よんぱつ屋
会合にI君が来ない。
どうしたのだろう?
一時間経って、会合が終わり懇親会が始まってから、ようやくI君が来た。
走って来たのだろう、息を切らしている。
目上の人、部外からの招待者に一人一人謝って回っている。
懇親会の司会が、I君に話を振った。
「なんで、こんなに遅れたん?渋滞か?」
「散髪屋で寝てしまいまして。すみません…」
ひたすら恐縮する彼に司会は、
「う~ん、そりゃ散髪やないなあ、よんぱつやで」
座は爆笑して一度に緩んだ。
司会者、ナイスフォロー!
どうしたのだろう?
一時間経って、会合が終わり懇親会が始まってから、ようやくI君が来た。
走って来たのだろう、息を切らしている。
目上の人、部外からの招待者に一人一人謝って回っている。
懇親会の司会が、I君に話を振った。
「なんで、こんなに遅れたん?渋滞か?」
「散髪屋で寝てしまいまして。すみません…」
ひたすら恐縮する彼に司会は、
「う~ん、そりゃ散髪やないなあ、よんぱつやで」
座は爆笑して一度に緩んだ。
司会者、ナイスフォロー!