こんばんは。
本日紹介するのはPS1で発売され、その後PSアーカイブスでも配信されたゼノギアスです。
ゼノギアスは合併前のスクウェアのRPGです。
新規作品でありながら、
「100万本売れれば続編を作ろう」
という企画だったようです。
残念ながらこのゲームは約90万本という結果に終わったので
直接的な続編は出ませんでした。
90万本売れたのに企画がパーになるというのも凄い話です。
いかに当時のスクウェアが勢い付いていたかが良く分かるエピソードだと思います。
ここからゲーム内容の紹介をしたいと思います。
グラフィックは3Dですが、キャラクターが2Dドットという形を採用しています。
そのため、L、Rボタンで視界をグルグル変更しながら進むことになります。
プレイしたことがある人なら分かると思いますが、この点はワイルドアームズ2とかなり近いです。
ゼノギアスにはちゃんとフィールドマップもあります。
以外にも森があり、町があり、昔ながらのRPGといった世界観。
物語の最後の方になると巨大な空飛ぶ乗り物も登場します。
上の画像はゼノギアスのフィールドマップです。
私はこのゲームをプレイする前は何となく
宇宙が舞台の世界観なのだと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
そのような間違った先入観を持った理由に、ロボットが出てくるという事が挙げられます。
上の画像はロボットに乗って戦闘をしている様子を表しています。
イベントにも戦闘にも頻繁にロボットが絡むのもこのゲームの特徴です。
こちらの画像は、ロボットに乗っていない状態での戦闘風景を表しています。
戦闘システムは単なるターン制というわけではありません。
時間が立つとバーが溜まっていきますので、
バーが満タンまで溜まった者から行動出来るシステムを採用しています。
同社のFFシリーズのATB(アクティブタイムバトル)に近いと思います。
そうして行動出来るようになれば攻撃するのですが、
ここからがFFシリーズのATBとは異なります。
このゲームではあらかじめ
□ボタンが弱攻撃
△ボタンが中攻撃
○ボタンが強攻撃
というように割り振られています。
弱攻撃を繰り出すのに1ポイント消費、中攻撃なら2ポイント、
強攻撃なら3ポイント消費するわけです。
最初はキャラが3ポイントほど持っていますので、
弱→弱→弱(1ポイント+1ポイント+1ポイント)
弱→中(1ポイント+2ポイント)
強(3ポイント)
といった感じで自由に攻撃することが出来るわけです。
レベルが上がっていくとキャラが持つポイントも増えていくので、
例えば6ポイント所持している場合は
弱→弱→弱→中→弱(1+1+1+2+1=6)
中→中→中(2+2+2=6)
強→強(3+3=6)
…
というようにバリエーションも増えていきます。
回避能力の高い敵には弱攻撃を絡めた手数による攻め方が有効です。
威勢良く強攻撃を繰り出すのも良いですが、それを回避された場合は悲惨ですからね。
また、特定の連携をすると必殺技が出るのも魅力です。
もちろん回復技や魔法もあります。
ロボットで戦う場合、基本は同じですが燃料切れに気をつけなければなりません。
ストーリーは、かなり難解です。
伏線の数が尋常ではありませんので、2週目もやることをオススメします。
おそらく1週プレイしただけでは分からないことが多いと思います。
どうしても1週で済ませたいという方は、クリア後に
ウィキペディアでストーリーを確認するのも良いと思います。
そして気になるプレイ時間ですが…
これがクリア前の最後のプレイデータで、表示は54時間50分。
ここからラスボスを倒してエンディングを見るのに1時間くらいかかりました。
このゲームはディスク2枚組です。
プレイした方なら分かると思いますが、ディスク2から物語の展開の仕方が大きく変わります。
私はディスク1を終わった時点で約45時間、
つまり、ディスク2は10時間くらいで終わったことになります。
ディスク2はかなり短いです!
