椿山課長の七日間、笑えます、泣けます! | おとうさんといっしょ

椿山課長の七日間、笑えます、泣けます!

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前々回、容疑者Xの献身が映画化するのでは?と書いたんですが、
もうすでに同じキャストで映画化決まったようですね。
本屋さんでもガリレオ関連本は売り切れor品薄のようで、
原作者の東野圭吾としては本もバカ売れ、飲みに行けばおねえちゃんにモテまくりで最高でしょうね。
(エッセイでよくそのへんをネタにしてました)



さて、私のオススメの秋の夜長を楽しむ映画はというと、
これまた私の好きな作家、浅田次郎原作の「椿山課長の七日間」
椿山課長の七日間 デラックス版
¥3,471
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内容紹介は、Yahoo!映画より引用します。

突然死した中堅サラリーマンが、3日間だけ美女に姿を変えて残された家族の元へ舞い戻るハートフルドラマ。中高年層を中心に大反響を呼んだ浅田次郎の同名小説を、『子ぎつねヘレン』の河野圭太監督がファンタジックに映像化した。主人公の椿山課長には日本映画界を代表する名優の西田敏行、絶世の美女となってよみがえった椿山課長には伊東美咲がふんする。親子の愛や家族の間の秘密など、現世で椿山課長が直面するエピソードの数々が身につまされる。

幸せな家庭生活を送る椿山課長(西田敏行)は、勤務先のデパートで脳溢血のために突然死してしまう。しかし、現世に未練を残し死んでも死にきれない椿山は、あの世の“中陰役所”に頼み込み、3日間だけ現世に戻ることを許してもらう。あの世からこの世に舞い戻った椿山は、生前の姿とは似ても似つかない絶世の美女(伊東美咲)に姿を変えられていて……。 (シネマトゥデイ)


考えてみると、椿山さんの家庭、とても滅茶苦茶なんですが、
そーゆーのを超越して笑えます。泣けます。
最後は温かい気持ちになれちゃいます。
西田敏行のすごさはいまさら言うまでもありませんが、
伊東美咲も見事にはじけてますし、まわりの役者も渋いところを揃えてます。

椿山課長、自分におきかえたら、とても笑えない事態なんですがね。
それと夫をなくした奥さんに感情移入できないのはストーリー上仕方がないですね。
とにかく後半の子どもの感動的な言葉には泣かされちゃいます。


ぜひ、みる映画ないかなぁとお探しの方はレンタルをいかがでしょう。

以下、グチです。
同時にレンタルしたのは木村拓哉の「武士の一分」でした。
私はキムタクと同年齢なんですが、
シンパシィを感じるのは親父以上の年齢の西田敏行のほうなんですよね。
やはり外見ですかねぇ・・・・・・
でも普通のサラリーマンやらせたら西田敏行が最高ですね
ガリレオの思考ポーズ、はやらせようとしているのかな?と嫁にふってみたところ、
「キミがやってもカッコよくないから」とバッサリ!
そんなつもりでいったわけではないのに、斬られました。ブツブツ・・・



それはともかく、私の鑑賞後、嫁にも勧めました。
で、ネネアオが起きているときに嫁は観ていましたが、
なかなか集中できない様子でした。
ひとりでみるのがポイントです。
ただ、副産物かどうか、
先日、寧々がお手紙ゴッコをやりだして、
教えてないのに文面(文字はかけないので、口で読むのですが)は、
「○○(人の名)、△△してくれてありがとう」だったらしいです。

嫁は、どこで覚えたのかな? と言っていましたが、
推測ですが「椿山課長」のラスト前の子どもたちのシーンです、きっと。

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