マイマスター・谷津嘉章 | ドリームシフト

マイマスター・谷津嘉章

今日はいささか長文&暑苦しい文章ですのでご了承下さいm(__)m。


昨日は後輩の猪熊君と、プロレスの師匠である谷津嘉章さんのお店に行きました。


夕方から行く予定だったのですが、早めに出て小田原をパトロールする事に。


クソうまいさつま揚げを4本、あじ丼を食べてウォーミングアップをしてから、昼ごはんのお寿司を食べました。

イカの塩辛の巻物が最高に美味しかったです。


夕方に谷津さんの店へ。


高田馬場時代のクソうまいホルモンは健在。生ラムも最高!

谷津さんともじっくり話しました。

自分と谷津さんの関係を知る方もいるかと思いますが、数年前までは自分と谷津さんの関係は決して良いモノではありませんでした。

何せ、初対面した時に練習も見ていないのに

「おまえはプロレスラーに向いてない!」

と言われたぐらいです(笑)。

最初から最後まで、自分は谷津さんが苦手でしたし、谷津さんも自分の事は苦手だったと思います。

自分にとって谷津さんは、団体の社長であり、口うるさい親父であったり、色々な関係と感情がありました。

特に、新生SPWFとして運営を引き継いでからの当時の自分には、谷津さんの言う事を受け止めたり流したりする余裕は、とてもじゃないけどありませんでした。

数年前に谷津さんが引退した時も、自分は気持ちの整理がつかず、引退試合には行きませんでした。

全く行く気にもなれませんでした。


少し気持ちの整理がつき、今から3年ぐらい前に谷津さんが高田馬場でお店をやっていた時に久しぶりにお会いして、緊張しながらも普通に話す事ができました。

今回はその時よりかなり楽しく話ができました。

自分自身が、今こうやって谷津さんと笑って話せる事が信じられないです。

これもひとえに谷津さんの器の大きさがあるからなんですが。

帰り際、谷津さんに

「今日はありがとうな」

と言われた時は、少し泣きそうになりました(^_^;)。

ホント、歳を取るのは悪くないし、自分なりに色々諦めないで戦ってきて良かったです。


昔は意識的に公言していなかったんですが、今は胸を張って

「自分の師匠は谷津さんで、本当にお世話になりました」

と言えます。

そして、この年で無茶でバカな行動合ってくれる人はあまりいない中、今回一緒に行ってくれたクマに感謝。