製作期間が足りなかったのかは分かりませんが、賛否両論です。
全体的にはかなり面白かったと思います。
しかし、ゼノギアスは万人向けRPGとは言えません。
ロボット好きな方、王道なストーリーに飽きたという方には
かなりオススメ出来ると思います。
ちなみに、物語途中でちょこちょこアニメムービーも挿入されます。
主人公のフェイの声優はTOD2のジューダス、
ディシディアFFのフリオニール役などを務めた緑川光さんだったようです。
作中では気づきませんでした…
まとめ
【タイトル】ゼノギアス
【会社】スクウェア
【ジャンル】RPG
【プレイ時間】初回プレイで約55時間でした
【ダウンロード容量】約745MB
【備考】
王道RPGではありません。ロボットが出て来ます。
ストーリーがかなり難解なので、2週目プレイ推奨。ウィキペディアを見るのもあり。
妙に凝ったミニゲームもあります。3Dロボット対戦モノです。
やり込み要素は少ないと思います。
ディスク2の仕様は前もって知っておかないとがっかりするかも知れません。
本日紹介するのはPS1で発売され、その後PSアーカイブスでも配信されたゼノギアスです。
ゼノギアスは合併前のスクウェアのRPGです。
新規作品でありながら、
「100万本売れれば続編を作ろう」
という企画だったようです。
残念ながらこのゲームは約90万本という結果に終わったので
直接的な続編は出ませんでした。
90万本売れたのに企画がパーになるというのも凄い話です。
いかに当時のスクウェアが勢い付いていたかが良く分かるエピソードだと思います。
ここからゲーム内容の紹介をしたいと思います。
グラフィックは3Dですが、キャラクターが2Dドットという形を採用しています。
そのため、L、Rボタンで視界をグルグル変更しながら進むことになります。
プレイしたことがある人なら分かると思いますが、この点はワイルドアームズ2とかなり近いです。
ゼノギアスにはちゃんとフィールドマップもあります。
以外にも森があり、町があり、昔ながらのRPGといった世界観。
物語の最後の方になると巨大な空飛ぶ乗り物も登場します。
上の画像はゼノギアスのフィールドマップです。
私はこのゲームをプレイする前は何となく
宇宙が舞台の世界観なのだと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
そのような間違った先入観を持った理由に、ロボットが出てくるという事が挙げられます。
上の画像はロボットに乗って戦闘をしている様子を表しています。
イベントにも戦闘にも頻繁にロボットが絡むのもこのゲームの特徴です。
こちらの画像は、ロボットに乗っていない状態での戦闘風景を表しています。
戦闘システムは単なるターン制というわけではありません。
時間が立つとバーが溜まっていきますので、
バーが満タンまで溜まった者から行動出来るシステムを採用しています。
同社のFFシリーズのATB(アクティブタイムバトル)に近いと思います。
そうして行動出来るようになれば攻撃するのですが、
ここからがFFシリーズのATBとは異なります。
このゲームではあらかじめ
□ボタンが弱攻撃
△ボタンが中攻撃
○ボタンが強攻撃
というように割り振られています。
弱攻撃を繰り出すのに1ポイント消費、中攻撃なら2ポイント、
強攻撃なら3ポイント消費するわけです。
最初はキャラが3ポイントほど持っていますので、
弱→弱→弱(1ポイント+1ポイント+1ポイント)
弱→中(1ポイント+2ポイント)
強(3ポイント)
といった感じで自由に攻撃することが出来るわけです。
レベルが上がっていくとキャラが持つポイントも増えていくので、
例えば6ポイント所持している場合は
弱→弱→弱→中→弱(1+1+1+2+1=6)
中→中→中(2+2+2=6)
強→強(3+3=6)
…
というようにバリエーションも増えていきます。
回避能力の高い敵には弱攻撃を絡めた手数による攻め方が有効です。
威勢良く強攻撃を繰り出すのも良いですが、それを回避された場合は悲惨ですからね。
また、特定の連携をすると必殺技が出るのも魅力です。
もちろん回復技や魔法もあります。
ロボットで戦う場合、基本は同じですが燃料切れに気をつけなければなりません。
ストーリーは、かなり難解です。
伏線の数が尋常ではありませんので、2週目もやることをオススメします。
おそらく1週プレイしただけでは分からないことが多いと思います。
どうしても1週で済ませたいという方は、クリア後に
ウィキペディアでストーリーを確認するのも良いと思います。
そして気になるプレイ時間ですが…
これがクリア前の最後のプレイデータで、表示は54時間50分。
ここからラスボスを倒してエンディングを見るのに1時間くらいかかりました。
このゲームはディスク2枚組です。
プレイした方なら分かると思いますが、ディスク2から物語の展開の仕方が大きく変わります。
私はディスク1を終わった時点で約45時間、
つまり、ディスク2は10時間くらいで終わったことになります。
ディスク2はかなり短いです!
製作期間が足りなかったのかは分かりませんが、賛否両論です。
全体的にはかなり面白かったと思います。
しかし、ゼノギアスは万人向けRPGとは言えません。
ロボット好きな方、王道なストーリーに飽きたという方には
かなりオススメ出来ると思います。
ちなみに、物語途中でちょこちょこアニメムービーも挿入されます。
主人公のフェイの声優はTOD2のジューダス、
ディシディアFFのフリオニール役などを務めた緑川光さんだったようです。
作中では気づきませんでした…
まとめ
【タイトル】ゼノギアス
【会社】スクウェア
【ジャンル】RPG
【プレイ時間】初回プレイで約55時間でした
【ダウンロード容量】約745MB
【備考】
王道RPGではありません。ロボットが出て来ます。
ストーリーがかなり難解なので、2週目プレイ推奨。ウィキペディアを見るのもあり。
妙に凝ったミニゲームもあります。3Dロボット対戦モノです。
やり込み要素は少ないと思います。
ディスク2の仕様は前もって知っておかないとがっかりするかも知れません。