【螺鈿加工】

どもども…　
寒い日が続いておりますが…いかがお過ごしでしょうか?


前回くり抜いたシェルを埋めこむわけですが…
シェルが入る部分を適度の深さで削らなくてはならないわけでして




これくらいでしょうか
浅すぎても深すぎてもダメなんだよね





【失敗しないコツ】
　シェルの厚みより若干浅くする
　曲面に埋め込む場合はシェルを複数に割るといいですよ


しまった！
夜空に浮かぶ月を削るところや埋めこむところの
制作過程の写真を撮るのを忘れちゃったよ｡ﾟ(T^T)ﾟ｡


裏面の螺鈿加工の写真をアップしますので許して…
ボーンの裏面には【＾ひ＾】ノブのトレードマークである「星をイメージしたひし形」を埋めこみます。




で、いきなり完成状態アップって、ブログ手抜きじゃない!?
ごめん、今回はこれで許して…



じゃーん！　でけた！







【＾ひ＾】のぶ

【＾ひ＾】続きです

さー螺鈿加工です。
先ずはマスキングテープを使います。
ベタつきも少なくとても扱いやすいんです。
螺鈿加工したい部分にマスキングテープを貼り輪郭をなぞります。
このテープを貝にはりくり抜くわけです。



今回使用する素材はメキシコアワビ！
全長15cm　東急ハンズなら￥2000ってところでしょうか
夜空のイメージに合う部分を見つけ
輪郭を写したテープを貼るんです。


こんな感じでね

くり抜いたパーツ

くり抜かれた本体


次回はくり抜いた貝パーツがどうなるのか？

【ボーンカービング・制作過程】ルーズな俺ですみませんm(_ _)m

制作過程って…
随分、ご無沙汰じゃないですか…
ルーズな俺ですんません

いきなりですが途中の制作過程が省けていますが
現状の様子をアップさせていただきましす。

※初期デザインから若干デザインが変更となりました。
これはよくあることで
制作途中で「ひらめき」が走る時や
失敗した時のリカバリーだったりするんだよね
因みに今回は「ひらめき」ですぜ（笑）






夜海をイメージした部分に螺鈿加工を施す予定です
夜空には黒と深青さがなじむメキシコアワピ、
夜空に浮かぶ月は白蝶貝がいいかもね…



【＾ひ＾】のぶ

進捗報告＿神秘的な夜の海

ボーンカービングのデザインを素材に書き写してみました。

素材の面が曲がっているので、中心部分を丁寧に書き、

その周りは削りながら書き足し調整するので大まかに書き写します。





本体より浮き上がる中心部分を先に削りはじめると、

その周りとのバランス調整ができます。

彫りの部分を後にすると収拾がつかなくなるんだよね～（笑）

そーなんていうか…　ボリュームがないことで貧弱にみえちゃうって感じかな？







のぶが作るボーンカービングは、ひとつのデザインに一個だけしか削らないので

毎回が真剣勝負なんだよね（…って言うより、その場対応かな（笑））









制作の過程を見せるって、雑なところも失敗も、

「なーんだ簡単じゃん！」ってところも見られちゃうわけだから

作者としては「いや～ん！」って感じでしょうか（笑）

ここからどんどん変わっていくから…　お楽しみに！


のぶ【＾ひ＾】

素材のカットだよん♪

依頼物の進捗状況ですが…　

まだまだでして…

勿論、仕事の合間に制作することが条件で進めているので

怠けているわけではありませんよ（笑）



下準備として素材のカットがあるわけだが…

このカットが意外に素材のロスがあるんだよね

下の写真は１３ｃｍ（約１３０ｇ）と手に入りやすいマッコウ鯨の歯なんですが

カットする鋸の刃の厚み分のロスが発生するんだ

今、自分が持っているのが1.5mmだから楽に10-15ｇダウンしちゃうんだよね








作品に合わせてカットしたのがこちら！

※1本の歯から制作できる作品は２本、だから失敗はできないよな～

【表面】





【裏面】