蘇る心の風景
こんばんはぁ~
秋だというのに暑い一日でしたが、夕方には涼しい風が。。。
これから冬に 近づいて行くのだなぁと実感しました。
また今日は 昨日頂いたおウマさんのことでお詫びをしたいと思います。
とても個性豊かで、首のあたりが特に気に入っているねこ店長です。
子供たちにも大歓迎され、今はVIP室にてご休息頂いております。
そのおウマさんですが、作者は、
手ゲイ部の主催者である マロさまだったんです
勘違いして 本当に済みませんでした。
心から反省しております。
では、ここからは昨日赤城町にある廃校へ出かけた時のことです。
ちょっと前に、11月半ばにある展示会のことを書きましたが、
その会場へ 関越自動車道の高速に乗り行ってみました。
前橋インターからは15分で到着。
R17号を遣うより はるかに早いです。当たり前ですが。
降りると おしゃれなお手洗いがありました。
いいねぇ
まずは、西原の信号を目指して走ります。
しばらくすると、昔話に出てきそうな日本の風景がいっぱいに広がります。
信号を右折すると 左手下に「津久田駅」を発見!
なんとねこ店長にとって ここは第2の故郷だった場所でした。
母の一番上の姉が住んでいて、ここへ来たのは16年ぶりです。
ここに注目
↑
まだ私が、5、6歳の頃
反対側のホームに行くためには線路をまたがなければならなくて、
駅員さんは、ここの部分から3段くらいの階段を下ろし、
乗客を渡らせてくれました。
線路の上を歩くなんて めったに出来ませんから、
すご~く嬉しくてワクワクしました。
今では、無人駅となり スイカが使えるようになっていました。
これは、上越線。
この先に利根川を渡る長い橋があり、
その橋を渡って利根川の河原に行くのが楽しくて仕方ありませんでした。
当然、橋を渡ったことを知られると おばには怒られました。
ふだん、怒られることはしないねこ店長ですが、
地層見学は、怒られてもやめられませんでした。
以前は、だいだい色と深緑色のツートンの電車が走っていました。
生まれて初めて、新潟の海へ行ったのもここから出発しました。
夏休みはもちろん、長い休みがあると
おばの家で過ごしていました。
おばには3人の娘がいて、わたしは末っ子の立場。
一番上のお姉さんには、髪を洗ってもらったり、
髪をカールしてもらったり。
苺のカキ氷を頼んだのに、白いカキ氷がきて大泣きしたこともありました。
近所の子ども達とも 仲良くなれましたし。
庭に生る桃をもいで食べるのは最高でしたぁ~
水車は、もうありませんでしたが、
たしか、水車小屋を曲がると利根川の中州に出て、
従妹たちと水浴びをしました。
おばとは手ぬぐいで、めだかすくいも楽しみました。
大人になってからは、母とヨモギを摘みに来ました。
だから私にとってここは、楽しいことばかりの故郷なんです。
思いがけず、立ち寄れて嬉しかったです。
そんな思い出の地からさらに北へ5分程車で進むと
会場の廃校が見えて来ます。
小さな神社の隣です。
玄関口です。
校舎の中に入ると、あおいちゃんがお出迎えしてくれました。
ひとりでねんねしてたら、あかちゃんがやって来ました。
こちらは、haruさんの作品です。
ねこ店長も がんばりま~す