポイントで「ほぼ完璧」に予想合格

 

「地震解析ラボ」で会員向けに情報を提供している早川正士氏は、電磁波の発生による電離層の異常を計測することによって地震を予測しています。
 
 
また、今回の「千葉県東方沖」 方面は、一度起きると繰り返し、最後に大きめの地震が発生して終結する例が多く、今後しばらくは注意が必要と思います。