お待たせしましたが、退職交渉編の最後です。
今回もお付き合い下さい。 m(_ _ )m
3)このタイミングで辞めたらお客様に迷惑がかかるので、損害賠償を起こす
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【特徴】 3~4次請けで仕事を受けている企業に勤めている方に多いようです
(例) 現在特定派遣として、一人で色々なプロジェクトに参画してきたが、
商流として自分が一番下の立場だし、いつまでたっても上流の仕事を
経験できないので、転職をしたいという場合。
【傾向と対策】
顧客企業と3ヶ月単位で契約をしている場合には、
プロジェクトの途中でメンバーに抜けられてしまうと困るため、
雇用契約も3ヶ月更新にしている企業もあり、そのようなケースで多くみられます。
このケースの場合ですと、会社に迷惑をかけないように、
プロジェクトの切れ目の3ヶ月ごとに退職のタイミングを合わせて
退職交渉を進めるようにしているにも関わらず、
会社から強引な引き止めをされることがあります。
内容として、
「そんなに急に止められては困るから、辞めるのであれば、最低でも4ヶ月後にしてほしい
それができないのであれば、プロジェクトを放り出すということだから、
損害賠償の裁判を起こすぞ」というものです。。。
結論として、このケースが一番楽です。
ご存知の方も多いと思いますが、労働基準局に状況を話せば、
最低2週間以上前に退職を述べている場合には、
行政指導が入りますので、会社としては退職を認めざるを得ないということになります。
このようなことを急に言われてしまうと、びっくりしてしまい、
転職そのものを考え直すという方も多いのですが、
この場合が心情的にも一番楽に退職できるということは、お知らせしておきます。
4)情に訴える
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【特徴】残業が多い企業や(残業 100h/月以上)、少人数の企業に勤めている方に
多く見受けられます。
(例) ○○君が転職をしたいということは分かるよ。
確かに君は仕事もできるし、新しい会社でもやっていけると思う。
ただ、残されたメンバーのことも考えてくれないか。○○君が抜けることで、
益々仕事も増えてしまうし、○○君が抜けてしまったら、残されたメンバーは
どうなると思う。気持ちは分かるけれど、もう少し慎重に時間をかけて考えてくれないか。。。
【傾向と対策】
少数のギリギリのメンバーで業務を回し、過度な残業をこなしながら仕事を回している企業ですと、
このようなことが多くあるようです。
新しい会社から内定を取れるような方の場合には、
自社での人間関係も大切にされていらっしゃる方が多いですから、
このようなことを言われてしまうと、動くに動けなくなりますよね。
私の所感ですが、このケースが一番困難だと思います。
この場合の対策として、2つ考えられます。
1つは、転職をしようと思ったきっかけ(目的)について再確認をしてみるということです。
現職に留まるということは、転職の目的を達成できないということですから、
本当にそれを諦められるのか、自分の心に聞いてみてください。
諦められるのであれば、転職をしないという選択肢はあると思います。
2つ目は、残されるメンバーや、会社に対して、
一生責任を取ることはできないということを知っておくということです。
残業が多く厳しい会社でお仕事をしていた場合でしたら、
人手が足りないということは、会社に対して伝えていたはずです。
以前から採用を強化してほしいと会社に忠告をしていたにもかかわらず、
採用を怠った会社の責任を、自分が取る必要はあるのでしょうか。
また、残されたメンバーが現職に留まるかどうかということは、
残されたメンバーが意思決定をすることですので、
そこまで責任を感じる必要はないかもしれません。
少し視点を変えて考えれば、
自分が抜けることにより、残されたメンバーは責任の重い仕事を
経験するチャンスを得ることができるとも考えられると思います。
個人的にいつでも相談に乗るという話をし、
必要に応じて相談にのってあげることができれば、
職場の先輩としての義務は十分に果たしているのではないでしょうか。
退職交渉はとてもしんどい作業にはなりますが、
自分の目的を達成するために、どうしても転職する必要があるという場合には、
感謝の気持ちを伝えつつ、強い気持ちで、上長の方とのお話に臨んでください。
さて、だいぶ長くなってしまいましたが、
退職交渉についてのお話はこちらで終了です。
いざ転職の時に備えて、豆知識として覚えておいて頂ければ幸いです。
それではまた~ (^-^)/


